今年もオトシブミがやってまいりました♪

昨日は久しぶりに晴れたので、庭をチェックしていると、
ミニバラのところに俵状の籠がぶら下がっていました。

オトシブミの揺り籠です。しかも２つも。



昨年はサルスベリやクヌギに付いたんですが、今年はサルスベリはまだ被害に遭っていないようです。
じゃあ、大鉢に植え替えたクヌギは？と見に行くと、



こちらもありました。
しかも出来たてといった感じです。

さらに近くのクヌギの大鉢には、おそらく作った張本人のオトシブミがいました。
たぶん、ヒメクロオトシブミだと思います。



最盛期にはもっとサルスベリなどでも見られると思うので、揺り籠の作り過程を撮りますね。

ちなみに、オトシブミというぐらいですから、作った揺り籠を切り落とすのがよく知られていますが、このヒメクロオトシブミは「落とし文」を落としません。吊るし文といった感じですね。

また切られてしまった！

我が家横のカブトムシポイントが伐採されたことは以前お話ししましたが、
昨日、その近くの畑の中の大きなクヌギの木も切られてしまいました。
このクヌギの木は、まわりが畑なので、あぜ道を行くと楽に入れて、樹液もそこそこ出ているのでカブトやクワガタをよく捕ったのですが・・・。

今年からは近所で捕れる場所が限られてしまいます。

開発の波は止められませんね。

写真は在りし日のクヌギの若葉です。
ついGWの前に撮ったところでした。
「今年もよろしくね！」と語りかけたんですけど。
我が家のクヌギはこのクヌギの子供達もいます。
大切に育てていこう。