続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

南山の桜

2021年04月11日 04時18分28秒 | 日記

小ネタが少し溜まって来ましたので早めのUPです

 

3月30日 庭の枝垂れ桃にシジュウカラ

 

エナガも

 

シジュウカラ、エナガ、メジロの群れでしたがメジロは撮れませんでした

 

去年地域振興券を購入したとき応募した懸賞が当たったのですがカミの友達もあたったというので

「な~んだ、皆当たるんだ!」と貰いに行かなかったら「受取期限が3月末までです。」と電話

「商品は何ですか?」

「うどんの詰め合わせとビジネスホテルシングル1泊無料宿泊券です。」

と言うのでなら貰いに行くかと市内のビジネスホテルに出掛けました

写真は途中の鞍ヶ池公園

 

頂いたのは三千円のうどんセットと七千円余りの無料宿泊券と言う事は一万円だったんだ

でも市内のビジネスホテルシングル1泊なんてどうしよう

面さんがツアー参加の時使うかと思ったが豊田市内では自宅と変わらないようです

 

4月1日5時46分 昨日カモシカが入ったあのお墓の囲いの中にまたカモシカ

今日のカモシカは年寄りのようで動きが緩慢です

 

8時過ぎに見たときには流石に居ませんでした

 

カモシカを撮っているとセントレアに向かう飛行機

 

4月4日6時14分 庭にシジュウカラ巣材を咥えて居るようです

でも巣箱に入らず飛んで行っちゃいました

 

同じ日の昼前 近所の長老がタラの芽を持って来て呉れました

バカの家のタラの芽と違って素晴らしく良いタラの芽ですタケノコと一緒に半分従兄弟に送りました

 

4月5日 対岸のウワミズザクラが咲き始めました

なら黍生山もソロソロかな

 

4月6日6時18分 南山に朝陽が当たったのがスポットライトみたいです

 

ここは山頂ではありませんバカの家から山頂は見えないのです

これで思い出したのが司馬光の「客中初夏」

 

四月清和雨乍晴  四月清和(せいわ)、雨たちまち晴れ
南山当戸転分明  南山、戸に当たってうたた分明(ぶんめい)
更無柳絮因風起  更に風によって柳絮(りゅうじょ:柳の綿毛が風に舞う様)の起こるなく
惟有葵花向日傾  ただ葵花(きか:ヒマワリ)の日に向かって傾く有るのみ

四月の清らかですがすがしい日。雨もすぐ上がり、すっきりと晴れた。

南の山が、私の家のすぐ近くにあるように、はっきりと見える。

そして柳の綿が風によって舞うこともなく、

今はただ向日葵が太陽に向かっているだけだ。

コメント (8)
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