虫採り日記

2014年は(たぶん)内地で虫採りします!

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第一回 生物部OB会

2010-09-24 23:27:55 | Weblog
ちょっと前の事だが、9月19日、20日に高校の生物部のOB会を行った。
大学の夏休みギリギリの日程だったが、結構な人数参加してくれて賑やかなOB会になった。

場所は長野県の入笠山。採集としてはコブ叩きができるが、今回はみんなで集まってワイワイやろうという趣旨である。

当日は新宿駅集合。こういう採集行のワクワク感は代え難いものがある。
普通運賃で速いビューやまなしを使って小淵沢まで行く。車内では虫の話しからどうでも良い話題まで、ひとしきり盛り上がる。

普通電車にのりかえて、最寄の富士見へ。


富士見からはタクシーで移動。今回はマナスル山荘という宿にお世話になった。
ちなみにマナスルというのはヒマラヤ山脈の山だそうだ。日本人がはじめて登頂成功した8000m峰らしい。


部屋は丁度よい広さで快適。


さて、荷物を置いて一息ついたので、早速採集に繰り出すことにする。
ここはタニグチの産地だが、結構厳しいと聞いている。久しぶりにビーティングネットをもって斜面を降りていく。



師匠の言うとおり、まともに叩けるのはマルバタケブキのみといった感じだ。マルバタケブキは悪くない雰囲気で枯れているが、かなり乾燥がきつい。

今回は、受験生という厳しい立場であるにもかかわらず、相棒も参加してくれている。



H部員にカメラを任せ、私もがんがん叩いていくが、採れる気配が無い。
他にも一組虫屋さんがいらっしゃっていたが、採れていないようだった。

一時間ほど叩いて、様子を見てみたが、乾燥か強くて沢沿いが有望なように感じる。
しんどくなってきたので、私と相棒、H部員は引き返す。師匠はひとつ落としてしばらく粘るようだ。




宿にもどると他のみんなも集まっていた。
腹も減ってきたので、ちょいと早いが夕飯にする。

日進の新ラ王を食しながら、早速開始された花札を眺める。


高校のころから部員でしょっちゅう花札をやっていたので、なんか懐かしい感じだ。
今回は、T部員が麻雀を持ってきたので、教えてもらうことにした。私は麻雀のルールをよく知らなかったが、役を覚えるのに苦労しそうだ。



ここからは、麻雀、花札、トランプやら何やら、なんでもアリの楽しい時間をすごす。
山小屋は消灯時間が早いのであまり遅くまではしゃげなかったが、みんな楽しんでいたようなのでよかった。




翌朝、結構早い時間に目が覚める。
昨晩は予想以上に冷え込んで、眠りが浅かった。

寒くてあんまり動きたくなかったが、無理やり起床。
しばらくグダグダしてから、ようやく採集にでる。師匠はすでに出かけているようだ。

すこし歩いていくと、師匠と合流したので昨日採れたというエリアに連れて行ってもらう。



確かに良い感じでマルバタケブキが広がっている。
コレなら落ちるのでは、と皆で叩いていくが私の叩き網には一向に落ちる気配が無い。



師匠は手堅く落としていたが、私も相棒もゼロ。
写真を撮らせてもらう。ちょっと斑紋が小さい気がするが、まぁ普通のタニグチか・・・。


タニグチコブヤハズカミキリ Mesechthistatus taniguchii (Seki,1944)

コブヤハズといえば、まだ採集していないコブは西日本のセダカ各亜種と、屋久島だけ。折角なので沖縄に居る間にヤクコブを落としておきたいものだ。


一旦宿にもどる。折角なので入笠山の山頂まで足を伸ばしてみようと、みんなで登ってみる事にした。
が、沖縄の原付生活で運動不足だった私の体には、30分ほどの山歩きもとてもしんどく感じられる。こうやってどんどん動けない体になるのか・・・とちょっと反省。




上では、ミヤマハンミョウらしきハンミョウが結構飛び回っている。網を出すのは面倒なので素手で捕まえて遊んでみる。なかなかすばしっこい・・・。
山頂はかなり良い景色と聞いていたが、雲が結構出てしまってあまり展望はよくなかった。
しばらくグダグダとしてから下山・・・。

まだしばらく時間があるので、再びコブを狙って歩き回る。


いつもならここら辺で相棒も採って、「俺だけ採れてない!ぴーんち!」となるところなのだが、今回は相棒も駄目のようだ。青伽毘も、気温が低すぎて蝶はさっぱりの様子。

かなりまじめに叩いてみたが、全然落ちないままタイムアップ。
久しぶりにこのメンバーでの虫採りだったので、記念に一頭くらいは採りたいと思ったが残念だ。

タクシーを呼び、現地を後にする。


富士見駅からは、同じようにビュー山梨に乗って帰路に着く。次回以降のOB会の構想を立てたりして楽しむ。なかなか会う機会も少ないが、こうして皆で集まるのは良い。またやりたいものだ。
半年後の再開を楽しみに、解散となった。


生物部のころの合宿のような、とても楽しいOB会が出来て素晴らしい二日間を過ごせた。
参加者の皆さん、お疲れ様でした!
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やはり厳・・・。

2010-09-13 14:40:23 | Weblog
11日、台風一過の超晴天の日、コータスさん、青伽毘と一緒にオオトラを探しに行ってみた。場所は有名な神奈川県の神社。 当日は気温も高くなり、条件はかなり良いと思われたが・・・。

駅から30分ほど歩いてポイントへ。道中は三人で虫の話が弾む。コータスさんはこのエリアに結構通っているとの事で、いろいろと教えていただいた。

ポイントには3人ほどの虫屋さん。私も軽くポイントをまわってみることにする。



初めて訪れたエリアだが、想像以上に狭く、モミの本数も少ない。そこそこ加害されているようだが・・・。


オオトラの採集は副産物がほとんど無い。何周も見回っているとすぐに飽きてくるものである。
予想通り、涼しい日陰のベンチで休みながら虫の話をする時間のほうが長くなってくる。


う~ん、採れる気がしないねぇ・・・。

休んでいるとはいえ、常に誰かしらモミを巡回している状況だが、オオトラは現れず。


何かを追いかけるコータスさん。


モミを見上げる青伽毘。

午後に入ると、虫屋さんがどんどんやってきて、にぎやかになった。
オオトラは相変わらず現れないが、いろんな方とお話できるのは楽しい。有名採集地の採集は、虫屋さんと直接会って会話できるのがいい。


本日唯一のカミキリ。飛翔していて一瞬ドキッとしたが、触覚が見えたのですぐに正体はわかってしまった。

他には、アカボシゴマダラやヤマトタマムシなど・・・流石に夏も終わりだなぁ・・・。

結局、3時くらいまでグダグダと粘るもオオトラは誰も採れず!
結果は残念だったが、楽しい採集だった。

コータスさん、青伽毘、お疲れ様でした!(コータスさん、お土産ありがとうございました。)

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厳・・・。

2010-09-04 21:47:23 | Weblog
今日はまささんと久しぶりにお会いして、東京都某所にオオトラ探索に行ってきた。

オオトラは結局採れなかったが、いろいろとわくわくする出来事もあって楽しかった。
5ヶ月ぶりにたくさんの針葉樹に触れていい気分。沖縄にもモミが生えていれば良いのに。針葉樹独特の香りが好き。
まささん、お疲れ様でした。


明日は、ついに底がはがれてしまった登山靴を新調しに行く予定。

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