レストランのパン

【レストランのパン】

　レストランで出されるパンは、パン屋さんの物より美味しかったりします。
　あまりにも美味しいので「どこで作られているのですか？」と
　聞くこともありますが、だいたい「自家製です。」という答えが返ってきます。
　料理にあったもので、素材も良い物を惜しみなく使うので
　美味しいパンができるようです。

　これはイタリアンレストランのパン
　オリーブオイルに少量の岩塩が入れてあって、これを浸して食べます。
　こんな食べ方を知ったのはもう十数年前、
　南青山にある「リストランテ・ヒロ」に行った時でした。
　真っ白なテーブルクロスがかかっている上に直接パンを置かれて
　そのことも驚いたのですが、
　オイルの入った皿を見て何だろう？？と眺めていました。
　「パンを浸して食べてください。」とホールスタッフの人に教えてもらって
　イタリアンはバターじゃなくオリーブオイルなんだと関心したものです。

　ここのスカンピの生パスタは今でも記憶に残っているほど美味しかったです。
　もう一度、食べたいな。