田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

大根で一日が暮れてしまった

2007年11月15日 | 日記
11月15日(木)濃霧  空高く霧が残る→靄 何となく晴れ
快晴というTVの天気予想のとおり、今日も濃霧に始まった。
山の切れ目から輪郭のないオレンジ色の太陽が昇る。

午前9時に「細の字集落」の実験農場へ向かう・・・
現地に着いても誰もいないので携帯を掛けると、役場に9時に集合だと云う。
『ゴミ減らしま専科』の会長が軽トラで現れ、彼も役場に集合とは思わなかったようだ・・・・
やがて役場の担当者2名と女性会員3名、VTRをお願いしているSさんが着く。
全員が揃ったところでN会長の挨拶とNさんの段取り説明があった。。

大根を肥料別の区分ごとに引き抜いていく。
趣旨が家庭からでる生ゴミをゴミ焼却場で燃やさないで、EM菌、ダンボール堆肥等様々な方法で肥料とした物を使って育てたものだ。
下の写真の右側が大根、左側が野沢菜になっている。

全てを引く抜いた後、一休みしてから役場へ運び、洗車場でサンプルの大根を洗った。
立派に育った大根はどれも肥料の差が着くことはなく堂々としてタグを見せている。


終了後は公民館で書類を受け取り、商工会では22日の『いろんな人のいろいろ話』の打ち合わせをすませてから葉書を買って家に戻った。
昼飯をすませるとどっと疲れがでてウトウトしてしまった・・・・
夕飯は“スライス大根のブタシャブ”と朝から晩まで大根づくしの一日となる。
このスライス大根はどなたかの“田舎暮らし”さんのブログhttp://mnoriko.exblog.jp/d2007-11-11
に掲載されていたもので、大根を縦にスライサーで引き抜き全てを平麺状にして、それをブタ・しょぶと一緒に食する。
美味い甘いと云いつつ最後は腹十分目となり完食は出来ませんでした。

身体によいこと絶対ですヨ
コメント (6)
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