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田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

釣瓶落とし以上に早い 山裾の日暮れ

2007年11月19日 | 日記
11月19日(月)晴れ 朝から日射しが強い 午後 雲一つない快晴
リビングの障子とガラスの間にSalaがいるが・・・・
障子を開けて彼のベッドを持ってくると飛び込んで日向ぼっこと決め込んだ。

早朝に『歴史研究会』の案内葉書を郵便局へ投函しに行く。
通り道の別荘に車が止まっているが、昨晩到着したのだろうか・・・・
朝飯を摂っていると狼煙のように別荘の煙突から煙が登っている。
朝飯の片付けををすませて外へ出た。

今日の作業は梅の枝の剪定と庭を歩くときに邪魔になる枝を切り片付ける。
管理機(小型の耕運機)の泥などを完全に洗い流し、グリス・アップをして来春まで格納することを予定している。
3本の梅の木を剪定して枝を鉈で整理しながら紐で括ったが三つの山になった。
意外に時間がかかり既に13時近くなってしまった。

耕運機の掃除を始めるか?薪運びをするか迷ったが、薪を優先して一輪車で西の縁側まで運んだ。
ちょうどその時、Mが昼飯だという・・・・・
既に腹ぺこだったので即、南の部屋の前に行く。
いつもの“うどん”“栗茸+ジゴボウとネズミ大根のおろし和え”“春菊の和え物”デザートは柿になっている。
相変わらずランチョンマットは広告の紙だ。
冷たい風の中熱いうどんはありがたい・・・・・

食事を終えたところに別荘のAさん夫妻が愛犬アミを伴って現れた。
拙宅から差し上げた瓶詰めの空き瓶数個と山裾では手に入らない“ロイスのチョコポテチ”をお土産に頂いた。
代わりに我が家で採れた落花生とネズミ大根を差し上げる。
これから裏山へ茸を採りに行くという・・・・・
少し時期が遅いかと思ったが・・・・・お裾分けを頂いた。


薪を積み替えてから三和土を掃除したり、斧や鎌を片付けていると3時を過ぎてしまった。
この時期は山裾故すっかりと日陰になって風が冷たい。
早々に作業を終えて家に入った。
風呂に入る準備をしていると、東の窓には西日を受けた浅間連山が絵のように見える。

釣瓶落としと云うごとく、残る作業は明日の心だぁ~

コメント (3)
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