四季の風 

お花や日々の出来事それに発見や川柳等を

名のある雑草

2016-09-29 10:18:07 | 観察
 毎日見つけ次第抜くのですが 強かさで季節が変るまで芽を出し続ける 困り物たちです。


チヂミザサ(イネ科) 毎年同じ場所に生えますが 根や零れダネで生えるのでしょう。


葉 笹に似た葉で縮れているのが可愛い。
毛の多いものをケチヂミザサ 毛の少ないものをコチヂミザサと言うそうですが ケチヂミザサの方かもしれません。


チチコグサ(キク科) 以前は西側の日陰で蔓延っていましたが 今年南側に大群生し処分したものの あちこちにポツポツと。
ハハコグサは1年草 チチコグサは多年草 逆ならよかったのにと思います。


ヒメムカシヨモギ(キク科) 今年この種が異常に生ましたが タネが飛んできたのでしょう。
お隣の空き地に林のように生えていて・・・・来年も生えそう。
若菜は茹でて水に晒すと シュンギクのように食用になるそうですがご遠慮します。


オオニシキソウ(トウダイグサ科) 初夏から秋まで決まった場所に生え 立ち上がって大型化します。
葉の色は緑。


コニシキソウ(トウダイグサ科) 初夏から秋までの間何処でも生え毎日抜いても毎日生えます。
横に広がり葉は赤い実を帯びる  でも↑との交配種の様な青い葉のものもあります。
散歩道には30センチ程の大株になっているものもあり タネが飛んでくるのでしょう。


ヒナタイノコヅチ(ヒユ科) 引っ付き虫になるタネです。
北側に生えていたのですが今年南側でも見ました。
手で抜くと途中で節から折れて根が残り なかなか抜くのが難しい種です。
でも漢方になるとかで以外でした。
UPした種のタネの量が半端ではないので 良く増える厄介ものです。


*** 昨日もはっきりし無いお天気でしたが 今日も小雨の生憎のお天気です。
蒸し暑くって朝から除湿を入れましたが こんな事初めてです。

・・・ 強かに生きる気持ちに切り替える  ・・・