田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

紫陽花 七変化の極まり 色も花も様々

2012年05月18日 | 日記

5月18日(金)  晴れ   風は冷たい  不安定な気候

先日、Mがホームセンターで購入した紫陽花をこのブログにも載せたが、約半月で色に変化がでた。色だけでなく、紫陽花の本物の花も開きだした。紫陽花は外側の花のような顎は初めは全てが淡いピンクだったが、時が経つにつれ緑に変化している。その緑も淡く、なんとも優しい色になっている。中央の丸い球だったのが開きだしたが、その近くの顎は初めのピンクのままでいる。

七変化とはよく言ったもの、紫陽花は顎の変化と中央の花の様変わり、更には葉に毒まで持っている。どこかの料理屋で皿の飾りに紫陽花の葉を使ったことで食中毒にかかった事件があった。毒があるので山に植えても鹿の食害には会わないそうだ。紫陽花にもいろいろあるが、この種ほど変化に見応えがあるのは珍しい。色の変化だけでなく、形にも変化が有り、このような紫陽花の大きな株が山に植えられたら見応えがあるだろう。中央に球状の蕾が沢山あったが、それが今、一つづつ開きだしている。当に百花繚乱、数的には百以上あると見るが、その小さな球が四方に開き中から肉厚の葉鶏頭の冠のようなものがでてくる。燐寸棒の先くらいの大きさだが美しい。花が終わったら剪定し、その枝を挿し木にしてみよう。

 

午前中から出かけ、地区の役員の見舞いがてらに事務連絡、また、北東にある集落に書類を届けた。役場から昨年度までの事業に関する書類が届いたが、俺は引継を受けていないし、今年度の新役員は知らないこと。同じ地区内のことながら、交付金残額の返還とは ・ ・ ・ 何か恐ろしげな話となる。。

コメント
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