思考時間の大切さ

取り敢えず最初は対局数を重ねる為に第一感（一番最初に思いついた場所）で即打ち（全部2～3秒以内）していました
敵のレベルが少しずつ上がって来ると全然勝てなくなり始めた
というか安易に見損じしすぎて、萎え始めたので少しだけ考えてから打つようになったら
６０手目ぐらいで中押し余裕勝ちできるようになった
そもそもコンピュータのレベルが大して強くないのでまだまだなのですが

NHK杯を見まくって、ただ見るだけじゃなくどういう意味があるのかという事を
ちゃんと理解しながらやり始めたってのも大きいけども
たった１０秒でも考えるのと考えないのとでは全然違うんだなあという感じ

そもそも俺は思考より体がまず動くというタイプではないので
こっちの方が理にかなっているのですがｗ

今気づいたが、youtubeのどこまで見た線が凄い便利

なんか動画一覧の部分で下に赤いラインの様なものがあるのは何だろうと思ったら
1回見たやつが分かるようになっていてしかも、どこまで見たのかがその赤いラインで表示されるよう
しかも次にその動画を見たら勝手にその場所から始まるじゃないか

いつの間にこんな便利になってたんだｗ

恐ろしく深い

まあ分かってたけど、なんだこの深さは
陣地を取ろうと広く取りすぎると取られ
守りすぎると陣地が少なすぎて負け
このバランスがめちゃくちゃ際どい

最初は1kmぐらいの幅の橋を渡っていて、何でもできる感じで始まるのだが
1手1手打つたびにどんどん狭くなっていき
1/3程度埋まる事にはもう靴の幅位にまで狭くなっている
そして半分が埋まるころにはもう親指ほどの幅になっていて
後半は髪の毛一本の上を渡っていくようなギリギリの状態でずっと戦わなければならない・・・

本当に俺の目ではまだ全然深い所までは見えないけども
底なし沼だという事は解る
このゲームは今までやった全てのゲームの中でもっとも単純で最も難しいだろう