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日々の身の回り雑記

町田ゼルビア、ホーム開幕戦

2018-03-05 08:00:16 | サッカー

3月4日開催の町田ゼルビアvs大宮アルディージャを観てきました。
町田はホーム開幕戦、J1規格の大型モニター新設除幕式と、とても盛り上がっていましたが、作シーズンまでJ1の大宮にどこまで通用するかが見所でもありました。

試合の詳細は他の専門のサイトに譲るとして、感じた事を何点か。

町田ゼルビアの試合は2年前の清水エスパルス戦以来でしたが、前半は相変わらず運動量の多いチェックの早いサッカーでしたが、とてもクリーンになった印象を受けました。イエローは一枚でたものの、イエローまがいのプレーはなく、無駄なファールもほとんどなく、2年前に大前元紀のあばらを折ったりした激しいプレーは見られませんでした。
後半まで運動量の多いプレーがもつか不安でしたが、後半はディフェンシブになったのか、初めはゆっくり回すサッカーに変更(すぐに2点返され同点!)し、ペース配分してんのかな、と思いました。
ゴール前での早い展開からの選手の動きに約束事が明確なので、微調整が効けばもっと点がとれるかもしれません。
一方心配なのは大宮です。
FWシモビッチの長身(199cm!)を生かしたサッカーを目指しているんでしょうが、シモビッチはヘディングで競り負け過ぎ。この試合で1得点しているものの、それ以外では、ゴール前以外でもほぼヘディングは競り負けてます。ヘディングはそんなに上手くないのでは?足元も特に上手いわけでも無く…。
シモビッチのヘディングに集めるサッカーなので、せっかくの大前のスピードやテクニックが生かされてません。大前はもっと中でプレーさせないと。
後半途中、大前を下げるよりシモビッチを下げた方がよかったのでは?個人的には大前がいなくなれば、シモビッチじゃそうそう点は入らないので、恐くなくなりました。
大宮サポーターはストレス溜まりますね。

エスパルスファンの私としては、裏切り者とは言え大前には頑張って欲しいので、大前の得点シーンが見れ、また、町田ゼルビアも勝ち、満足な試合でした。


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