カレーモードの一体感 2016年02月19日 21時27分11秒 | 日記 自分のためだけのカレーは、作る気にもならんわけです。家族4人の暮らしの中で、何度となくカレーを作ったのは、家族の「美味いね!」という声が嬉しかったから。 ひとつの鍋のカレーを、大勢で食べると何故うまいのか? それは、どことなく気合いにも似たカレーモードの相乗効果が、生まれるからだと思う。 その意味では、中学1年で入った学校の寮の食堂で、上級生から「残さず食え、もっと食え」とせっつかれながら、食べたカレーの味は忘れられない。