
駅のホームで、ひたすらに電車を待つことが多くなった。
平日・休日を問わず、(人身事故は不可抗力にしても)ダイヤどおりに電車が動かないことが多くなった。
つまり、ダイヤグラムの過密さがマックスに達すると、ある分岐点から多少の遅延で、時刻表が用を為さなくなるわけだ。
地下鉄と地上の私鉄の相互乗り入れが、それに拍車をかけていることは間違いなし。
それと日本人。鉄道は定められた時刻どおりにやって来る、と刷り込まれているから、「遅延は許さないストレス」を抱えがちになる。ゆる〜く、構えることも必要なんだな、きっと。
帰宅途中、自宅まで遠からず、近からずの駅で電車が来ない。
向かいホームの電車も停まったまま。
スマホ写真が、妙にキレイに撮れた。