
入間基地の航空祭だった。防衛省のHPによれば、昨年の来場者は32万人。地元・狭山市は15.5万人だから、人口の2倍の人が訪れる。

最寄りの西武線2駅からは、人が湧き出るように押し寄せる様相だ。飛行展示離陸時には、パイロットの氏名・出身の自衛隊の学校・出身地がアナウンスされる。誇るべき一瞬だろう。下士官には、地元の狭山、日高の出身者が多いようだ。下士官は異動がないから、地元で最も安定した職場だろう。
とにかく人混みに酔った。SNSでも航空祭をアップした。鳥取のクラスメートのコメントで、32万人は鳥取県の人口の半分であることを知る。