これ、いいっしょ♪

毎日の暮らしの中で、日々感じたことや、私の好きなものをつづっていきます。

9年ぶり沖縄本島への旅2014 <4日目前編>

2014-09-27 | odekake


沖縄旅行4日目。
レストランでの朝食を終え、敷地内を散歩。


島らしい景色です。

 
これだけの草むらですもの、
ハブがいるのも納得。

 
ホテルのプライベートビーチです。
誰もいなくて静かなビーチ。


パラソルもあるし、穴場的なビーチなので
もう少し時間に余裕があればゆっくりしたかったなぁ・・・。

 
伊計島のホテルを8時半にはチェックアウト。
南部へと車を走らせ、世界遺産斎場御嶽 (せーふぁうたき)へ。
9年前はひっそりとした佇まいだったのに、
チケット&お土産品を扱う建物ができていてビックリ。
ここでチケットを買い、徒歩10分程の入り口へ向かいます。


いや~それにしても暑い暑い!
昨日に引き続き、この日も34℃。
帽子、タオル、サングラスは持っていたものの
日傘を持って行かなかったことを後悔。 
汗を拭きつつ、水分補給しつつの10分が長く感じました。
これから沖縄へ行かれるみなさん、 
沖縄の日差しはハンパないです。
 日焼け帽子グッズはお忘れなく。
この建物の中で、3分程度の紹介ビデオを見て 
ようやく中に入れます。
9年前はこんな建物もなかったのにー!
なんだかすっかり観光地化されてしまい、
ちょっと残念な感じに・・・。

 
知念半島にある斎場御嶽(せーふぁうたき)は
琉球の始祖「アマミキヨ」が造ったとされ、
国始めの七御嶽の一つといわれる琉球最高の聖地です。
琉球の最高神女であった聞得大君(きこえおおきみ)の就任の儀式は
この斎場御嶽で執り行われました。

世界遺産登録 2000年12月2日

沖縄観光チャンネル より引用。


 
パワースポットとしても有名なこの場所で写真を撮ると、
青や紫色の光が写る事があるそうで、
今回この写真にも右下のほうに光が写りました。




昔は男子禁制の場所だったのですが、
今は男性も入ることができます。
しかし、観光客増加によるマナー違反や
石畳の摩耗等といった問題などから
再び琉球王国時代と同じ男子禁制にすることで、
入域者数を調整しようという動きが出てきているそうです。


岩壁に手を当てて、パワーをもらいました。




外国人観光客が
ふざけながら写真を撮っている姿を見かけました。
ここは神聖な場所なので、
やはり制限を設けるべきなのかもと感じました。





斎場御嶽を後にし、行列のできる人気店
中本鮮魚てんぷら店 へ立ち寄り。




数分並んで、さかな、いか、もずくの天ぷらを購入。


揚げたてアツアツのもずく天。
今まで食べたことのあるもずく天の中で、
一番の美味しさでした!
ここはぜひ立ち寄るべきオススメのお店です。


そして次の目的地 ガンガラーの谷 へ。
入り口にある鍾乳洞そのままのオープンカフェ
「ケイブカフェ」 で、ツアー開始時間まで待ちます。




鍾乳洞がら水滴が落ちてくるので、パラソルがあるのです。

ガンガラーの谷は、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、
豊かな自然が残る亜熱帯の森。
約1万8000年前に生きていた
「港川人」の居住区としての可能性も高く、
今も発掘調査が行われ、「自然」や「命」に思いを巡らせながら
体感していただくことをコンセプトにしています。
谷の広さは約14500坪、歩行距離は約1㎞。
足を踏み入れて初めて分かる、広大な太古の世界が広がっています。

(HPより引用)

   

 
事前に詳しい説明を受け、いざ森の中へ。
傘にできそうなほど大きな葉っぱは
クワズイモの葉だそうです。








初めて目にする大きな木や不思議な植物も。
これは木の根っこが上から垂れ下がっているという
不思議な光景です。


やしの木には年輪が刻まれています。




洞窟内は暗いため、
ガイドさんの説明を受けてランタンを持って中に入りました。


洞窟の奥にはこの場所で昔、
命の誕生を願われてきたという
男性のシンボルのような形をした鍾乳岩がありました。
HPにも載っています。




洞窟を抜けるとそこは、緑が眩しく
気持ちがすーっと落ち着くような景色です。


ツルや根っこが、長く長く伸びた木々。


昔は海の底にあった世界。
その海の底が地上に出て、珊瑚が岩になったものも。
そんな場所に今、こうして立っていることが不思議でした。


更に上へ上と上っていき、丘の上から見た景色。
奥に見えるのは、港川人が住んでいたとされる森だそう。


最後にここでツアーのおさらい。
ガイドさんの説明がとてもわかりやすく面白く
あっという間の1時間20分でした。
沖縄の観光スポットとして強く取り上げられてはいませんが、
このガンガラーの谷ツアーは、
美ら海水族館と同じくらいにおすすめしたいです!
ツアー参加には事前予約が必要なので、
行かれる方はお気をつけください。




4日目後編へと続きます。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。