これ、いいっしょ♪

毎日の暮らしの中で、日々感じたことや、私の好きなものをつづっていきます。

青森一泊二日 結婚式出席の旅 <前編>

2014-10-21 | odekake

遡ること三ヶ月前の話になります。
記録として載せておけとダンナに言われたので、
残しておこうと思います。
まだ初夏の7月5日、
青森県五所川原市に住む親友の結婚式に出席するために
一泊二日で青森へ行ってきました。

新郎である彼とは、二十歳そこそこからの付き合い。
五所川原を出て札幌の専門学校に通ったのち、
そのまま札幌に就職したのですが、

30歳の時、家業を継ぐためにUターンしたのです。
札幌から離れたくないと、
最後に会った時の淋しそうな顔を今でも覚えています。
その後、私の結婚式の時に再会。
五所川原から札幌まで出て来てくれたことが嬉しかったので、
彼の結婚式の時には、自分がどこに住んでいても
必ず行こうと思っていました。
そして待つこと10年。
やっと招待状が届きました。
長かった~(笑)




青森空港に到着。
青森と言えばねぶた祭りが有名ですよね。


青森空港のキャラクター 「ひこりん」 もお出迎え。


ウェルカムドリンクのりんごジュースも振舞われていました。
しかし、りんごアレルギーの私は飲めず・・・。

空港からレンタカーを借りて、
ホテルがある青森駅前へ移動。
チェックインして着替えてヘアセットまで終わらせるのに
1時間しかなかったので、それはもうバタバタでした。
そこから五所川原市にある披露宴会場へ移動。





10年ぶりに親友と再会。
お互い年を取ってちょっと太ったりして
見た目の変化は多少ありつつも、
10年も会っていなかったように感じませんでした。
彼のお父さんが会社経営をしていることもあり、
出席人数は400人!
田舎の結婚式は参列者も多いだろうと想像はしていましたが、
想像を越える規模でした。
会場が広くて高砂が見えないので
スクリーンが3ヶ所設置されています。
仕事の関係者はもちろんのこと、議員さんも多く
祝辞が五所川原市長だったのにはビックリでした。
まさか彼がこんな大きな会社の跡取りだったとは!


出席者の年齢層が高かったせいか
お料理は和食が中心でした。


よく旅館などで出てくる小さな鍋物を
披露宴で目にするのは初めて。
同じテーブルに座っていた三味線の先生に伺ったのですが
青森では当たり前のことらしいです。


中はやわらかくて美味しいお肉でした♪


結婚式って出席者も幸せな気持ちになりますね。
彼の奥さんがものすごく美人だったので、
どんな衣装を着てもステキで見とれました。 
最後の新郎の父挨拶では
お父さんがカミカミで笑いを取り、
涙を誘うどころか、大爆笑になっていました。
それなのに、ダンナは泣いてた!(笑)
誰もが笑っていたのに、泣いてる人なんかいなかったのに
酔っ払っていたせいか、泣き所がどこだったのかもわからず、
それがまた面白くて笑いました。
 
まっつ、おめでとう♪
末永くお幸せにね。





さて翌日、帰りの飛行機までは時間があるので
少し観光をすることにしました。
青森駅前をブラブラ。

 
青い森鉄道、のんびり乗ってみたいなぁ。


お土産屋さんに入りました。
ねぶた柄のネクタイ。
外国人にもウケそうですね。



 
青森といえば、つがるこぎん刺し。
やっぱりステキで、私もやりたいなぁと思いました。 





ねぶたの家 ワ・ラッセ へ。


 
 
七夕の前だったので、短冊が飾られていました。

 

 
伝統的な金魚ねぶた。
ミニサイズもあり可愛かったので、
帰りにお土産として買ってきました。 
 
 




どのねぶたも立派でキレイ!



 
中の作りがどうなっているのかを
知ることもできました。

 








ねぶたを目の前で見て、その大きさに驚きました。
ここまで大きいとは思わなかったし、
細かな作りにも感動しました。 
この画像のリングのつなぎ目部分は
紙を重ねて色を塗り
濃淡を表現しているとのこと。
実際のねぶた祭りの時は人も多いし
あっというまにねぶたが次から次へと行ってしまうので、
ここに来れば、ねぶたの作りをじっくりと見ることができると
 ガイドさんが仰ってました。
長い時間見ていても飽きないほど面白くて、感動しました。
ここは青森観光のスポットとしてオススメです。



お土産売り場には、特産品も色々ありました。
りんごジュースも種類が豊富。
ダンナが買って飲んでましたが、激ウマだったそうです。

 

後編へと続きます。 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。