日々好日

さて今日のニュースは

衆院解散は何時か?

2012-07-30 07:01:46 | Weblog
今年になって何度、衆院解散総選挙が囁かれた事でしょう。

解散は3月危機説の時、其れが6月だ8月だと次々と延ばされて今や9月の
民主党代表選まで無事生き残る公算が大となりました。

自民・公明は社会保障と税一体改革で三党合意に達し、消費税増税関連法案の
成立までは協力するが、成立後は直ちに解散して民意に問う事を要求。

此に対し民主党はあれだけ法案成立に固持して居たにも関わらずこの頃は党内
の分裂を恐れてか、法案成立を先延ばしして、衆院解散に積極的ではない様だ。

今回岡田副総理がこのまま年末まで自民公明の協力で、2013年の予算案や
税制改正案を取り纏め、来年通常国会冒頭で衆院解散はどうかと虫の良い提案
を自民党に持ちかけ、拒否されて居た事がすっぱ抜かれました。

今国会中の解散を目論む自民党にとってはとても受け入れられない提案です。

今回の暴露話しは7月上旬一体改革関連法案の衆院通過協力に対し、自民党派閥
会長と逢った際、岡田副総裁が申し入れたものとの事。

岡田氏はこの三党合意の枠組みで公債発行特例法案や他の重要法案も成立させたい
意向の様ですが、自民党等もそんなに甘くはありません。

法案成立後直ちに民意に問う事は極く当たり前の事で、これは自民党が言う事に
理があるように思われます。

出来れば2012年度の予算執行が出来る様、公債法を成立さてからのいち早い
解散総選挙を望みます。
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