最近は無かったのだが久々に

またあのクズ(父)が鬱陶しいことをしでかした
今日は雨、まあ雨といっても猛烈な雨じゃなくしとしとと降るような雨だが
今日は病院に行く日だというのにお父さんが起きるのがちょっと遅いから
見に行く、すると起きていて何時に出るかという話を少しする
決定したら俺は歯を磨いて服を着替える事に
するとお父さんも降りてくる
いつものように雨戸を開けると
「あーあ、あいつひっかかってべしゃんこや。可哀想に」
といった、そしてそのまま暫く経ってトイレに
俺は
「可哀想と思うなら助けたれよ、可哀想と思って助けないのはイジメと同じ」

まあ人間に対しては色々状況によるかと思うから一概には言えないのだが
相手は犬だ
しかも自分ではどうしようもない
俺ならば見つけたら直ぐに引っかかっているのを外しに行くものだが

俺がそう言うとやつはまだ着替えてないからとか
病気になったらいけないからとか
自分の事ばっかりうだうだ言い訳をシヤガル
非常に不快だ、自分が病気にならなかったら犬はなんでもいいのか

そしてずっと聞きたくもない言い訳をし続けるから
奴が口を開くたびに俺は
「興味ない」
の一点張りになってしまった
しまったというのはおかしいか、いや奴がそうさせたのだからしまったという表現も
あながち間違ってはいないだろう

ちなみに俺は直ぐに助けに行ったよ！

めちゃくちゃ濡れていて寒そうだった、ごめんよ

吠えて助けを求めてくれればもっと早く・・・
でもうちの子は我慢強いから吠えないんだよね；；

おしまい