受付中です いつまでも

この時期、同じことを書いている自分を、嫌にはならない。だって、いただけるモノは、いただきたいのですから。
本日は、ウィークデイのおわりなので、途中経過を報告します。

ひとつ頂くごとに、ひと月後への重荷をひとつ背負うわけですが、これは楽しい重荷と言えます。

今年も、母上と妹から早々と頂戴しました。
そういえば、娘は元気にしているかしら？

相棒 but裏社会

ダークなタイトルにしてしまった。

木屋町DARUMA（2014年）は、この上もなく救われない作品だった。
全編暴力にまみれ、R15指定ではあまいのでは？と思わせる。もう勘弁してください、2度ほど席を立ちたくなった。
抗争で四肢を失ったヤクザとその身の回りの世話をする若いヤクザの相棒が、あらゆる手段で借金を取り立てていくのだが。
昔から映画に出ている俳優でも、何かのポイントでブレークするのだろうが、主演の遠藤憲一の、月はどっちに出ている（1993年）の頃が懐かしい。相棒役の三浦誠己は体当たりだったけど。
劇中、顔に覚えはあるが、どうしても名前を思い出せない女優を見たが、最後の配役のロールで、烏丸せつこだと判った。経年は人の体形を変えるのです。

定時上がりで

帰ろう、って目論んだ日、必ずと言っていい程に、◯上線の人身事故に遭う。

祝日前とはいえ、ローカル駅の駅前カフェに余席はない。
経験上、復旧には早くて2時間かな。予定にはなかったが、埼玉のジョニーとしては（デップのことです）、ブラックスキャンダルを観ながら、電車が動くのを待つしかない。
性格俳優 ベネディクト・カンバーバッチも共演だから、凄いことになってしまうのか？

ヤスケン

都内のシネマのレイトショーでは、随分観客席がうまっている。
テアトル新宿の21時の回で、『俳優 亀岡拓次』を観る。主演は、いま女性ファン急増中といわれる安田 顕だ。
亀岡拓次は、脇役一筋の役者だが、つかこうへい・蒲田行進曲に出てくる輩のような破天荒なところはない。ただ監督・演出家の意図を汲み取り、期待以上の演技をする。自己主張はしないが、プライベートでは「一人暮らしは寂しいよ」と、決まりのフレーズをフニャフニャと言うだけ。
思い込みの恋をして破れる公式は、寅さんとカブる。見る側の笑いは温かいよ。
俳優 ヤスケンも、破天荒よりマイルド寄りだが、規格外の役者であることは確かだ。

やはり開楽

池袋に来たら、正月のことを思い出した。
それは、東口 サンシャイン通り入り口付近にある映画館。チケットを買うと地図を渡され、ビルを半周し、立体駐車場最上階に、その部屋はあった。その時観たのは、海難1890。もしそこで、前後不覚になった場合、遭難必至の場所でしたね。
年を取ると、ここ3日間あたりの記憶は薄いが、
けっこう前のことを思い出したりする。還暦メモリーフラッシュバック。

池袋に来たら、空いてれば寄りたいのは、餃子の開楽。単品では、大きさが分からないので、チャーハンの端にのせてみた。威風堂々！