続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

イチヤクソウめ~っけ!

2021年04月24日 04時18分28秒 | 日記

4月20日(火)の黍生山です

 

第1鉄塔付近のヒメハギそんな季節なんですね

 

先日見つけたシュンランの近くにもうひと株ありました

こちらは花が2つだけど葉っぱが鹿に食べられてます

 

座禅石から寧比曽岳は葉っぱが伸びて見えにくくなりました

この直後下りてくる面さんとバッタリ久し振りなので一寸長話でした

 

12時18分 山頂の気温は21.5℃

 

この気温では遠くの山は全滅

 

山頂には同年配のオジジ(手前)と向こう側に同年配のご夫婦

つまり山頂にはオジンとオバンばかり

 

カミが居るので何時もの昼食ですが手前の漬物の真ん中のワラビはとても美味しいです

ネットで流行っているようでカミが灰汁抜きしたワラビをめんつゆ(我が家は追い鰹)に漬けただけです

後日、面さん、俊さんに食べて頂きましたが大好評でした

 

北西斜面に白い花を着けた大きな木

 

ゴマギじゃないでしょうか

 

一週間振りの黍生山ですが山が本当にキレイになってきました

 

山頂の黍生山ノートには頼もしい登山家が嬉しいですねえ頑張って欲しいです

もしかして山小屋さんのお孫さんかな

 

山頂のヤマボウシ、中央の黄緑の葉っぱが随分伸びました

 

林道まで下りて来ると道端にミツバツツジの花が落ちていました

 

ウラジロは新芽を伸ばしています伸びて2つに別れるのだそうです

 

共有林下のイチヤクソウに蕾が着きました

 

撮影しているとカミが新たなイチヤクソウを発見探してみると辺りに幾つも有ります

ここのイチヤクソウは猪に掘り返されたり盗掘されたりで何度も絶滅の危機に遭っています

でもそのたびに30mほどの範囲の何処かで復活するんです

何処かに供給源が有る筈だと探したのですが見つかりませんでしたが

探し方が甘かったのです探した場所に有ったのです

 

帰宅後面さんちにタケノコを貰いにもう要らないというのに面さんは生えているのは全部掘ると

結局45本くらい掘り37本頂いて来ました

呆れたカミが大きめのを5本勤務先に持って行ったら大喜びされたそうです

残りの殆どは今年3回目の発送

今年は福沢諭吉さんがタケノコを持って2人出て行きました

でも皆さん喜んで下さるんですもん

 

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする