虫採り日記

2014年は(たぶん)内地で虫採りします!

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帰宅

2009-07-31 20:51:03 | Weblog
今朝、生物部最後の合宿から帰宅した。

悪天候に加え、様々なアクシデントもあり大変厳しい採集となってしまったが…高校生活最後の合宿を楽しんできた。



採集記は後日…。
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さて

2009-07-27 21:13:39 | Weblog
雨も上がったし。

そろそろ行きますか。
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梅雨の北関東・アラメの旅

2009-07-11 17:21:01 | Weblog
2日目


周りがゴソゴソする音で目を覚ます。起床が結構遅くなってしまった。
早々に準備を整えて、キャンプ場を出発。


電話の対応も良かったし、そこそこ快適なキャンプ場だった。売店の品揃えがもう少し充実していればよかったんだけど…。

しばらく待って、やってきたバスに乗り込む。フリーパスは、バスを多用する身としては本当にありがたい。


さて、今日は群馬県まで行って、有名産地でアラメハナをタコ採りする予定だったが…タクシー会社に電話をかけると、どうやら来てくれないようだ。

予想はしていたことなので、作戦を切り替えて栃木県側で勝負することに。栃木県のポイントは1時間ほど軽い登山をしなくてはならず、しかも密度も薄いそうだ。

ま、しょうがないか…ということで途中の売店でクッキーを買ってから登山開始。


結構しんどい…。

気温はそれほどでもない(むしろ涼しいくらい)が、湿度は相当高い。歩いていると汗をかなりかいてしまうので、時々とまって休憩をとる。


足元のササにモモグロハナでもついていないかと見ていたが残念ながらいなかった。
エゾトラを採りたかったのでゴトウヅルを探したが良い状態のものはあまりなかったし、あっても10m竿が必要な高さで、手の出しようがない。

1時間ちょっと歩き、エリアに到着。群馬のポイントのイメージから、かなり開けた環境を想像していたが、割と普通な樹林帯。少し戸惑うが、よく見ると林内には程よく空間があり、日のあたる位置にも立ち枯れが数本ある。



日も時折射して悪くない雰囲気なのだが、アラメは現れない。



師匠と相棒もあちこち歩き回って立ち枯れを見て回るが採れないようだ。

日が射すのが断続的で、気温がそんなに上がらないのが問題なのだろうか。ササの上を飛んでいるマグソコガネやクチキムシをネットインしながら待つが、だんだん飽きてきた。


どうやらОトラもいるみたい。結構多くの幹に同じような痕があった。

2時間以上探し回ったが…


う~~ん、ダメかぁ!

師匠と、「きっとここのアラメは絶滅したんだ」なんて話しながら荷物のところへ戻ろうとしたその時…!!

相棒「いた!いましたよ!!」

満面の笑みでやってくる相棒の手には良いサイズのアラメ♀が…!
すると師匠がサササっとその立ち枯れに近づき…。

師匠「もう1頭いたよ。」


…………あ…あれ?
おかしいな。あっという間に置いて行かれてしまった。

あっという間の出来事に焦る私をよそに、師匠は別の立ち枯れでもう1頭追加。
あまりのことに写真を撮るのも忘れてしまう。


しばらく探し回ってみたが、その後はパタリと採れなくなり、徐々に戦意喪失。
天気も崩れ始めたので、昼飯を食べてから下山することになった。
下で買って置いたクッキーと、缶詰を食す。強烈な組み合わせだが腹が減っていればなんでもうまいような気がする。

さて、戻る前に泣きの一巡。
立ち枯れを見て回ったが結局いなかった。最後の立ち枯れを見てから、ため息。





「ハァ~…」


!!!!




い、いた!!!!


アラメハナカミキリ Sachalinobia koltzei (Heiden, 1887)

やった~~!

最後の最後に1頭見つけることができた。
数は稼げなかったが、貴重な栃木県産。ありがたく採集させていただく。

やっと採れてとりあえず目的を達成したので、戻ることに。

また山歩きだが、帰りは主に下りなのでとても楽。往路よりだいぶ短い時間で戻ってこれた。
師匠が、麓でササにとまっているゴイシシジミを見つけた。言わずと知れた幼虫がアブラムシ食いのシジミチョウ。始めて見たので感動したが、写真は撮り忘れた…。

麓の天気は悪くないようなので、エサキキンヘリのポイントに向かう。



道中、なにやら触角の長い歩行物体を発見。師匠とほぼ同時だったが私のほうが一瞬早かった。


コブヤハズカミキリ Mesechthistatus binodosus binodosus (Waterhouse,1881)

ポイント付近で、先を歩いていた相棒が良いものを発見。


赤枯れ材の上を歩いていたとのこと。置きなおしてもらい、記念撮影。
あんまりうまく採れていないが…そこそこ良いサイズのツヤハダ♂だ。

昨日の水に気をつけて荷物を置き、採集開始。



相棒はもちろん、師匠と私もヤナギを掬ってみるがカメムシが大量に入るだけ。
ニシキウツギが咲いているのを見つけたので、掬ってピドニアを少し採る。

私と師匠がムネグロリンゴを探している間に、ハンノキの幼木を見ていた相棒がハンノキカミキリを採集していた。
私はまだ採ったことがないのに…。

悲しくなってハンノキをしっかりルッキングしてみるが…。



幹や根元まで見たのに赤と黒の見事なストライプは見つけられず。
あ、相棒よ…君はタマムシ屋じゃなかったのか…?

結局エサキキンヘリは今日も採れなかった。残念だががんばって採れないのだから仕方ない。
天気は悪くないと思ったのだが…もっとカンカン照りでないとだめなのだろうか。しかし葉にとまっている個体がいても良さそうなものだが…。


お次は朝も確認したが追加できなかったチャヒメ。あまり時間がないので急いで向かうが、途中で雨が降ってきた。この時期の空はやはり不安定だ。

バス停に大きい荷物を置き、傘と網だけもって御神木へ。



なかなか発見できずちょっと焦るが、相棒がやっと1頭見つけてくれた。



この後相棒はいつもの引きで速攻でもう1頭見つけた。
う~~ん…相棒よ…その引きでタマムシを採りたまえ…。

相棒の2頭でチャヒメは打ち止め。名残惜しいが時間が迫っているのでバス停へ戻る。

今回の採集はコレにて終了!



今回は、車を使わずにこのエリアでどれだけ採集できるのか挑戦する形になったが、思ったより実のある採集になり大満足!
ヤツボシはまた宿題になってしまったが、アラメ、チャヒメ等の未採集種をいくつか落とすことができたので良かった。

師匠、相棒、お疲れ様でした!&ありがとうございました!
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梅雨の北関東・アラメの旅

2009-07-09 22:54:23 | 採集記
期末試験が終わり、すこし自由な時間ができたので、久しぶりの採集に行ってきた。
行き先は、いろいろ候補地が挙がったのだが、公共交通機関を使って行けて、面白い虫が採れるということで、栃木県に決定!

1日目 7月4日

さて、久々の採集だったが、寝坊することなく朝は普通に起床。
相棒と駅で合流し、フリーパスを購入。目的地までの往復と、現地でのバス乗り放題で4000円強。バスしか足がない私達にとってはとてもありがたい。

快速に乗って一路栃木県を目指す。普段は通学に使っている電車だが、いつもとは違った趣がある(気がする。)

中学生の頃、この列車を使えば栃木で採集できるなんて言って騒いでいたのを思い出した。あの頃はまさか本当に行けるなんて思っても見なかったが…。

と、ここのところの定番で感傷に浸っている間に、終着駅に到着。都心からおよそ2時間半で栃木に着く。普通料金だが、かなり使える電車である。


ここからの移動はすべてバスと徒歩。食料(オニギリとレモン)を少し仕入れてから、バス停へ向かう。
待ち時間の間にキャンプ場に電話を入れ、バンガローの予約を取る。
当日予約は若干不安があったが、問題なく希望通りのバンガローを予約できて一安心。
やってきたバスに乗って、採集地を目指す。


途中、一気に標高を上げるかの有名な坂で、雨が降り出した。まぁ、予想通りではあるがテンションは下がる。

一時間ほど揺られて、第一採集地に到着。雨も上がり、うっすらと日も射すようになってきた。

バス停で準備を整え、いざ出発!


最初の目的種は、チャイロヒメコブハナカミキリ。ここ数年当地に来るたびに探しているが、なかなか出会えないでいるKOH16さん曰く、「大人のムシ」である。
カツラの巨木のヒコバエに集まるというちょっと変わったムシだ。

このエリアには、カツラのすごい巨木が点在しているので、それらを回ってみる。

まず、以前KOH16さんが4ついっぺんに発見した樹を見てみることに。



おそらく時期が早いと思われ、♀は出ていないだろうと思ったが、どうしてもあのイメージが強いため、根元を確認してしまう。



う~ん…。雰囲気はとても良いんだけど…。

結構しっかりルッキングしたが見つからないので、痺れを切らして葉のスィーピングを試みる。

すると、思いのほかゾウムシなどの甲虫が入ってくる。カツラはカミキリ以外にも人気の樹なのかな…?
しばらく続けていると、カミキリが入った。ぱっと見てもそれらしく、ほとんど確認して声を上げる。

「入った・・・・・・よ・・・?あれ?」


オオヒメハナカミキリ Pidonia (Pidonia) grallatrix (Bates, 1884)

「ち…違ぇ・・・。」

完全にしてやられた。う~ん、このタイミングでオオヒメハナとは。
結構テンションが下がるが、めげずにスィーピングを続ける。

と、今度こそ、それらしきカミキリの姿が!



オオヒメハナカミキリ Pidonia (Pidonia) grallatrix (Bates, 1884)

ははは……はは…。

完全に戦意喪失し、この樹を後にする。


のっけから厳しいスタートになってしまった。さすがに「大人のムシ」は手強い。

このまま引き下がるわけにはいかないので、次の樹へ歩いて移動。
この樹は結構目立つところにあるが、かなりの巨木でヒコバエもたくさん出ている期待の御神木だ。



到着して、さっそくルッキング開始。しかし、紛らわしいジョウカイが目に付くだけで、なかなか見つからない。
やっぱりまだ時期が早いのか…。

と、視線を上げたその先に…!

!!




チャイロヒメコブハナカミキリ Pseudosieversia japonica (Ohbayashi, 1937)

写真はかなり判りづらいが、まさしくチャヒメだ。慎重に網をかぶせて捕獲。

う~~ん…嬉しいなぁ…。
長い間憧れていたムシだけに喜びも大きい。ようやく採る事ができた…。

1頭採れると、コツがわかったような気がしてとたんにやる気が出る。
ほどなくして、2頭目を発見。



よし。

写真は恐ろしくボケボケだが、どうやら枝の分かれ目の部分にいるらしい。葉にちょこんと乗っているイメージが強かったが…。

続いて、相棒も発見。



こちらの個体もやはり枝の分かれ目の部分だ。
さらにこの後私がもう1頭追加して打ち止め。短い時間での勝負だったが、採る事ができてよかった。
実物は金色の毛並みの美しさが際立つ、良いカミキリだ。

その後、何本かある樹を見て回ったが、追加は得られなかった。
雨がポツポツと降ってきたので急ぎ足でバス停に戻り、雨宿りがてら昼食をとることに。

さて、昼食は駅で買ったオニギリで、こちらは普通に食うとして…。
問題はノリで買ってしまったコイツである。


関東栃木「レモン」
レモンと銘打っておきながら、正体は乳飲料である。
味は…う~ん、後味がレモンなミルクセーキ?なんだか微妙な飲み物だなぁ…。

「レモン」を飲み干すころにはだいぶ小雨になってきたので、再出発。
今度はエサキキンヘリタマムシを狙う。以前ここを訪れた時にしんちゃんさんが採られていた場所に行ってみる。

ポイントに着くころには日も照ってきてなかなか良い感じ。

荷物を適当に置いて採集開始だ。

さて、エサキキンヘリのホストはヤナギやハンノキ。このポイントにはハンノキのひこばえやヤナギの幼木が多く生えていて、環境は良い。

早速相棒がヤナギをスィーピングしてみる。



ゾウムシやコガネムシは多く入ってくる。シルエットを見ればかなり紛らわしいカメムシも多いが、本命は入らない。

地表を盛んに飛び回っている虫がいるので追ってみるとハンミョウのようだ。

ミヤマハンミョウ…かなぁ?

2人で手分けして掬っていくが一向にタマムシが入らないので飽きて来た。
ふと、何気なく下草を見ると…。


ムム…なにやら食痕がある。

これは…と思い注意深く見ていくと…。

おっ!

ムネグロリンゴカミキリ Nupserha sericans (Bates,1884)

いた。
ムネグロリンゴは縁がない種類だったのでうれしい。
なかなかおしゃれな良いカミキリだ。


ついていた植物はこれだが、よくわからない。ヒヨドリバナの仲間か…?

食痕は結構あってので探してみると、いくつか追加できた。ラッキー!

そろそろ次のエリアに移動したい時間になったので、エサキキンヘリは採れなかったがこのポイントを後にする。
荷物をまとめようと、おいた場所に行くと、先を歩いていた相棒から悲痛な声が漏れた。

??

ゲッ!!

なんと、置いておいた荷物が流水につかってずぶ濡れになってしまっている。
どういうことか判らなかったが、流水を見てみると、どうやら

コレ↓

からあふれ出た水のようだ。川の水をくみ上げているようだが、荷物がビショビショになってしまいテンションはガタ落ち。
幸い着替えは袋に入れてあったので被害を免れたが、ザックや竿袋も水を吸って重くなってしまった…。

次から気をつけよう…。

バス停に戻る道沿いに、ハルニレ等をスィーピングしてみるがロクに虫が入らない。

今回はハルニレにカミキリやタマムシが来ていないような気がする…。

さて、バスに乗って次のエリアに移動。
次のエリアでの目標はヤツボシカミキリこちらもカミキリを始めて以来の憧れだがいまだに出会えていない。

エリアに着いて、とりあえず挨拶代わりに奴を探す。


ハリギリ…。

ここの樹木には、樹種と簡単な説明を書いたプレートを樹に巻きつけてあるのを良く見かけるのだが…。


よく見ると…。


ナカネアメイロカミキリ Obrium nakanei Ohbayashi,1959

お分かりいただけるだろうか。変な場所に止まっていて、突っついても動かなかった。
とりあえず記念にゲット。この後、高いところにとまっていたもう1頭も相棒との連係プレーで確保し、1ペア採集できた。

ここからヤツボシカミキリのポイントまで、紆余曲折をへてかなりの時間歩き、やっと到着したのだがここら辺は割愛…。


かなり歩き疲れてしまったが、有名ポイントに到着。かつてはハセトラも採れた事もあり、一時期かなり盛り上がった場所だが…着いて愕然としてしまった。

なんとヤツボシの御神木がバッキリと折れてしまっていた。


確かにかなり衰弱していたが、去年までは葉もまだ付いていたのに…残念だ。
ポイント一体も針葉樹の幼木がすごい勢いで伸びてきていて、自然の再生力はすごいなぁ…なんて思ってしまった。ポイントの様子はかなり変わってきている。

まぁ、せっかく来たのだからと周囲を探してみると、ヒヨドリバナにさっきの食痕がたくさん付いているのを発見。


ペアもみつけた。結構な密度で生息しているようだったので少し追加しておく。
相棒はアザミについている個体も見つけていた。


ハルニレを掬ってみたが、サペルは入らず。変わった斑紋のシナノクロフをつまんで、このエリアを後にする。


荷物を置いてあったので1回奥まで歩いて戻る。ソフトクリームを売っていたので食べながらしばし休憩。


今回もやはりヤツボシは採れなかった。正真正銘「大人のムシ」は手厳しい…。

遅い時間になってくると、バスの運行ルートが簡略化されてくるので、停まるバス停まで歩かなければならない。
荷物が重いのでしんどいが、せっせと歩いてバス停へ向かう。


う~ん、歩き通しの一日だったのでさすがに疲れ気味かも…。
やってきたバスに乗ってキャンプ場へ向かう。今日の採集行程は終了!


キャンプ場に着き、バンガローでゆっくりしながら師匠の到着を待っていると、空がゴロゴロ鳴り出した。
師匠の到着とほぼ同時くらいに大粒の雨が降り出し、あっという間に豪雨に。
天気予報にもよく出てくる「関東北部の山沿い」の雷雨はすごい。傘を差していてもまったく意味がないほどにびしょ濡れになってしまう。

近くにレストランがあるとのことだったが、「営業中」の立て札にもかかわらず閉まっているという状態で、仕方なく場内の売店でカップ麺の夕食。



焼きそば、カップヌードル、缶詰を平らげて満腹。食後は翌日の作戦会議を簡単にやって、候補地をいくつか確認した。

ありがたいことに風呂付のキャンプ場だったので入浴し、足の疲れをとる。舗装道路は足に来るので辛い…。

バンガローに戻り、、疲れがどっと出たのですぐに就寝。
明日はいよいよアラメハナカミキリに挑戦する。

続く
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採集

2009-07-06 00:41:34 | Weblog
この土日を使って、採集にいってきた。
早速写真をUPしたいところだが、パソコンの内蔵HDがとうとうイカれてしまい、修復直後のため写真を取り込めない…。
採集記も、少し遅くなる予定です…。


アラメハナカミキリ Sachalinobia koltzei (Heiden, 1887)

とりあえず、画像復活…。
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あ~

2009-07-04 05:34:31 | Weblog
やっぱ天気悪いけど…。

そろそろ行きますか…。
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