秋の採集といえば、やはりコブ叩き。高校生物部のOB会で、セダカとタニグチを同時に採れると有名な採集地に行ってきた。
3連休の強烈な渋滞に加え、採集地にアプローチするための林道はすごい悪路。天気も景色も良いが、なかなかしんどい移動。
この時期では、まだ条件の良い枯葉つきの落ち枝はすくない。
ササに引っかかっている枯葉を丁寧に見ていく。
叩いてしまうと周囲の枯葉を揺らしてしまうので、ルッキングで見つけるほうが効率が良いみたいだった。枯葉には食痕が良く付いていたので、個体数は多いもよう。
タニグチ。黒紋が美しい。
セダカはあまり個体数が多くないが、富士山のものとは印象が違う。全体的に白っぽい(下の写真のほうが実際の見た目に近い)。
熊の爪でできた樹皮の隙間に、ヒメオオクワガタ。なかなか良い型。
コブもそこそこ採れたし、終始天気も良く、楽しいOB会だった。
次はいつになるかなー。
アドバイスをくださったびおすけさん、ありがとうございました!
余談ですが、昨日沖丸の完全大歯64mmを採集しました。今度は完品です(笑)
院試も終わり、わずかな中だるみをもう少し楽しみます。
タダコブは地元にいるはずだから機会があったら挑戦してみてー。
オキマルビッグサイズおめでとう!いいねぇー。ヤエマルも行くんかいな?頑張ってください。