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2023年月例ネット句会最優秀句が次のように決定しました。
おめでとうございます。
最優秀句(8点)
④4月 つばめ来て風新しき里となる/柳原美知子
最優秀次点句(6点/同点2句)
⑥6月 紫陽花の今朝の色挿すガラス瓶/藤田洋子
⑫12月 海鳴りの何処か遠くに懸大根/桑本栄太郎
2023年12月19日
花冠発行所
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〇最優秀句の選出の選を13名の方がしてくださいました。どうもありがとうございました。
〇最優秀俳句と、次点の俳句の方々に、発行所から粗品を送らせていただきました。ご笑納ください。(髙橋正子)
毎年つばめが渡ってくるのを見るとうれしく、俳句を詠むようになってからは、初燕をいつごろ、どこで見れるかが楽しみのひとつとなりました。今年は例年より遅く4月3日にれんげが鋤かれた後の畑に昼の月が出ている空から風を切って舞い降りたのが印象に残っています。この里に新たな季節の1ぺージがひらかれたように感じました。
皆様から頂いた共感の選を励みに、今後も句作を続
けていければと願っています。来年もよろしくお願いいたします。
今年もいよいよ押しつまり、厳寒の候となりました。正子先生、句友の皆様お体に気を付けられて、
よいお年をお迎えください。
本日25日、花冠ネット句会最優秀賞次点賞の賞品を賜り、大変有難う御座いました。