実に完膚無き遣られ方、見事な負け様、阿倍首相にとっては相当のシヨック
だった様ですね。
今回の都議選は都政刷新もさりながら、自民党に鉄槌を下した様なもの。
都民ファストは49名・無所属で立候補し当選した6名と合わせて55議席。
自民は共闘を組んだ公明と同等の23名、おまけに公明まで都民フアストに
浚われてしまい、自民は少数勢力となってしまった。
お陰で強力だった自民党都議連は滅茶苦茶・・・
野党請求の首相出席の国会閉会中審査や臨時国会要求を検討せねばならなく
なった様です。
小池ブームが国政まで動かした事となりそう。
しかしポスト阿倍氏となる人が見つからず暫くは阿倍政権が続くみたい。
また都民が選んだ都政刷新が何処まで出来るかは不透明の様ですね。