虫採り日記

2014年は(たぶん)内地で虫採りします!

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週末

2008-07-29 01:16:38 | 採集記
週末が暇になったので、またもや近場採集。
相棒、L部員、じごまるJr部員と共に、T山に。

日中は相棒の宿敵、アオタマムシを採るために、ポイントのモミ立ち枯れ付近で採集。

天気はタマムシを狙うには良くない曇りだったが、相棒が、今にも羽脱しようとして、アリに襲われているアオタマを発見。
何とか穿り出して、無事採集。

ちょっと羽化不全ぎみ・・・。

その後、完品も2頭が飛来して、相棒にとっては長年の目標を落せた日になった。
良かったね~・・・。

立ち枯れには、オオヨツなど、カミキリも少々だが飛来した。

オオヨツスジハナカミキリ Bellamira regalis (Bates,1884)


2時を過ぎると、パラパラと雨が降ってきて、あっと言う間に土砂降りに。
1時間ぐらいで止んだが、立ち枯れが濡れては話にならないのでアオタマ採集は修了。


夕焼けは綺麗だったが、この後数回雨が降り、おまけに強風も出て気温が下がってしまった。

まぁ、せっかく来たんだし・・・ということで、ナイター突入。
序盤はダメダメだったが、深夜を過ぎると段々条件も回復してきて、虫が多少飛ぶようになってきた。



ウスバ・・・


カタシロゴマフ・・・

良かったのはコイツ。

ヒゲナガゴマフカミキリ Palimna liturata (Bates, 1884)

採りたかったので嬉しい。じごまるJr部員が見つけてくれた。
その他、ホウノキトゲバ、ニイジマトラなど、ビミョーに初採集な虫が採れた。

L部員の会心の一撃がコチラ。


私が30分ほど仮眠している間に自販機に飛んできたらしい。L部員はあっさりとしていたが、凄い・・・。

結局、この夜もヨコヤマは採れなかった。相性の悪さは変わらないようだ・・・。
まぁ、いろいろ初採集もあったし、なにより相棒がアオタマを採れてよかった。

参加した皆さん、おつかれさまでした。


明後日からは合宿だが、地震の影響で行き先の変更を余儀なくされて、あまりテンションは上がっていない・・・まぁ、折角だから何とか虫を採れるよう頑張ります・・・。
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十星の旅!

2008-07-06 22:15:05 | 採集記

やっとこさ試験が終わり、一ヶ月ぶりの採集に行けることになった。
今回もしんちゃんさん、ポンパパさん、KOH16さんとご一緒させていただく。

今回の狙いはズバリ、トホシカミキリ。珍しく一種狙っての真剣勝負(!?)である。
場所は栃木県某所である。

朝5時に集合し、ポンパパ号に乗り込んで出発!


予報はよくなかったが、天気は上々。快晴の元車を飛ばして、現地に到着・・・。

と、いつもならこうなる所だが、今回は車を降りてから3.8kmの道のりを歩かなければならない。
準備を整えて、ハイキング開始。


割とアップダウンもあったが、一時間そこそこで目的地に到着した。

今回の目的種、トホシカミキリのホストは、バッコヤナギやドロノキ。それらの新鮮な倒木を探してせっせと歩き回る。

しばらく歩いていると足元のマルバタケブキにヌバタマハナを発見。
これは幸先良い~~!


巨木もそこそこある。ミズナラやサワグルミ、ハルニレなど・・・。

なんとなしにサワグルミの樹を見ているとちょこまかと樹皮を這うカミキリを発見。

んん?・・・あっ!


クリイロシラホシカミキリ Nanohammus rufescens Bates,1884

偶然かと思ったら、この後皆サワグルミでクリイロシラホシをポツポツ追加できた。
こんなこともあるんだネェ・・・。

ポンパパさんが、ハルニレの倒木でニセヤツを採られたのを頂いたので、私も探してみる。

おおおっ!

ニセヤツボシカミキリ Saperda(Saperda) mandschukuoensis
Breuning,1943


結構ガタイの良い♀だ。久しぶりに採ったので結構嬉しい。
ここの個体は、噂に聞いていた通り全然青くない。

結構な距離を歩き回ってヤナギ類を探していくが、殆んど見つからない。バッコヤナギやドロノキはかなり少ないようだ。

う~ん、やはりトホシは厳しい・・・。


天気は相変わらず良い。いろいろな樹種を確認していくが、「これぞ!」というような物件はなかなか見つからない。

KOH16さんは、タンナサワフタギの衰弱木でヘリウスハナをゲット。その後、ジャコウホソハナを発見するも、惜しくも逃げられてしまったらしい。

う~ん・・・。


地図を眺めて、ドロノキの生えていそうなエリアを見つけ、向かってみる。


エリアに到着し、いろいろと探し回っていると、まだ葉のついた状態の、とても新鮮な倒木を発見。



これ・・・ドロノキだよなぁ~?

「コレは・・・いるかもしれないぞ。」

しんちゃんさん、KOH16さん、私の3人でそぉ~~っと近づいていく。



ふと、目線を落とすと・・・。


!!!!!

い・・・いた・・・。



トホシカミキリ Saperda (Saperda) alberti Plavilstchikov,1916

うおぉぉぉぉぉ・・・・。

まさか採れるとは・・・チョット信じられなかったので、「コレ、トホシですよね・・・?」などとアホなことを口走ってしまった。

思ったよりも大きいカミキリで、とても格調高い。感激!

と、直後、KOH16さんも、トホシをゲット。しんちゃんさんも立て続けにゲットされた。

しばらくすると、ポンパパさんも現れて、驚きつつもすぐにトホシをゲット。

これは来るぞ、ということでここでじっくりと採集することに決定。


多分、トホシの食痕。数は少なかったが、葉に来ている個体も多少見られた。



みんなでポツポツ追加していく。かなり厳しい種と聞いていたし、半ば幻の種だと思っていたので、夢のようだ。


とまっていると、結構保護色になって分かりにくい。しかも、飛ぶのも割りと早く、目を放した隙に逃げられてしまう、なんてこともあった。


結局、夕方までじっくり粘ってそれなりの数採れた。
皆大満足でポイントを後にした。(とはいっても、帰りの歩きはやっぱりチョットしんどかった。)



ちょくちょくポイントをチェックして、帰路へ。

となるはずだったのだが、しんちゃんさん、ポンパパさん、KOH16さんは、急遽明日も採集を行うということで、私は電車で帰宅することに(爆

大急ぎで電車に乗り込み、ドタバタでのお別れとなった。

お疲れ様でした!!



今回は、珍しく一種に絞っての出撃だったので、採れるかど心配だったが、見事本命を採集できて、とても充実した一日になった。

こんな機会を与えてくださったしんちゃんさん、ポンパパさん、KOH16さんに今回も感謝!
ありがとうございました!!

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