これ、いいっしょ♪

毎日の暮らしの中で、日々感じたことや、私の好きなものをつづっていきます。

青森一泊二日 結婚式出席の旅 <後編>

2014-10-22 | odekake

ねぶたの家 ワ・ラッセ を後にし
A-FACTORY へ。 

 
青森県産シードル工房と
名産品ショップや飲食店がありました。


お次は
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 へ。 




以下HPより。

 1908年(明治41年)に鉄道連絡船として就航した比羅夫丸が
青函連絡船歴史の始まりです。

青函連絡船は1988年(昭和63年)まで80年間にわたり、
青森港と函館港を結び、
1億6千万人の乗客と2億5千万トンの貨物を運びました。
 航行距離は8千万キロ、地球を2,019周分に及びます。
中でも青函連絡船最大の魅力は貨物車両を搭載する「車両甲板」であり、
鉄道車両が船を通じて海を渡ることは世界的にも大変珍しい事です。

日本の鉄道史に名を連ね、
日本の経済発展に大きく貢献してきた青函連絡船は青森市のシンボルであり、
歴代55隻中「八甲田丸(八甲田山系と睡蓮沼がシンボルマーク)」という、
23年7ヶ月と現役期間が一番長かった船を
ほぼ就航当時の状態に係留保存した貴重な施設です。 

 
日本が壮絶な戦争から大復興を果たし、
高度経済成長期へ突入した頃の青森駅前を題材にした
ジオラマ 「青函ワールド」 です。
 
 

 

 


航海甲板へ。


展望台にも登れます。

 
車両甲板へ。

 

 
昔懐かしい列車が並んでいて面白かったです。
私はさ~っと見るくらいで十分でしたが、
ダンナはかなり興味津々でした。
船に鉄道、男性にはたまらないスポットかもしれません。

 



お次は
青森県観光物産館アスパム へ。 

 
津軽三味線の生演奏を聴くことができました。


ここでスイーツ休憩。
ほたてソフトクリームを食べました。
あまじょっぱくて、
最後にほんのりほたての味がしました。 

 
ランチは 青森魚菜センター へ。 


市場に並んでいる好きなネタを買って食べる
「のっけ丼」 の食事券を購入。

 
100円でご飯を買い、
ぶり、マグロ、トロサーモン、ぼたんえびを乗せました。
ダンナはぶり、まぐろ、ほたてを乗せてました。
ネタによって値段が違いますが、
これで540円は激安!

 
ひとつのネタがこ~んなに大きいんですもの♪
 美味しくて大満足のランチでした。

 



最後に訪れたのは
三内丸山遺跡 です。 

 


三内丸山遺跡は日本最大級の縄文集落跡で、
発掘調査によって当時の自然環境や生活、
ムラの様子などの解明が進められています。







木、わら、土など
色々なタイプの竪穴式住居があります。


中に入って自由に見学することができます。

 
こちらは高さのある住居。

 


中はけっこうな広さがあります。





 
大型竪穴住居は
集会場や共同作業場として使われていたそう。
外はかなり暑かったのですが
この中はひんやりしていて涼しかったです。

 
施設の中に戻って、ミュージアムを見学。
写真撮影もOKです。




土器のかけらを発掘して集めて
ここまで復元できるのってすごいですよね!
現在も発掘が進められています。



遺跡を後にし、青森空港へ。
昨日披露宴を終えた親友夫婦と合流。
奥さんの身内の方も
偶然私たちと同じ飛行機で帰るとのことで、
見送りに来てくれたのでした。
披露宴では少ししか話すことができなかったので、
空港でゆっくり話す時間が持ててよかったです。

飛行機へと繋がるボーディングブリッジに並んだ時
何気なく展望デッキのほうを見てみたら
親友と親戚のお子さんの二人で、
大きくジャンプしながら手を振っていることに気付きました。
大きく手を振り返しながら
ずっと待っていてくれたことの嬉しさと
また次いつ会えるかわからない淋しさ、
そして、離れていても何年たってもこうして続いていた友情に
涙が出そうになりました。

 次は何年後に会えるかな・・・。

今回は一泊でしか行くことができませんでしたが
またいつか、ねぶた祭りの時期に行きたいと思いました。



 



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