一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

スポーツ全般・政治・生活に関わる事・・・好き勝手に書いてます。
辛口ありの、甘口ありの、疑問ありのという感じです。

Jリーグ開幕

2015-03-07 | サッカー
今シーズンから、昨シーズンまでの1シーズン制を止め、2シーズン制に移行。
それとは別に、年間ポイントも計算されるという、何とも分かり辛い仕組に変わりました。
1シーズン制の時よりも、引き分けでの勝ち点1が大きく左右しそうな感じがします。
要は、ホームでしっかり勝ち点を積み上げ、アウェーで如何に勝ち点を奪えるかが問われるのです。
その結果が1st、2ndの各ステージチャンピオンに近付け、年間トータルポイントでも上位ランクされるのです。
そこから、最大5チームでのチャンピオンシップトーナメントが行われ、年間チャンピオンが決まります。
まぁ、野球でいう所のCS+日本シリーズみたいなものですね。

昨年までは、1シーズン制という事もあり、優勝予想をしていましたが、2シーズン制でチャンピオンが2つ出る可能性もあるので、J118チームを私なりに3つの上・中・下の3つに分類して見たいと思います。
先ず、優勝争いをするであろう上位にランクされるチームから。
【上】 鹿島・浦和・東京・G大阪・神戸
次に、上にも下にも行きそうな、微妙な所のチーム。
【中】 柏・川崎・横浜・名古屋・広島・鳥栖
最後に、残留争い濃厚になりそうなチーム。
【下】 仙台・山形・湘南・甲府・松本・新潟・清水

さて、理由付けをしていきます。
【上】
優勝争いをするであろうと思われるチームの中にも、当然間違いが起こって下に行くチームも出て来るであろうと予想しています。
純粋にチームの力関係を比較して、出した結果なので。
しかし、この中にACLを戦ってるチームが3チームあり、既に浦和などは危機的状況に置かれていたりして、その反動がリーグに影響すると一気に脆く崩れて行くのではないかと。
それでも、経験値と巨大戦力を持っているので、1つ勝てば逆の結果もある訳で。
2ステージ制になり、1つ勝つ勢いというのが大きく関わると思うのです。
ですから、この開幕戦で湘南に負けるような事があれば、チーム内崩壊もあり得、モチベーションが上がらずにズルズル1ステージが終わってしまうなんて事も。
また、G大阪と東京の対戦も、このステージを占ううえで大事な試合になるでしょう。
そこで、スルスル抜けそうなのが、手堅い鹿島や勝つと止まらなそうな神戸だと。
日程的な有利不利もあると思いますが、1つの試合がかなり重要になって来るので、どっちに転ぶか見物です。
【中】
力的に上位に行ってもおかしくないチームもあるのですが、やってみないと分からない方が大きいかなと。
特に川崎・鳥栖は大勝ちすると大負けしたりするので読めないというのが本音。
広島は上に入れても良いとは思うのですが、昨年から数人主力が抜けた穴を埋められるかどうかが分からないので。
名古屋も1つ間違えると、残留争いをしてもおかしくないくらい落ちるからね・・・
柏はACLでは調子良いけど、リーグはまた別。
昨年のC大阪の二の舞にならないように・・・
【下】
正直、この中でも面白いんじゃないかと思うのは甲府だったりします。
昨年の良い時のサッカーが続けば、上も狙える。
強いチーム相手でもそれなりに守れるので、あとは勝ち切れるかどうかだけです。
湘南は、だいぶメンバーが変わったので、それがJ1で通用するかどうか。
松本・山形は、徳島の様にならないか心配。
オレンジの方々は、そろそろヤバイだろうと思うだけ。

開幕戦だけ勝敗予想してみようかな。
東北ダービー 仙台vs山形 △
中部ダービー 名古屋vs松本 ○名古屋
大都市決戦 G大阪vsF東京 ○G大阪
地味対決① 広島vs甲府 ○広島
地味対決② 鳥栖vs新潟 ○鳥栖
神奈川ダービー 横浜FMvs川崎F ○川崎F
新旧ネルシーニョ 神戸vs柏 △
山田直意地みせろ 湘南vs浦和 ○浦和
古豪対決 清水vs鹿島 ○鹿島

悲しい事故

2015-03-07 | 日記
こういうリスクもあるんですね↓

愛犬追いかけ高速ではねられ66歳女性重傷、犬は死ぬ

 5日午後10時ごろ、長野県阿智村の中央自動車道上り線で、無職・永山たえ子さん(66)が乗用車にはねられ、骨盤骨折などの重傷を負った。

 親族などによると、永山さんは栃木・真岡市内に住む妹らと同居するために、大阪からの引っ越しの途中だった。休憩をしようと阿智パーキングエリア(PA)に立ち寄った際、飼っていたコリー犬の「モモコ」(雌、11歳)が車中から逃げ出したという。永山さんは走って追い掛けるうちに、PAの出口から本線へ出てしまい、合流地点から100メートルの場所で車にはねられた。永山さんの前方を走っていたモモコは別の車にひかれて死んだ。

 永山さんは夫婦そろって大の犬好き。以前は6匹のコリー犬を飼っていた。5匹は既に死んでおり、モモコが最後の1匹だった。親族によると「子供がいなかったので、本当に飼い犬をかわいがっていました。病気になると、夜中でも遠くの病院まで連れて行ったりしていました」。休憩も自分たちがトイレに寄ることよりも、長時間運転に弱いモモコのことを考えてのことだったという。

 親族は「モモコのことはかわいそうだったけれど、骨折だけで済んだのは不幸中の幸い。早くけがを治してほしい」と話していた。

(紙面より)

犬飼いの身としては、とても悲しい事故です。
愛犬は家族と思っていますし。
それにしても、最近はSAにドッグランなどが出来、一緒に旅行に出掛けられる環境も整ってきました。
それが故、こういう事故が起こる可能性が高くなるという事です。
車内ではリードなんて付けずにいるでしょう。
だからこそ、PAやSAで休憩する時にドアを開けた瞬間、逃げ出す犬もいると思うのです。
いつもと違う環境下におかれた犬の心理に不安な部分がある訳ですから。
そういう注意点も考えておかないと、こういった事故がこの先も増えて行くのではないかと思います。
それにしても悲しいで事故ですね・・・
飼い主さんは必死に追い掛けて行かれたのでしょうね。
重傷で済んだものの、高速道路上で轢かれてしまいました。
また、飼い犬は別の場所で車に魅かれてしまい、亡くなったようで・・・
子供の様に可愛がっていた愛犬が亡くなってしまい、自らが患った怪我よりも精神的な面の方が辛いだろうな・・・
モモコのご冥福をお祈りすると共に、怪我をされた飼い主さんの一日も早いご回復をお祈り致します。