自分の事だって分からないことがあるのにまして他人など

分からないことだらけで当然なのだ、何をいまさら悩んでいるっていうんだ
心の中ではこうするべきだって思っててもそれができない事って長い人生の中では多分沢山ある

「何を考えているのか分からない」

と他人に対して思う場合大まかに2種類の場合が考えられる
１つは、相手が自分の思っている事と見当違いの考えをしている場合
これは大多数のパターン

もう１つ、少数でなおかつ重要なのは

「相手も迷っている」

という場合が考えられる
迷っているのだから何を考えているのかは分かるわけもない
今表に出ている行動が果たして心の中で思っている事と同じなのか分からないんだからね

自分だって悩んでいる時はどうしていいか分からずトンチキな行動に出る時もある
そんな時相手には「？？？？？？？」という感嘆符が心の中で指数関数的に増加中なのだ

つまり

直ぐに結果を出そうとしなくてもいいんではないか
内容にもよるが、人生は短いようで長い（そして長いようで短いのだが）
事を急いだほうが失敗することもある、何故なら「急がば回れ」ということわざが存在するぐらいなのだからね

結局一生考えても答えが出ない事だってあるんだ、もしかしたら答えが出ない方の方が多いのかもしれない
それほどまでに厄介なのだ、人間という生命体は