虫採り日記

2014年は(たぶん)内地で虫採りします!

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石垣島採集紀行!

2008-04-28 00:16:47 | 採集記
とりあえず、完結させた・・・。
同定ミスなどがありましたら、コメントにてお知らせ下さい。



石垣島採集紀行 第一日目
石垣島採集紀行 第二日目
石垣島採集紀行 第三日目
石垣島採集紀行 第四日目
石垣島採集紀行 第五日目
石垣島採集紀行 最終日

材から羽化した虫たち・・・。


シロアラゲカミキリ Penthides flavus multipubens Makihara,1978

嵩田林道で、いい加減に採ってきたカラスザンショウの枝から出てきた。
まさか出るとは思わなかったのでとても驚いた。


そしてコイツ。

ヤエヤマホソバネカミキリ Thranius multinotatus latipennis Hayashi,1963

狙っていたので、とても嬉しい。
かなりカッコいいカミキリだ。トラニウスの生体を見たのは初めてだが、予想以上にボリュームがあって良い。


あと、今回石垣遠征にも参加した、じごまるJr部員のブログ、「じごまるJr の雑記帳」とリンクさせてもらった。
まだデビューしたてなので、これから内容の充実が楽しみである。

左の、「ブックマーク」からどうぞ。
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石垣島採集紀行!

2008-04-27 17:47:20 | 採集記
最終日


4月6日・・・8時頃・・・起床。


眠い・・・。長いようで短かった石垣島滞在も今日で終わり。
ぶっちゃけ今日は東京に帰るだけである。

とりあえず、朝飯を食べてから、自転車をお店に返しに行く。

私とじごまるJr部員は、貰っておいた段ボール箱に材を詰め込んで、郵便局へ。

結局、中ダンボール二箱分しか材は採れなかった。良いものが出てくるといいなぁ・・・。


帰りの飛行機も行きと同様、二手に分かれてしまうので、私とじごまるJr部員は先に宿をでる。

私たちが泊まった部屋。思っていたより広くて、割りと快適だった。


宿の方にお礼を言い、相棒達と別れて出発。
宿のある「あやぱにモール」。もう少しゆっくり見て回りたかったな・・・。


滞在中、ずっと利用していたバスターミナルも、今日で最後・・・。
それにしても、よく晴れてるなぁ・・・。



空港到着。

搭乗手続きを済ませ、空港内のカウンター喫茶でジュースを飲んだり、お土産を購入したりして時間を潰す。
渡された紙によると、燃料補給のために宮古島を経由するらしい。

搭乗案内のアナウンスにしたがって、飛行機へ。


あぁぁ・・・乗っちゃうのね・・・。

お決まりの轟音と妙な浮遊感と共に離陸・・・。



さらば、石垣島・・・。



・・・・・・・・・・爆睡・・・・・・・・・・。



目を覚ますと、そろそろ宮古島に着くようだ。
上空から見ても一目瞭然だが、宮古島はかなり平坦な島だ。史跡や植物園が採集地になっているらしい。


ブルーシールのマンゴーアイスを食べながらしばしくつろぐ。

30分もせずに、再び飛行機へ。


離陸・・・。
宮古も、ミヤコリンゴやアシナガゴマフなど、魅力的なムシが生息しているので、いずれ採集で来て見たい。



・・・・・・・・再・爆睡・・・・・・・・・。


2時間ほど寝ただろうか、そろそろ到着する様子。
しばらく陸地の上を飛んでいたが、上空から見ると地形がはっきり分かってとても楽しい。

着陸・・・・。


ふぅ~~、遂に東京に帰ってきてしまった。


翌日から学校かと思うと、かなり厳しいが、採集が日々の活力になってるんだから、仕方無いことか・・・。


じごまる部員と空港で別れて、それぞれバスに乗って帰路に着く。

お疲れ様でした!


こうして、今回の石垣島採集行は幕を閉じたのであった。


~終~


「石垣島採集紀行」をここまで呼んで下さった皆様、ありがとうございました。

最後になりましたが、今回の採集行に際し、お世話になった皆様にお礼申し上げます。

現地での採集について、いろいろとアドバイスを頂いた、ラスカルさん、P.kawadaiさん、Genkaさん。
石垣でお会いし、採集をご一緒させていただいた、福タマさん。
学生だけの大人数にもかかわらず、快く宿泊させていただいた「美ら宿 石垣島」の皆さん。
その他、多方面で様々なサポートを頂いた方々。

本当にありがとうございました。


そして、K部員、H部員、相棒、L部員、じごまるJr部員、お疲れ様でした。




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石垣島採集紀行!

2008-04-24 23:20:42 | Weblog
第五日目


4月5日・・・・朝9時過ぎ・・・起床。


採集に行ける日は今日が最後となる。

今日は、石垣島最北端の平久保地域に向かい、北部の特産種?を狙う。



バスの車窓から。天気はかなり良く、最高気温は27℃にまでなる予報だ。

一時間半ほどかけて、平久保の集落に到着。ここから5時間ほど、採集しつつ歩いて、最北端の平野の集落に向かう。


ほぼ直線の道を、ひたすら歩き続ける。
途中、横道は何本も伸びているので、積極的に入ってみる。

結構ススキやササが生えているので、バシバシ叩いていく。
じごまるJr部員によると、イシガキウスアヤはこの時期、かなり厳しいらしい。


右がじごまるJr部員。左は私。

30分ほど叩いただろうか、ようやく叩き網に手ごたえが来た。


イシガキウスアヤカミキリ Bumetopia sakishimana ishigaki Hayashi, 1966

よっしゃ~~!!
日陰の無い炎天下の中、延々と叩きにくいササをひっぱたき続けるのはとても疲れる。
手にタコが出来てしまった。
とにかく、1つでも採れたので再び歩きはじめる。


しばらくあるくと、橋が架かっており、どうやら河口になっているようだ。

魚はチラホラ見える。綺麗なムシが飛んでいたので、網を伸ばして見ると、やはりナナホシキンカメムシだった。

せっかく石垣に来たのだし、一度ぐらい海に下りてみるか・・・ということで、休憩。


H部員は貝殻を拾っている。やはり南国を言うだけあって、かなり奇抜な貝も多々見られるので、探してみると結構楽しい。


黄昏るL部員。

私が貝殻で遊んでいる間、じごまるJr部員はビーティングをしっかりやって、面白いゾウムシを採っていた。
エライねぇ~~・・・。


腹も減ってきたので、ここいらで昼食。

昼食を摂り終った後も、ひたすら道を歩き続ける。

見ての通り、日陰が全く無い。気温なんか間違いなく27℃は超えているだろう。

集落の手前で、平久保崎へ向かう分岐についた。


平久保崎にも行ってみたかったが、観光の車が多かったのと、時間ロスを考えてスルー。
海の色は物凄く綺麗だった。やはり晴れていると違うなぁ・・・。

ふらふらしながら歩き続け、ようやく平野の集落に到着。
一台だけ見つけた自販機で、ジュースを買って一気飲み。(ちなみにここの自販機の爽健美茶のボタンは、金だけ喰って商品は出てこないので要注意だ。)


平野では、基本的にどこからでも海が見える。気分は良いのだが、暑すぎ&乾燥しすぎでムシが殆んど居ない。

ビーティングしてみても、アトモンチビ、ワモンサビ、ケルシウム等普通種がポツポツ落ちてくる程度。

アトモンチビ@お約束の格好

のどかで雰囲気はとても良いんだけど・・・。


フトを求めて材をギコギコしてみるが、食痕は全然走っていない。
イプロカも全然ダメ・・・ヘクソカズラ自体が殆んど見当たらない上に、ある程度の太さのある蔓は元気一杯で、イプロカが入って居そうな蔓は皆無だった・・・。

ガックシ・・・。

今日は殆んどムシが見られなかったなぁ・・・と凹みながらバスに乗り込む。


夕方になっても、相変わらず気温は高い。本当は、ライトは昨日だけにしようと思っていたのだが、好条件なので今日も行ってみることにした。


と、その前に夕飯・・・。
先日と同じ場所に行こうと思っていたのだが、待ちだったので、すぐ近くの「そば処 まーさん道」に行った。「まーさん」とは、こっちの方言でおいしいの意味らしい。



八重山そば、ゴーヤチャンプルー、ラフテー、ジューシー(炊き込みご飯)などを平らげ、満腹。
ここのお店は、壁一面に訪れた人が何かしら貼っていくようだ。名刺や写真、航空券や定期券(!?)などなど、それらを見るのも結構たのしい。
残念ながら私たちは何も貼れる物を持ち合わせていなかった・・・。


さて、宿に帰り、灯火めぐりの準備。
歩いていくつもりだったが、宿のご主人のご好意で、お店の自転車を格安で貸していただけることになった。


昨日はべらぼうに時間が掛かってしまったので、自転車はとてもありがたい。

早速、バンナ公園に向かって漕ぎ出す。

途中の水銀灯では、こんなスズメガを発見。

残念ながら、アンモニアを切らせていたので採れなかった。

やっぱり自転車は早い。上りでしんどいとは言え、かなりのスピードで到着。
蒸し暑いためか、ライトの周りにやってきている蛾も昨日に比べると多い。

しばらく見回ってると、H部員が大声で私を呼んだ。

「お~~い!!これカミキリじゃない!? 結構大きいよ~!!」

離れたところに居たのでダッシュで向かうと・・・。

ライトの灯りの届かない、なんの変哲も無い立ち枯れに居たのは・・・。

「ここ、コイツは・・・・!! ヤエヤマムネマダラ!!!


ヤエヤマムネマダラトラカミキリ Xylotrechus grayii yaeyamanus Takakuwa, 1984

なんと・・・コイツが採れてしまった。伐採でも見つけないと無理だろうと思っていたので、半ば諦めていたのだが、まさかライトで採れるとは。
かなりデカくて、カッコいいトラだ。

H部員お手柄である。まったく灯りの届いていない木を照らして見つけるという引きの強さ・・・羨ましい・・・。

直後、K部員もカミキリを発見。

「これ何?」

「お・・・!イツホシシロ!!」


イツホシシロカミキリ Olenecamptus bilobus nipponensis Dillon, et Dillon, 1948

ガジュマルは出来るだけ見るようにしていたが、採れなかったので、ここで見られて嬉しい。

その後も、コフキコガネや、ケルシウム、ゴミダマやヒゲナガハナノミなどの雑甲虫もちょくちょく摘む。L部員はゴミムシや極小マグソコガネも積極的に採っていた・・・が、展脚大変そう・・・。

なんだか今夜はムシが居るなぁ・・・。

昨日と同じ場所でムシを待つ部員達。
警備のおじさんがやってきて、少し話をした。どうやらここより先には灯りはほとんど無いらしい。
夏場は結構子供づれも来るんだけどね・・・なんて言ってたけど、高校生が6人も屯ってたんだから、驚いたろうな・・・。


しばらくして、虫の飛来も少なくなってきたが、なんだか帰るのがもったいない気がして、グダグダと遊んでみたり、時間を潰す。
12時前には流石に飽きて撤収。自転車で坂を下って市街地に戻る。


・・・・・早い。ほとんど漕がずに、物凄いスピードで坂を下ってきたのでスリル満点で楽しかった。10分も掛からずに麓まで下り、そのまま宿へ。

宿に戻り、即行で爆睡・・・かと思いきや、昨日のノリで今日もウノをやったり展脚をしたりマンガを読んだりと、なかなか寝ない。(「お~い竜馬」最後まで読めばよかった・・・。)
結局、ベットに戻ったのは4時ごろだった。


かくして、石垣島での採集はすべて修了した。今日は、目標種は殆んど採れなかったが、意外なカミキリに逢えて、なかなか面白かった。

明日はいよいよ、東京に帰る。

石垣島採集紀行 最終日 に続く。
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石垣島採集紀行!

2008-04-19 23:47:02 | 採集記
第四日目


4月4日・・・・・朝8時30分ごろ、起床・・・。
ゆっくり寝られたので、割とすっきり目が覚めた。


宿の人にホームセンターの場所を聞いていたので、材を送るために衣装ケースを購入しようと、散歩がてら出かけてみる。
が、売っていないと言われてしまった。
仕方なくスゴスゴと戻ってきたが、このときから私の体調が何故か悪化。

宿に帰り、やたら目が痒いなぁ・・・と思って鏡を覗いてみると、右目の端が魚の目のように腫れて、しばらくすると目が閉じられないほどになってしまった。


なんじゃこりゃ・・・。
とりあえず顔と目を洗い、タオルで冷やしてみたが、良くならない・・・。

う~ん、とりあえず、出かけないわけには行かないので、採集の準備を整えて出発。


が、ターミナルに着くや否や、またも問題浮上。
先に出ていた相棒たちから衝撃の一言が。

バスもう出ちゃってます!!


えええええぇぇぇ・・・・ぇぇぇぇええぇぇええ・・・。
なんでやねん・・・。

よくよく時刻表を見てみると、11:40発だと思っていたところには、キッチリと11:20発と記してあった。

やらかした・・・orz

仕方が無いので、急遽明日と採集内容を変更して、吉原・米原の海岸線から於茂登岳麓の嵩田林道に向かうコースを採用。

12:50発のバスに乗り込む頃には、体調も回復し、採集に支障がない程度になった。


バスに揺られて、島を西回りに北上。

一時間ほどで、吉原に到着。
ここから一時間ほど掛けて、米原まで歩く。


3キロほど歩かなければいけないので、それほど時間は無いのだが、良さ気な材があれば、ムネコブゴマフ等を狙いたい。


牛・・・・。


シーサー・・・・。



道中、結構蝶は目に付くので、適度に摘んでいく。
オオゴマダラは、かなり悠長にフワフワと飛んでいるので、楽にネットインできる。
優雅で良い蝶だ。

私はせっせと歩いていたが、じごまるJr部員はキチンとビーティングでヨコスジサビなどを採っていた。
ヨコスジサビは採っていなかったので、一つ分けてもらう。


ヨコスジサビカミキリ Pterolophia(Hylobrotus) latefascia Schwarzer,1925

気温が26度と高かったので、体力を結構消耗してしまったが、なんとか米原に到着。
予想通り、バスまで殆んど時間が無い。

急いで相棒と共にセキナガタマが採れるエノキの御神木に向かう。

エノキを掬う相棒。

シャカシャカ掬ってみると、先日と同じように結構な数のセキナガタマが採れた。


とりあえず採れたので、一安心。時間が有ればヒメスジシロの材採もしたかったが、バスが来てしまったので諦めて乗り込む。


バスでは春のセンバツ高校野球大会のラジオが流れていた。
我らが埼玉県の代表、聖望学園対、沖縄県代表、沖縄尚学のゲームだったが、残念なことに沖縄尚学が一方的に押す展開だった。
ただ、聖望学園のエースが、9回に再登板し、意地で無失点に抑えたのにはチョット感動した。
TVで見たかったな~~。

ゲームセット直前で、おもとバス停に到着。
海岸沿いの地域とはうって変わって、内陸部はどんよりとしている。

私とじごまるJr部員は、トラニウスを狙って嵩田林道へ、相棒たちは例のオモト麓の林道へ。



嵩田林道の入り口目指して歩いていると、先日みた林道沿いのヤンバルアワブキのところに、虫屋さんが一人立っていた。於茂登岳で会った大学生の方だ。
アワブキの花を掬っているので、オオヒゲブト狙いかな?

挨拶をして通り過ぎようとすると、私の後ろからなにやらムシが飛んできた。

(あ、オオヒゲブトだな。)

そのオオヒゲブトはその虫屋さんのところへ一直線に飛んでいった。
が、叩き落とそうとする虫屋さんの手をかいくぐって、今度は私のほうに飛んできた。

とっさに叩き網で押さえつけて、確保。(もちろんムシはその方にお渡ししたが・・・。)
赤タイプの綺麗な個体だった。

嵩田林道に到着し、歩き始めてまもなく、タブの枝が折れて宙吊りになっているのを見つけ、網でガサガサやると・・・。


コゲチャサビカミキリ Mimectatina meridiana ohirai Breuning et Villiers,1973
おおおおおぉ!! カッコいい!!
じごまるJr部員によると、結構採れる種らしいが、かなりカッコよく、一目惚れしてしまった。

良いのが採れたな~~と、気を良くして同じところをもう一回掬うと、今度はこんなのが入った。


オビレカミキリ Euseboides matsudai matsudai Gressitt,1938

また良いのが入った。こちらもペアで入っていたので、じごまるJr部員に1頭譲る。
が、不注意で、毒ビンの中で噛み合ってしまったらしく、ボロになってしまった・・・。
がっくし・・・。


アカメガシワの葉などを見ていると、時折大きめの細長い甲虫が飛んでいくのが見える。
トラニウスなんだろうな~と思いながらも、早くてネットインできないので指をくわえて眺めているしかない。



あと、かなりの量の蛾が上空を飛び回っている。数種類居るようだが、じごまるJr部員がアタリをゲット。


サツマニシキかな。相当綺麗な蛾だ。О部員へのお土産に確保。


バスの時間が迫ってきたので、さっさと引き返す。

相棒は、ツマキナガタマを2頭採れたようで、ご満悦の様子。
蝶も、イシガケチョウや、カバマダラなどを採集していた。


良い蝶だよね・・・。

相棒が採集し、貰ったハナムグリ。かなりカッコいい。

名前が分からないのだが・・・どなたかご存知の方は教えてください。
ハイイロハナムグリと判明。しまちゃんさんありがとうございました。



帰りのバスは、やっぱり爆睡してしまった。


宿に戻り、夕食を食べてから夜の部へ突入。
今日は割りと気温も高かったので、夜間採集にチャレンジしてみることにする。


地図を何度も確認しつつ、バンナ森林公園を目指す。

途中、水銀灯や自販機でちょくちょくムシを摘みつつ、1時間半ほど歩いてやっと到着。


周りに灯りがあまり無いので、際立って明るく見える。
さぞかしムシが集まっているんだろうな~~と、期待しつつ灯火を見て回る。

が・・・。

このコフキコガネのみ。あとは、小さい雑甲虫や蛾、ゴキブリなどしか来ていない。


ムシの飛来を待つ部員達・・・。

一度だけ、シロカミキリ系がきていたのだが、確実に入ったと思った網の中は空であった。
う~~ん・・・ダメダメ・・・。

結局、まささんへのお土産にオガサワラゴキブリを数頭確保して、11時半ごろには撤収。
また1時間ほど掛けて延々宿まで戻ってきたのであった・・・。

宿に帰り、シャワーを浴びて爆睡・・・かと思いきや、ふと始めたウノが何故かグダグダと続いて、結局みんな寝たのは午前3時半を過ぎてからであった・・・。

アホか。>オレ

今日は、忙しい一日だった・・・。
明日は、採集にいける最後の日。最北端の平久保地域へ向かう。


石垣島採集紀行 第五日目に続く。
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石垣島採集紀行!

2008-04-18 00:26:18 | 採集記
第三日目


4月3日・・・・・・・朝七時頃・・・起床。


石垣島での採集も今日で折り返しである。気合を入れて行きたい・・・ところだが、昨日の疲れはまだ抜けきっていない。

体をほぐしながら、買っておいた朝食を食べ、準備を整える。
今日は、丸一日あの林道で粘って、材採もやる予定だ。



昨日と同じくターミナルからバスに乗って、ビュ~~っと移動。
バス停からしばらく歩くが、このあたりは割愛・・・。


天気はおおむね曇りだが、時折小雨がパラつく。
決していい条件ではないが、とにかく採集開始。

林道が何箇所か枝分かれしているので、道が段々分からなくなってくる。


途中、予定とは違うが良い感じのわき道を発見したので寄ってみる。
ところどころに折れた枝や細めの立ち枯れが点在しており、ここでしばらく材採することにする。


材を物色するじごまるJr部員。


アカメガシワなど、食痕の通っているものを選んで確保。
トラニウスが出てくると良いなあ・・・。
車が無いので宿までは重い材を担いで帰らなければならない。材採で車が無いのはやはり厳しい・・・。

と、相棒が向こうから「カミキリ採れましたよ~~。」とやってきた。

どれどれ・・・。


アナバネヒゲナガカミキリ Mimorsidis yayeyamensis Samuelson,1965

おおお!アナバネ君!
結構型の良い♀だ。くれるというので遠慮なく頂いておく。

しかし、ビーティングをしても殆んどカミキリが落ちてこない。普通種ですらポツポツといった程度で、これはちょっと予想外である。
やはり天気のせいなのかなぁ・・・。

まぁ、天気悪くても採れる虫もある・・・。
タブの葉裏を眺めていたじごまるJr部員が声をあげた。

「あ、リンゴいた!」

「マジ?おお、スゲェ~~! あ、ちょっと高いところにもう1頭いる!」


イシガキリンゴカミキリ Oberea ishigakiana Matsushita,1941


ここで各々昼食を摂る。右はH部員、タブを見上げているのがじごまるJr部員。


与那国ではミヤコキンカメムシしか見ることが出来なかったが、今回はナナホシキンカメムシも結構みかけた。
綺麗なムシだが、標本にすると青く変色してしまう。


さて、昼食を摂り終わってからメインの林道を目指して移動する。

途中、行きに切ってきた材を回収して帰る。
恐らくヤンバルアワブキだと思うのだが、大小さまざまな食痕が走っていて、見るからに面白そうな材だ。



メインの林道では、マツダクスベニの材を探す。
先日成虫が出てきた木のところまで行って、じごまるJr部員と一緒に枝を拾って、食痕の有無を確認するという地味な作業を開始。

一時間ほど探して、2人で10本ほどの材を採集。デカイ幼虫も居るので、期待を込めてテイクアウト。

相棒はツマキナガタマを狙うので、それを考えてメインの林道はマツダクスベニのみで修了。
さっさと歩いてツマキナガタマのご神木へ。


葉を掬う相棒。しかしツマキナガタマは入らなかった。さすが珍品というだけあって、一筋縄ではいかない。


ツマキナガタマは後日リベンジということにして、引き返す。

バス停へ歩く途中、アカメガシワの枝が折れているところをビーティング。

ワモンサビカミキリ Pterolophia (Hylobrothus) annulata (Chevrolat, 1845)

あ~、やっぱりオマエか・・・。コイツと、ケルシウムを少し摘んだのみ。
結局、その後は何も採れずにバス停まで戻ってきてしまった。

リンゴの木を見るために、於茂登岳登山口方面へ歩く。


で、現場に着いたが空はどんより、気温は低く、リンゴは飛んでいなかった。
L部員の希望で近くの牧草地?に行く。

ところどころに堆肥用だろうか、牛糞が山のように積んであるので、それをほじくり返して糞虫を探す。
ヤエヤマニセツツマグソコガネ(たぶん)は沢山出てくるが、大きい糞虫は出てこない。
アリの巣化しているところもあったので、好蟻性昆虫でも居ないかと見てみたが、サッパリ。


飽きてきたので近くのパイナップル畑を散策。

見てると食べたくなってきた。市街地に帰ったら、公設市場で買って食おうっと。

さて、バスの時間も迫ってきたのでバス停に戻る。

デッカイ材袋を担いでいるのでチョット気が引けるが、さっさとバスに乗り込んで、発車と同時に爆睡・・・。

気がついたらターミナルについていた。

宿に戻り、一息ついてから夕食を食べに町へ出る。
公設市場でパイナップルとスターフルーツ買って、とおりをぷらぷらしていると、先ほど見つけたお店に到着。

八重山料理「ゆらてぃく」に入ってみる。メニューは豊富なので、各自食べたいものを頼む。
私は、石垣牛を食べておきたかったのでステーキセット。1980円。学生には痛いが、折角来たのだし・・・。


ライス、ミニ八重山そば、石垣牛のステーキ、サラダ、もずく、漬物のセット。
グルクンのから揚げ、ラフテーも頼んだ。

石垣牛は、かなりコッテリしているのかと思っていたが、食べやすい。
腹ペコだったのであっという間に完食。
しばらく野菜を食べていなかったので、サラダのありがたみが沁みた・・・。
シメは久しぶりの沖縄ぜんざい。こちらもやはり美味しかった。

皆さんも石垣を訪れる際は、是非足を運んでみていただきたい。


宿に帰り、シャワーを浴びて、パイナップルを皆で食べながら明日の予定を決める。
明日は最北端地域、平久保へ向かうことにした。
バスが遅いのでゆっく寝れる・・・ということで、多少グダグダしてから就寝。

今日は材採が中心だったので成虫はあまり見られなかったが、明日はいろいろ採れると良いなぁ・・・。

石垣島採集紀行 第四日目に続く。
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石垣島採集紀行!

2008-04-15 00:12:53 | 採集記
第二日目

2008年4月2日・・・朝7時・・・起床。

さすがに眠い。しかし、まだまだ石垣二日目なので体力と気力は充分。
昨晩買っておいた朝食を食べながら、相棒達に電話をいれ、こちらへきてもらう。

今日からは全員が「美ら宿 石垣島」にお世話になる。荷物を置かせてもらい、準備を整えてから出発!

途中、「コンビニシーサー」で昼食を調達し、バスターミナルへ。

ターミナル8時40分初の、米原キャンプ場線に乗る。


おもとのバス停までは40分ほど。

バスの車窓からみえたフェリーよなくに。与那国の思い出がよみがえってきた。
あの船メチャメチャ揺れたなぁ・・・。


今日は超有名採集地の於茂登岳に登る。


天気は曇り。時折晴れ間がさすが、気温は25度ほど。

登山口までの林道では、こんなアシナガバチ?を発見。


さらに、じごまるJr部員がカミキリを発見。

 イシガキキボシカミキリ Psacothea hilaris ishigakiana Ohbayashi et N.Ohbayashi, 1965


登山口に到着し、いよいよ登山開始。標高は約500Mと低いが、気温&湿度で結構ツライらしい。
ストレッチを済ませてから、入山する。


初めのうちは緩い登りが続いていたので、結構スピードを出して登っていたが、途中から急に坂がきつくなった。

途中、某大学の虫屋さんと遭遇。狙いはムネモンウスアオとの事。ちょっとお話してから更に登り続ける。


終盤になってくると、皆汗だくになってしまった。

それでも何とか登り切り、1時間チョットで登頂。


いろいろなサイトでもよく見る於茂登岳山頂の看板。

聞いていた通り、頂上は、一面リュウキュウチクで覆われている。
狙いのオモトウスアヤカミキリはこのリュウキュウチクを食べるのだが、これでは数が多すぎて狙いが絞れない。

しばらく叩いてみたがゾウムシしか落ちないので、材採に切り替える。


タケを割るじごまるJr部員。

小一時間ほどバキバキやって、数頭のサビアヤ幼虫を確保。
じごまるJr部員はちゃんとオモトウスアヤの幼虫も割り出していた・・・。

腹が減ったので、買っておいたサーターアンダギーを食べて栄養補給。


休憩中の部員達。

このあと、L、K、H部員、相棒は先に下に降りつつ採集、私とじごまるJr部員はもうしばらく頂上で材採集することにした。

頂上には、結構折れた木が転がっているので、食痕があるものを選んで確保。
タブの材を数本採集してから、山を下る。


・・・・・下山・・・・・・。

下る途中、ロングネットを持った虫屋さんとお会いした。成果を伺うと、ムネモンウスアオ2頭(!!)とのこと。
ちょこっと掬わせていただいたが、サッパリ採れる気がしない。やはり、あのムシは粘らないとなかなか採れないんだろうな・・・。

下山中に見かけたムシ・・・。


種名を忘れてしまったが、ヒカゲチョウの一種・・・。
リュウキュウヒメジャノメ と判明。しまちゃんさん、ありがとうございました。
結構な個体数が、林内を飛び回っていた。


オサゾウの一種かな?ちょいちょい摘めたが、なかなかカッコいい。ただ、展脚するとフセツがあらぬ方向に曲がってしまうのが悲しい・・・。

一時間ほど掛けて、麓に下りてきた。麓でも宙ぶらりんになっているタブの枯れ木を解体して確保。
細いながらも食痕が通っている。

休憩していた他の部員と合流し、バス停へ向かって歩いていく。
が、まだ時間が余っているのでどうしようかと考えていると、前方でいきなり、自称「やれば出来る男」の相棒が網を振り回し始めた。

なにか採ったのかな?

相棒「リンゴです!飛んでますよ!」

げっ!!

H部員「あ、ほんとだ。飛んでるわ。こっちも採れたよ。」

げげっ!!

というわけで、急遽網を取り出してそのタブの前に陣取っていると、オレンジ色の物体がフワフワと飛んできた。

すかさずネットイン!!


イシガキリンゴカミキリ Oberea ishigakiana Matsushita,1941

よっしゃ~~!!
今回の目標種のひとつのガキリンゴ。全身がオレンジ色の、特異なオベレアだ。
生体はかなり鮮やかな色で、至極感動。

と、頭上にもう1頭居るのを発見。

K部員に写真を撮ってもらう。


う~ん、良い虫・・・。

その後も、ぼ~っと見ていると、結構飛んでくるので、楽に採集できた。
スィーピングで採るというよりは、揺らして飛び出たところを掬うほうが効率は良かった。


木の前で粘る部員達。

結果、皆で10頭くらい確保できたので、満足して帰路に着いた。


バスを待つ部員たち。

帰りのバスは、おもと17:59分発。ターミナルまでの40分間は疲れていたため眠ってしまった。


こんばんの夕食は、節約のためCooc!(コンビニ)で調達した弁当。
宿で夕食を摂った後は、汚れた服を洗濯して、シャワーを浴びてから就寝。
夜間採集には決して悪い条件ではなかったが、なにしろ疲れていたのでヤル気が起こらなかった・・・。

明日は、初日に福タマさんに教えていただいた林道に行く予定だ。

石垣島採集紀行 第三日目に続く。
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石垣島採集紀行!

2008-04-12 00:13:39 | 採集記
今回の石垣島採集旅行はちょっと変わった始まり方をした。

計画の大詰めになっても、いろいろなトラブルが頻発し、出発までの2、3週間はいつも落ち着かなかった。
そのため、今回は各部員がバラバラに石垣島入りし、合流するという形をとることになった。
さらに、一泊目は、泊まる宿もバラバラになってしまった。

このドタバタ採集行の参加者は、「数学屋」H部員、「写真屋」K部員、「タマムシ屋」相棒、「ゴミ・糞虫屋」L部員、「今年から我が高校に入学し、生物部に入部するカミキリ屋」じごまるJr部員、そしてへっぽこkamikiri_2005である。

じごまるJr部員は、お父さんのじごまるさんと共に色々な採集地を巡っている、期待の新戦力である。

さて、もろもろの障害も乗り越え、いざ出発だ。

第一日目


今回の採集地、石垣島は、八重山諸島の玄関口。南西諸島採集の入門である。
春は難しいと言われているが、果たして・・・。



前日から石垣入りしていた私は、他の部員が着くまで採集に行こうと、空港付近の宿から、今回の旅の中心となる「石垣市街地」へ移動した。

今回も、公共交通機関しか利用できないため、基本はバス+徒歩+自転車での採集となる。



ここが今回の移動拠点の、バスターミナル。石垣島の全地区へのバスはここから発着している。

今日は下見もかねて、沖縄県最高峰である於茂登岳に登ってみることにした。
ターミナルのコインロッカーに大荷物を預け、フリーパスを購入してバスに乗り込む。

30分ほどで到着。

アレが於茂登岳だ。バス停から登山口まで結構歩く。

途中、ヤンバルアワブキの花が満開の場所があったので、掬ってみたが、天気が悪いためか何も入らない。
う~~ん・・・と思っていると、上から車が降りてきた。
わナンバーだし、後部座席にネットが積んで有るので一瞬で虫屋だと分かる。

通り過ぎざまに会釈。

そのまま進んでいくと、しばらくして先ほどの車が戻ってきた。

「どうですか?」

「まだ来たばっかりなので・・・。」

少しお話していると、なんと、採集に同行させていただけることとなった。
車に乗せていただいて、採集地へ向けて出発。

車中でムシの話をしていると、驚いたことに、この方がタマムシ屋さんの福タマさんであることが判明。
ここでお会いできるとは思っていなかったのでかなりビックリしたが、とても気さくでやさしい方、いろいろと石垣の事を教えていただいた。

第一採集ポイントに到着。


於茂登岳の麓の林道だが、凄まじい虫が沢山採れているというマル秘のポイントである。

この林道の入り口には、ハイノキがあるのだが、そのハイノキではツマキヒラタチビタマ八重山亜種が採れる。このタマムシは恐ろしいほどの珍品なのだそうだが、ご好意で採集させていただいた。

しばらく林縁をスィーピングしながら進む。

「この木がニッケイだよ。」

ニッケイの落ち枝でマツダクスベニが採れているそうなので、食痕のある枝を数本確保。



その後も、ここではアレが採れる、こっちではアレが採れた、などとすごい話を聞きつつ、林道の終点まで歩く。

林道の終点では、なんとあのムネモンウスアオカミキリが採れているという。
福タマさんと二人してヤンバルアワブキを掬っていく。


「さすがにそう簡単には採れませんね~~・・・。」

「曇りだから出ないのかな。」

「この採集、首が痛くなりますねぇ・・・。」

結局、ムネモンウスアオは採れずに引き返す。
道を戻りながら適当にスィーピング、ビーティングを試してみるが、ムシはあまり採れない。
「ここらへんのアワブキでも、採れると思うんだけど・・・。」

「掬いますか?」

というわけで、数本のヤンバルアワブキを掬っていく・・・。
福タマさんの網はオリジナルの12mネットの枠も比べ物にならないほどデカイ。

私が下の方、福タマさんが上の方を掬っていると、福タマさんがあっさりと一言。

「あ、入ったかな。よかった~、採れて。

「え、採れたって・・・えええええぇぇぇええ!!!



ムネモンウスアオカミキリ
Pareutetrapha magnifica caeruleithoracica Takakuwa,1984


ななな、なんと、福タマさんはムネモンウスアオをあっさり採集してしまった・・・。

しかも、

あげる。持ってきなよ。
と、貴重な採集品を惜しげもなく下さった。

図鑑で見るよりずっと美しい。小さい種なのかと思っていたが、かなりガタイが良い♂で、存在感は抜群である。
感激・・・。


その後も、アワブキをスィーピングしていったが追加はなかった。


樹冠部をスィーピングする福タマさん。

車に戻る途中、ツマキナガタマムシのご神木も教えていただいた。
掬ってみると、福タマさんの網に早速1頭入った。


ツマキナガタマムシ Agrilus auroapicalis ishigakianus
写真にはうまく写っていないが、綺麗な模様がある。

車に戻り、再び移動。
次の採集地は米原である。こちらでもセキナガタマムシというよいタマムシが採れるというので、そのご神木を教えていただく。


中央に移っているエノキを掬うと、次から次へとナガタマが入る。


「今年は当たり年みたいだね。普通はこんなに採れないんだけど・・・。」
あっと言う間に二桁確保でき、おまけにツマグロコハナコメツキという綺麗なコメツキまで採れた。

ホクホクしながら更に移動。今度は西部の屋良部岳に向かう。
屋良部岳は、ヤエヤマヒオドシハナ、アオヒメコバネなど、珍品が多く取れている採集地なので期待が高まる。


林内はこんな感じの疎林。ところどころに伐採の後が見られるがどれも古いもののようだ。


アカメガシワのトラップを掬っていくと、いくつかの普通種と共に、初めて見るカミキリムシが落ちてきた。


アナバネヒゲナガカミキリ Mimorsidis yayeyamensis Samuelson,1965

おおお~~!!これも今回見てみたかったカミキリの一つだ。名の通りぷつぷつとした鞘翅が面白い。

福タマさんは木の梢を掬って、オオダンダラチビタマムシ、アオムネスジタマムシを採られている(例によっていただいてしまった・・・ありがとうございました。)
タマムシ採集はかなり根気の要るスィーピングが必要なんだな~~と、勉強になった。



私は、自分より高い位置にある、イスノキの部分枯れと格闘していた。何しろイスノキはとても硬いので、直径15センチほどの材を切り落とすのにえらく時間&体力を消費してしまった・・・。

汗だくになったが、採った材は結構良い感じに食痕が走っているので、アオヒメコバネが出てくることを夢見て確保。

その後も、マンマルコガネの採り方を教えていただいたり、O部員と電話したり、見てみたかったクロカタゾウムシを採集したり・・・。



楽しい時間を過ごしていると、日も傾いてきて、そろそろタイムリミットである。
福タマさんは今日夜の便でお帰りになるので空港に戻らなければならない。

空いている道を引き返しながら、タマムシの貴重な話をお聞かせいただいた。
わざわざバスターミナルまで送っていただいて、お別れ。

福タマさん、本当に有難うございました!



さて、荷物も回収して、今日から5日間お世話になる民宿、「美ら宿 石垣島」へ。
市街地の中心部の、あやぱにもーる内にある一泊1500円の格安ドミトリーである。

本来なら相部屋が基本だが、今回は六人ということで、一部屋貸していただけることになった。(初日はじごまるJr部員と私だけだが。)



先に宿に到着していたじごまるJr部員と合流し、今日の成果を報告。
ムシ談義をしながら残りの部員の到着を待つ。

ふと、先ほど採ってきたクスベニ材が気になったので、割ってみると・・・。

ん?


マツダクスベニカミキリ 
Pyrestes yaeyamensis Hayashi, 1972


ああああぁぁぁ!(心の声)


「お、おい、こ、これ・・・出ちゃったよ!」

「ぇぇえ!!マジっスか!!」

なんと、いきなりマツダクスベニの成虫が採れてしまったのである・・・。
これには二人とも流石に驚いた。濃いピンク色?赤色?ともかく綺麗だ。

感激・・・!!

まさか初日でムネモンウスアオとマツダクスベニを見ることが出来るとは・・・恐るべし石垣島!!


その後、9時ごろに石垣に到着したH、K、L部員、相棒と合流するために彼らが今夜泊まるホテルへ。

夕食を摂りつつ、明日からの計画を話し合って別れた。

宿に戻り、シャワーを浴びてから就寝。
興奮して眠れないかと思ったが、一日中動き回ってクタクタだったため即行で夢の世界に引きずり込まれた。

今日は濃い一日だったなぁ・・・。



石垣島採集紀行 第二日目に続く。
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