防衛省は尖閣諸島の接続水域を航行する中国軍艦と潜水艦を確認した。
接続水域とは、国連海洋法条約で領海の外側22キロに亘り設けられ
たもので、麻薬・銃器の密輸・密入国防止のため防護が許された水域。
中国は尖閣諸島の領有権を主張し周辺の接続水域や日本領海内の航行
を頻繁に繰り返して居るらしい。
接続水域の航行は国際法上は何ら問題はないそうですが、中国側は
意識的に繰り返し、挑発して来て居る様です。
日本政府は一応中国側に抗議を行ったとの事。
尖閣諸島は日本の領有と米国も一応認めて居るので、中国もそう簡単
には手出し出来ないだろうと思われるが、何が起きてもオカシクない
状況らしい。
日本側も挑発に乗って暴走しない様にせねばなりませんね。