田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

錦の秋も 太陽の照りしだい

2007年11月06日 | 日記
11月6日(火)霧 曇り 思い雲が一日中空を覆っている

公民館へ10時5分過ぎに着く、既に「たてしな歴史研究会」の会長は図書室で何かを探している。
定例会での“話し手”が準備している物があるだろうから・・・・
そこそこにしておきたいものだ。
余り意味のない打ち合わせをしてから教育委員会へ寄ったが教育長も出張のため空振りに終わった!!
次に「まちづくり推進課」へ寄ると云うが、おれは風邪も引いてることなので家に向かった。

昼飯を済ませてから庭に出て最後の小さな秋を眺めに一巡りした。
白樺は黄葉を綺麗に見せることなしに散り始めているのが寂しい。

4カ所に3本ずつ植えてある白樺の一番南側の近くの切り株から平茸がでている。
これは楢の樹を斬った株を何本かが植えてあり、平茸は今年最後のものだろう。

土手沿いに裏山の方へ昇って行くと向かいに岬のように突き出ている山はすっかり秋色に変わっている。
その奥に見える山の落葉松も色づき始めて黄金色一面になるのは時間の問題だろう。

一巡りをして家にはいるとMがキッチンで秋明菊を活けていた。
厚めの白にうっすらと紅をさして、添えてある枝はブルーべーリーの紅葉のものだろうか。

まだ5時少し前だがすっかりと夕暮れになっている。
重い雲がたれ込めて秋色を暗くしているのが悲しげだ。
コメント (2)
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