暇がどこから来るのか

最近思い始めた、趣味と暇潰しが同じものになってしまった瞬間から、人間としての人生は終わりを告げるのではないかと。
なにも望まず発展せず命だけ削る毎日。
生きるのに意味は必要ないのかもしれない。
では、何故人間は生きる意味について考えることができるのだ？
意味がないのならばそれすら考えることができないのではないのか。

ああそうか、それすら考えれない人間が増えてきているってことなのか。

なにも考えずに生きるのなら、人間として生まれてくる必要はないのだけどな。

暇潰しのゲームやアプリが流行るのは、日本人の思考能力や向上心の著しい低下が原因だろうと考える。

そもそも、「暇」って何かに一生懸命になってる人にはそんな無いよ。

いつ何時、どんな場所でも、なんの道具もなく、考えることは誰にもできることだ。

「暇」というのは「考えることの放棄」と同じ意味なのかもしれないな。