一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

スポーツ全般・政治・生活に関わる事・・・好き勝手に書いてます。
辛口ありの、甘口ありの、疑問ありのという感じです。

こんな判決が出たら、スポーツなんか興行やれない!!

2015-03-26 | プロ野球
フザケンナ!↓

札幌D失明訴訟、球団は控訴検討 臨場感失われる 一球団だけの問題でない

 札幌ドームの内野席で試合観戦中、ファウルボールが当たって右目を失明した30代女性が株式会社北海道日本ハムファイターズなどに対して計約4650万円の支払いを求めた損害賠償訴訟で、札幌地裁は26日、同社に約4190万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

 北海道日本ハムファイターズはこの判決に対して同日、プロ野球の臨場感が失われることを懸念するなどのコメントを発表した。

 同社は「プロ野球観戦の本質的な要素である臨場感が失われてしまうことを懸念いたします」とし、また「一球団のみならず野球界全体に及ぼす影響も十分に考えられることであり、判決の内容を精査の上、控訴を視野に検討してまいります」と控訴を示唆した。

 判決によると女性は2010年8月21日、夫や2人の子供と日本ハム対西武戦を観戦していた際、ライナー性の打球が顔を直撃、右顔面骨折や右眼球破裂の重傷を負った。

(紙面より)

おかしいでしょ!
こんなの即日控訴だよ!!
ファールボールに当たったのは不運だったかもしれないけど、こうなる可能性があるというのはチケットの裏にもハッキリと書いてある。
自己責任で観に行ってるんですよ。
それを怪我したら(失明は本当に辛いと思うけど)、訴えるって、ちょっと違う。
だったら、初めから観に行かなければ良いだけでしょ。
怪我する恐れは0では無いのだし。
本当にこんな判決出されたら、スポーツ興行出来なくなる。
野球というスポーツがイメージダウンになるのは必至だし、オリンピック競技に野球を戻そうとするものですら影響を受けるのではないかと思う。
内野席で見るというのは、それだけ近い場所で見るのだから、こういった事は起こり得ると想定していないとダメでしょ。
この判決を出した裁判官は、野球を知らないの??
稀にみるバカ判決で度肝を抜かれたわ。
以前仙台でも同じ事例がありましたが、確か球団・球場に非は無いと出てますよね??


明日からの長い戦い

2015-03-26 | ’15 千葉ロッテ
オープン戦まで長いと感じていたのに、明日から開幕し、長いシーズンに入ります。
今年は長いのか!?短いのか!?
CSに出れないと、あっという間に終わるシーズン。
少しでも長く野球を見たいので、最低でもAクラスに入って、5年に1度のゴールデンイヤーを最後まで戦い抜く覚悟を私も決めています。

今年の千葉ロッテですが、オープン戦を見る限り、昨年まで感じていた淡泊さは消えつつあると感じています。
それがオープン戦で感じた手応えだと思うのです。
特に、チームバッティングや走塁は昨年よりもレベルアップしています。
これを1年間徹底して出来たら、嫌らしいチームになると思うのです。
他チームよりも戦力は劣っているのですから、今やれる事、今やらなければいけない事をどう感じてやれるか、そこだけです。
それがチームで徹底出来たら、戦力で劣っていてもそれを補う事は出来ると思っています。
自分の役割を1人1人が理解して取り組む。
単純ですが、1番難しい事です。
それがチーム力を1つも2つも上げる事になるのです。

千葉ロッテというチームは、バランス的に見ると投高打低だと思います。
HRバッターがいる訳でも無いですし、繋いで繋いで点を取るしかない。
その1点を盤石の投手リレーで守って勝ちを取る。
そういうチームだと思います。
ですから、エラー数や与四死球を如何に0に近い数字で終えるかも生命線になるでしょう。
そして、今年1番キーマンになる選手は、ズバリ荻野貴です。
荻野貴が怪我無く1年間働けるという条件をクリア出来たら、順位は上がります。
それが出来なければ、順位は下がります。
あの足はやはり敵チームには脅威ですし、1年やれたらタイトルも獲れるでしょう。
1番打者で.285、盗塁60出来たら、それだけで2位に滑り込むくらい、変わるのではないかと思っています。
また、投手陣では唐川ですね。
唐川が1年間ローテを守って、2桁勝って貯金を幾つ作れるか、これがかなり重要。
巷で言われている成瀬の穴は、イ・デウンやチェンといった新戦力で補えると思います。
ホント、重要なのは唐川と藤岡で幾つの貯金が作れるかなんですよ。
10勝っても10負けたら意味が無い訳で・・・
もういい加減、この2人にはそのくらいの働きをして貰わないとね。

野球評論家の評価(順位予想)を見ると、意外や意外高い人もいれば低い人もいて、どこを見てるかだと思うのです。
単純に総合的な戦力だけを見れば、私だって5位だと思います。
たぶん、3位以上に予想してる人って、パの野球をしっかり見ている人か単にロッテ出身かって感じかな。
小宮山は5位だし(この人は厳しい!)、西村ですから4位予想(ここが妥当)。
しかし、私はあえていばらの道(?)を進んで、スルスルって抜けるという期待を込めて、2位!としておきます。
まぁ、先ほど挙げた条件をクリアしなければダメなのですが・・・
それから、評論家の方たちは忘れているかもしれませんが、デスパイネという昨オフに今年を占う上で1番の補強をしていますよ!
どうやら、来日は4月下旬頃になりそうですが、開幕からそこまで何とか5割で行けてたら、そこからが本当の開幕だと思います。
現有戦力を見ても、デスパが居なくてもそこそこやれそうな力は付いたと思いますし、怪我人が出てからのバックアップ層の底上げは昨年と比べ物にならないほどだと思います。
そして、抱えている捕手事情がクリア出来たら、もしかしてもしかする?ってところまで混パになるのではないかと。
混パになればなるほど、フラッグが手に届く所まで下りて来ると思うので、開幕3連戦の福岡ソフトバンク相手にどこまでやれるかで力を計りたいですね。
もし、勝ち越して来れたら、今年は期待出来る!
そう考えます。

これまで日本一になっても、ホームでの胴上げを未体験。
今年こそはQVCマリンで胴上げを見れますように、秋を楽しみにしたいと思います。





開幕前日の勝手に順位予想

2015-03-26 | プロ野球
遂に明日から長いようで短いシーズンに突入します!
待ちに待ちました(笑)
半年も。
CS行けないと、終わるのマジ早いんだよね~。
今年こそ!と毎年思うのはやはり開幕前日。
明日になると、1つの勝ち負けで一喜一憂で、開幕前日のワクワク感は無くなりますからね。
今日が1年で1番高揚感がある日です。

さて、順位予想ですが、セから行きましょう!
<セ>
1 読売巨人
2 広島東洋
3 阪神
4 横浜DeNA
5 東京ヤクルト
6 中日

セは正直分かりません(苦笑)
戦力だけを見て、判断しました。
巨人はあれだけの戦力ですから、混セになったとしても最後にはその戦力が物をいうだろうという判断です。
嫌いですが、普通あの戦力で優勝しなかったら、監督クビだよな・・・と。
裏を返せば、誰が監督でも勝てるという事です。
別に原じゃなくてもね。
怪我人が多いとか、出遅れがいるとかって言っても、それをカバー出来るだけの選手がいるんですから。
まぁ、仮に優勝出来なかったら、それは捕手を育てて来なかったツケって事ですよ。
小林が悪いとか、相川が悪いとかではなく、球団編成の責任です。
広島は黒田効果が大きいと踏んでの2位予想。
ただ、この2位予想は外す公算が大きいと思う。
今のメンバーがしっかり働いて、尚且つプラスアルファがあっての2位ですから。
広島を蹴落とすとしたら、阪神しかないですね。
阪神も盤石な継投が出来るという条件の下ですけど。
鳥谷が抜けなかった事が大きいし、投手陣さえしっかり準備出来たら、間違いなく巨人を脅かす存在にはなると。
ただ、このAクラス予想も絶対的に飛び抜けてるチームがある訳では無いので、台風の目は横浜DeNAだと思います。
野手陣はしっかり揃いましたし、投手陣が頑張れば当然Aクラスに入ってもおかしくないと思います。
巨人に勝ちこしてるというのは大きな自信にして良いですし、苦手なチームを作らなければ昨年よりも勝ちを増やせるのですから。
東京ヤクルトは、投手陣の整備は出来たかもしれませんが、勝てる投手を作れるかどうかだと思います。
成瀬に期待をして、失敗するのが目に見えてる・・・
中日はチーム年齢が高く、新陳代謝が上手く出来てないので最下位にしました。
逆に、若手がドンドン出て来て、レギュラーを脅かせれば、伸びしろはあるのでこんな位置にはいないでしょう。

では、パに行きましょう!
<パ>
1 福岡ソフトバンク
2 



6 東北楽天

正直言って、2~5は予想する意味が無いと思っている。
福岡ソフトバンクは昨年も優勝している通り、戦力も飛び抜けている事に加えて新戦力となる目玉まで獲得しました。
という事は、普通にやれば優勝できるという事です。
もし、優勝出来ないとしたら、怪我人が多く出るという不測の事態が起こる時かな。
あとは、ヤフオクドームを改修して、自らのクビを締めた時か。
HRが出やすいという事は、相手も同じですから、今年はヤフオクでの戦い方が大きく変わるのです。
自チームのHRが多く出る事を望んで改修したが、自チームの投手が逆に苦しんだら・・・
孫さんの賭けがどっちに出るかですね。
それから、戦力アップしたオリックスについてですが、確かに優勝を狙うチームに変わった事は事実です。
しかも昨年の悔しい最終戦を経験した訳ですから、やってやろう!と思ってるに違いないです。
ただ、そんなチームが巨大戦力を手にしたら、軋轢は生まれますよね。
若手が育たないとか・・・
昨年までバランス良く育ってた若手が出場機会を減らすような事になれば、空回りする可能性はあるぞ!って思っています。
諸刃の刃という事です。
良くなるのは倍々ですが、悪くなる時も倍々。
どっちに出てもおかしくはないのです。
そこにスルスルっと行きそうなのが、北海道日本ハムであり、千葉ロッテであり、埼玉西西武なのです。
3チームの比較としては、日ハムが1番投打のバランスの良いチームだと思います。
いつも不思議に思うのですが、打ってないのに試合が終わると勝ってる・・・
1つのチャンスをモノにし、守り勝つ野球が出来る強み。
走塁にも手を抜かないし、良いチームだといつも思います。
ただ、弱点があるとしたら、昨年までいたベテランが居なくなった事。
いくら田中賢がその役割をするっていっても、昨年までは他所様ですからね。
千葉ロッテに関しては、別記事で触れますのでここでは書きません。
埼玉西武は打高投低だと思うので、如何に投手陣が頑張れるかだと思います。
打つ方は、もしかしたらパ1じゃないかという破壊力ある打線ですから。
HR王が2人もいて、さらに浅村や森といった面々がいるのですから、厚みある打線が強み。
しかし、投手陣になると岸・牧田に続く勝てる投手が皆無です。
雄星・新戦力の郭がどのくらいやるかが鍵でしょう。
野上・十亀、もしかしたら新人の高橋もかなり早い時期に出て来るかも!?
東北楽天ですが、ブッチャケデーブ野球が分からないです。
則本以外の先発陣で計算が立つ投手が見当たらない。
野手陣も優勝した時の面子に比べると小粒感は否めない。
今年は種を撒く年だと思います。

まぁ、個人の感想なので好き勝手に書かせて貰いましたが、秋にならないとこの答えは分かりません。
どのくらい合っているか、その時にまた。


センバツ甲子園6日目

2015-03-26 | 高校野球
第1試合 東海大四vs豊川工
両校の投手がとても良く、締まった試合展開でした。
豊川工の投手は前評判通りでしたが、東海大四の投手が意外や意外!
伸びのある真っ直ぐとキレのある変化球で終始翻弄。
1チャンスを活かした東海大四に軍配が上がりました。

第2試合 八戸学院光星vs大阪桐蔭
初回から大阪桐蔭が威圧的な攻撃を見せ、相手を圧倒した感じ。
2回からは光星の投手も持ち直し、点差ほどの差は感じなかった。
悔やまれる初回になったのではないかと思う。
この経験を夏に活かして戻って来て欲しい。
大阪桐蔭も思ったほど打てなったのを、次戦にどう活かすか見てみたい。

第3試合 常総学院vs今治西
常総学院の良い所ばかり出た試合だ。
今治西はこんなもんだったのか・・・
常総の鈴木君が余力を持って大阪桐蔭とやれるのは良いね。

昨日中国勢が全滅し、四国勢も21世紀枠の松山東のみ。
東京勢も負けましたが・・・
東高西低というのが良く分かる大会だ。
関東はまだ負けてないし。

何だこれ!?契約違反やん・・・

2015-03-26 | プロ野球
流石はキューバ↓

DeNA・グリエル来日が白紙に 右太腿完治せず、見通し立たず

 DeNAのユリエスキ・グリエル内野手(30)の来日が白紙となったことが25日、分かった。

 当初は26日に弟のルルデス・グリエルJr内野手(21)と一緒に来日予定だったが、右太腿が万全ではないため「完治するまでは来日しない」と話しているという。

 高田ゼネラルマネジャー(GM)は「こっち(日本)で体を診せてほしいと言ったが“キューバで完治するまでは来日しない”に一点張りだった。監督には、グリエル抜きで戦ってくれと話した。(来日が)いつになるかは分からない」と話し、開幕はもちろん合流時期の見通しも立たない状況となった。なお、弟のルルデスの来日も白紙となった。

 グリエルは昨年途中に加入し、出場62試合で打率3割5厘、11本塁打、30打点の成績を残した。今季は年俸3億5000万円で、契約金など含めて総額5億円で1年契約を結び、弟は2年契約の総額5000万円で背番号「91」に決まっていた。

(紙面より)

笑えてくる・・・
勝手な判断で来日拒否って。
グリエルがこれじゃぁ、デスパも??
いや、デスパはきっと日本が好きだと思うので、終われば来るな。
グリエルって飛行機嫌なんでしょ!?
弟まで拾って貰ったのに、何て仕打ちや!
DeNA怒るのも無理は無い。
怪我してるなら診断書出すとかすれば良い。
日本にも優秀な医者はいるし、有能なリハビリ施設も沢山ある。
ただの我儘や。

<追記>

最悪、退団・・・↓

グリエル最悪退団も 「完治するまで」来日要請拒否、ビザすら取らず

 DeNAは25日、ユリエスキ・グリエル内野手(30)が右太腿裏痛のため、26日に予定していた来日が遅れると発表した。球団は早期合流を求めているが、完治するまでキューバに残ることを伝えてきたという。また、新加入の弟・ルルデス・グリエル内野手(21)も左手首痛で合流を見送ることになった。契約金を含む総額5億円で再契約した「キューバの至宝」だが、来日のメドは立っておらず、最悪の場合、このままプレーせずに退団する可能性もある。

 全体練習が始まった午後5時すぎ。横浜スタジアムの一塁ベンチ前で、高田繁GMはY・グリエルに来日のメドが立っていないことを明らかにした。その口調には怒りが込められていた。

 「26日に着く予定でしたが、結論は来ません。右のハムストリングの状態が悪い。それが完治してから来るということ」

 さらに続けた。「本人、(キューバ)政府と話して“こちらに来て(右太腿裏痛の状態を)見せてほしい”と言ったが、“完治するまで日本に行かない”の一点張り。(来日は)いつになるか分からない。抗議?どこにすればいいんだよ!」

 完全に「約束」をほごにされた。キューバの国内リーグに出場していたY・グリエルだが、所属チームは18日に2次リーグで敗退。全日程終了の4日後に日本へ出発する取り決めがあった。球団は早ければ、31日の広島戦(横浜)で1軍に合流させる見通しだった。

 国内リーグの終盤は代打で出場しており、右太腿裏を痛めているのは事実とみられる。ただ、症状や全治などは一切不明。球団は診断書の送付をキューバ政府に求めたが、受け入れられず。また、キューバの日本大使館にビザ申請書類一式をそろえて航空券も手配しているが、いまだ大使館を訪れていないという。「日本なら首根っこ捕まえて(ビザを取りに)行かせるがそうもいかない。話し合いにならない」と高田GMもあきれ顔だ。

 Y・グリエルは昨年5月に入団し、62試合出場ながら打率・305、11本塁打をマーク。球団はオフに年俸3億5000万円、契約金などを含めて総額5億円という破格の1年契約で、巨人との争奪戦を制した。2年目の今季はさらなる期待を懸けていただけに、大誤算。兄と一緒に、2年契約を結んだ弟のL・グリエルも左手首痛を理由に、来日時期については「兄と同じだと言っている」と言う。キューバ側からは不可解な返答ばかりで、球団としては八方ふさがりの状態だ。

 オープン戦を8勝4敗3分けとリーグトップの成績で終え、中畑監督も就任4年目の戦力に手応えを感じていた。「グリエルを当てにせず戦ってくれ」と高田GMから伝えられた指揮官は「状態が良くないなら、いてもらっても困る。もともと穴はない。マンホールのふたは閉まっている」と気丈に語った。

 球団は、Y・グリエルが7月にキューバ代表として国際試合に出場するために、約1カ月近くチームを離れることを認めており、ケガが完治しても、いつ来日するかは全く不明だ。チームに動揺が走る不測の事態。開幕2日前になって、オープン戦好調だったチームに水を差された格好だ。

(紙面より)

はっ!?
もう来ないの??
一体、どういう話になってるんだ??