石垣島からのお便り

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第1回鏡川こども祭・・・沢山の親子でにぎわいました(その16) ソーラークッキングの実験

2010-10-30 | モノづくりの分野
10月11日、快晴の秋空の下、鏡川トリム公園で第1回鏡川こども祭が開催されました。

10月11日、 第1回  鏡 川 こ ど も 祭

実行委員会の予想をはるかに上回る、千人を超える親子が参加して、ボランティア団体に用意していただいた15を超える体験型メニューに、じっくりと取り組んでいました。


第1回鏡川こども祭・・・沢山の親子でにぎわいました(その16) 
ソーラークッキングの実験で、ポップコーンを作る



高知県地球温暖化防止活動推進センター(環境活動支援センターえこらぼ)から、
パラボラ型ソーラークッカー「かるぴか」を持って来て、ポップコーンを作って、試食させていただきました。

はじめて見る「ソーラークッキングの実験」に、多くの皆さんが興味を示していました。

自然エネルギーを活用する取り組みの中でも、太陽エネルギーの活用に、特に関心を持っている私には、大変興味深いデモンストレーションでした。



パラボラ型ソーラークッカー「かるぴか」試用記太陽の光を効率よく集めて大きな熱を得るには、放物面をもったパラボラ型ミラーがいちばんいい。ネットで検索すれば、多くの人がいろいろなタイプの集光装置を制作していることがわかるが、どれもなかなかたいへんな労作で、しかも実用的に使うには使い勝手や収納の面で難点が多い。小型のものを段ボールとアルミホイルで自作したこともあるが、曲面にきれいにアルミホイルを貼ることができず挫折した。

 そんなとき、工房あまねというところが「かるぴか」という名前のパラボラ型ソーラークッカーを販売していることを知り、思い切って購入してみた。折りたためるわけではないがそこそこの大きさで収納しやすくできているし、スタンドに工夫があって焦点位置になべなどを置きやすい。なにより、直径80cmのパラボラが3万円程度で買えるというのはすごいと思う。製作者のソーラークッカーにかける愛情が感じられる一品だ。












第1回鏡川こども祭・・・(その1)オープニング・川の中の生き物探し

第1回鏡川こども祭・・・(その2) 貝の話と水質検査・アユの生態ほか

第1回鏡川こども祭・・・(その3)  水切り大会

第1回鏡川こども祭・・・(その4) いかだに乗って遊ぼう!

第1回鏡川こども祭・・・(その5) "けん玉大会"

第1回鏡川こども祭・・・(その6) ドミノ倒し

第1回鏡川こども祭・・・(その7) 川の安全の話

第1回鏡川こども祭・・・(その8) 弥太郎が語る龍馬の紙芝居

第1回鏡川こども祭・・・(その9)"鏡川の歴史探検"

第1回鏡川こども祭・・・(その10) 高知草笛愛好会

第1回鏡川こども祭・・・(その11) 竹とんぼ作りと飛ばし競争

第1回鏡川こども祭・・・(その12)竹馬競争ほか

第1回鏡川こども祭・・・(その13) 紙ヒコーキ大会

第1回鏡川こども祭・・・沢山の親子でにぎわいました(その14) アジロ山森のようちえん

第1回鏡川こども祭・・・(その15) ネイチャーゲーム




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