続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

市井の偉人:あすけの植物図集

2021年04月20日 04時18分28秒 | 日記

4月11日(日)の黍生山です

 

いきなりですが前山のこれ何ですか~

 

梅林上で黍生山は今アオダモの花盛り

 

9時30分 共有林で早くも2組目の下山者快晴の日曜なので登山者が多そうです

 

マムシグサの蓋をめくってスカートめくりみたい

 

林道出会いまるで夏の空

 

座禅石から寧比曽岳ですが山桜はもう終わりです

 

10時5分 山頂の気温は15℃

 

この時山頂には男性1人と女性2人のグループが見えました

男性と話していると随分黍生山に詳しい追分小学校にも居たことがあるなんて仰る

話し終えて暫く女性の内の1人がこちらに来て「岡田の妻で御座います」

「え~っ、岡田先生なら以前お会いしてます本を頂きました

小西真奈美さんが「足助の植物が載っている本があります。宜しかったら頂いてお送りしますよ。」

と言うので4冊送って頂き地区の公民館にも1冊置かせて頂きました

その時点であすけの植物図集だけでも4冊

更に近隣の植物図集も何冊か出されているとのことでした

それが全て自費出版で各150部全て無料で配布しておられる

奥様に伺ったところに依るとその後も続々と出版されておられる由

 

改めて岡田先生とお話している内に山頂は大変な事に

未だ未だ登ってきますコロナが怖いのでお暇して下山

 

帰りは山中から林道へショウジョウバカマは花が終わって新芽が元気

 

未だ未だ山桜が頑張っている林道の一人歩きは静かで幸せ

そう言えば岡田先生も「人の居る山はイヤだ!」って仰っていました

 

<付録>あすけの植物図集

A4判240ページ余りの大作第1集~第3集までは2012年から毎年出されていました

この第0集は2017年に出版されてます

 

黍生篇の目次です

 

黍生篇の中表紙

 

黍生山を林道、登山道だけではなく隈無く歩かれているようです

 

中はこんな感じですけど、1つ作るだけでも何日もかかりそうです

 

コメント (7)
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