虫採り日記

2014年は(たぶん)内地で虫採りします!

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原付採集Ⅳ・Ⅴ

2010-06-18 00:38:50 | Weblog
ここのところ、中間試験がいくつか続いて忙しかったので更新できなかった…。
忙しいとは言いつつ、フィールドにはちょくちょく出ていたので、まとめてUP。

先週の水曜は、天気も良かったので期待して出かけたのだが成果はいまひとつ。


沖縄の天気はめまぐるしく変わる。さっきまで晴れていたかと思ってもすぐに曇って雨というのはザラだ。


オオシマヤハズカミキリ Uraecha oshimana Breuning,1954

この日唯一の初物。アカメガシワのトラップで採れた。
てっきり沖縄のヤハズは分けられていると思っていたのだが、ここのもオオシマヤハズなのか…。

面白かったのは、土場で採れたヨツスジトラ。


肩の黄色い紋が消失しかけて、かなり黒く見える。
スレているのかと思ったが、どうやらそうではないようだ。

比較用に、普通の個体も採って来た。

ヨツスジトラカミキリ Chlorophorus quiquefasciatus (Castelnau et, Gory, 1841)
普通種だが、変異もあるしカッコいいので好きな種類。

結局この日はこれ以上虫が採れず、スゴスゴと引き返してきた。
が、帰路で…


祝!走行距離55555km!
私が買ったときは、走行距離54050kmだったので、この時点で1500kmほど一緒に走っている事になる。
私が何人目のオーナーかはわからないが、大切に使いたい(もうコケたけど。)


今週は、水曜の天気が悪かったので、木曜に名護に行ってきた。
カメラを持っていくのを忘れてしまったので、フィールドの写真は一切無いが、今回はジャノメがようやく採れた。


オキナワジャノメカミキリ Microlenecamptus nakabayashii Takakwa,1992

う~ん、嬉しいな…。
丁度当たりだったようで、見るクワにはほとんどついていた。
10頭ほど確保して打ち止め。


いいカミキリだ。

これは行けるんじゃないかと、オキナワモンキの木を見てみるが、こちらは今回も不発。
食痕もばっちりあるのに、なぜ採れないんだろう。早くも来期の宿題の予感…。

アカメガシワを叩いて、オキナワクロオビトゲムネを採ってから帰路に着いた。


おまけ
先日釣ってきたヒブダイ。初の釣果。

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2010年 やんばるⅣ

2010-06-06 14:33:15 | Weblog
昨日は、今期四度目のやんばるへ。Y-zoさんに連れて行っていただいた。
とはいっても、今回は生物クラブOBで、サンプル採集のために来沖されるOさんにお会いすることが主目的。

高速を使って快適に飛ばし、名護周辺を走っていると、「クジラあります」の看板が。
Y-zoさんにお聞きすると、名護では現在でも、小規模ながらクジラ漁が行われていて、揚がったときは販売もあるということだった。

最近はかなり揚がらなくなっていて珍しいということなので、寄ってみることに。


クジラといっても、ここで揚がるのはほとんどハクジラの仲間のコビレゴンドウだそうだ。調べてみると結構くせのある食材らしく、ニラやニンニクと炒めて食べるとのこと。
皮(皮下脂肪なのかな…?)を買ってみた。薄くスライスして炒めるらしい。後で見てみると、赤身のいかにも「肉」って感じの部位も入っていた。竜田揚げにできるかなぁ…。



今回は、夜間採集メインの予定だったが、行きしなから天気が悪く採集は絶望的。
Oさんと合流してから、一応ポイントには行ったがとても幕を張れる状況ではなかったので引き返す。
結局雨をしのげる場所を選んで、Oさんの採集準備を見学しながら、雑談ということになった。


リュウキュウコノハズクだろうか。結構盛んに鳴いていた。

生物クラブのことや研究のこと、採集のことなどかなり色々なお話を聴けてとても勉強になった。
Oさんは現在サンプル集めのため全国を回っているとのことだった。お一人でPTを掛けまくるという、何ともしんどそうな作業を当たり前のようにこなされているのは凄い…。


Oさんの作業が終わって、話も一段落ついたところで、雨脚も強まってきたので今日は解散ということに。
採集をご一緒させていただけなかったのはとても残念だが、お会いできて良かった。


Y-zoさんと私は、帰路の途中で土場に寄ってみる。幸い、少し南下し始めた当たりで雨はやみ、地面も乾いていたので少し期待が持てる。

土場に到着してすぐに、Y-zoさんがヤノヤハズを発見。


ヤノヤハズカミキリ Niphona yanoi Matsushita,1934

譲っていただけるとの事で、ありがたく採集。ヤノヤハズは初めてだが、予想していた通り結構カッチリしていて、なかなか良いカミキリだ。

続いて、ムツボシシロの大運動会に遭遇。
よく見ると、暗闇でもケルシウムとムツボシシロが沢山飛び回っていた。








ムツボシシロカミキリ Olenecamptus taiwanus Dillon, et Dillon, 1948

酢エチで浅く〆れば色は何とか残る。でも触角も長くて切れやすいから、シロカミキリ系は扱いが難しい。
かなり数がいたので、3頭だけつまんで後は放置。模様が面白いのがいたら採りたいと思ったが、見つからなかった。

アカヒゲナガヒラタミツギリゾウムシの追加も採ることが出来た。とても変わったミツギリゾウだ…。


♂は触覚が長く、フサフサしていて愛嬌がある。あまり動き回らないので写真も撮りやすいと思ったが、いかんせん小さい…。


こちらが♀。

雨上がりで湿度がかなり高かったことも影響したのか、気温の割には虫を見ることが出来た。
カエルも結構はねていて、ガラスヒバァやアカマタなどのヘビも這っている。


ガラスヒバァは大人しいヘビだが、数が多いので心臓に良くない…。


時間も結構遅いので、軽いチェックのみで帰ることにする。

今回は、ほとんど虫採りは出来なかったが、その代わり勉強になるお話しを沢山聞けてよかった。
久しぶりに色々考えたので、頭がゴチャゴチャしてしまって…申し訳ありませんでした。>Y-zoさん

帰り際に、Y-zoさんにボックスライトトラップをお借りした。コレでまた新しい採集方が増えたが、果たして上手く活用することが出来るかどうか…楽しみだ。

寮の前まで送っていただいて、お開き。
Y-zoさん、Oさん、ありがとうございました!
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原付採集Ⅲ

2010-06-04 20:13:50 | Weblog
今週の水曜日は、天気は不安定だったが、また名護に原付で行ってきた。
原付での採集行は3回目だが、今回もプチ採集という事で短編…。


今回は、国道58号線で北上。やはり58を使うと早い。一時間半ほどで名護市街に到着。
道の駅でぶどうぱんを食べながら休憩していると、案の定ポツポツと降ってきた。

折角きたのに何もせずに帰るのは癪なので、okinoko1さんに先日教えていただいたキイロヒラタカメノコハムシのポイントへ。
一度来たことがあったので迷わず到着したが、寒いし風は強いしで何も採れず…。


結局、いつものポイントまで行くことにした(←アホ)

まずはオキナワモンキの発生を確かめるべくハゼの木を確認。
食痕はついているので間違いなく出ていると思うのだが、採れず。

この際だからなんか一種類でも初採集が採れれば良いや、という感じでスィーピングを開始。
アカメガシワを掬っていくと、ミドリナカボソタマムシとムネアカチビナカボソタマムシが結構入ってくるので、生態写真を撮ってみる。









もう少し寄りたかったが、結構ちょろちょろと動くので断念。
ムネアカチビナカボソは撮れなかった…。

一応生態写真が撮れたので満足し、スィーピングを再開。
下草も含め、結構こまめに掬うと色々入ってくる。

写真を撮り忘れたが、アヤムナビロタマムシが採れた。結構おしゃれなタマムシだ。


こんなカミキリも入ったが、名前が出てこない。調べておかなければ。


シジミチョウがすぐ近くに止まったのでパチリ。ちょっと遠かったかな…。
青伽毘、種名教えて!


のんびり採集をしていると、また雨がポツポツ降り始めた。道がぬれるとヤバイのでさっさと帰り支度。

カブをとめたすぐ近くのアカメガシワで雨宿りしていた。良い表情だったので撮影。


帰り道のカーブで、初めてコケたりとちょっとしたアクシデントはあったが、2時間ほどで帰還…。
あーぁ、カブのウィンカー直さなきゃ…。
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