
2〜3日に1本ペースで映画を観ているので、映画館の売店・物販コーナーは覗かないことにしているが。
新宿武蔵野館だけは例外です。
何故なら、売店の食品の品揃えが上映作品とさりげなく繋がっているからだ。
この日は『チャーチル ・ノルマンディーの決断』。何かいい胸騒ぎがしたので、ガラスケースを見れば、ノルマンディーチョコチップクッキーが並ぶ。
僕はパケ買いをする男です。パッケージのフランスの少年のしぐさ、和むではないか。

さて、本編は不世出の英国宰相の苦悩を描くが、トータルでは肝が据わった賢夫人の物語といえる。
立派な妻を娶った男はたいてい二極化する。
ひとつ:伴侶に見合った夫になろうと、努力して自己研鑽に励むタイプ。
ひとつ:妻には全くに歯が立たないので、完全にグレてしまうタイプ。
僕のケースは,...ノーコメントです。