goo blog サービス終了のお知らせ 

四季の風 

お花や日々の出来事それに発見や川柳等を

伊予十二薬師まいり

2015-01-13 10:30:49 | 旅行
 主人が申込んでくれた日帰りツアーに 観光目的で行ってきました。
納経帳を買い求めガイドさんにお預けしてから7時30出発 伊予鉄本社ビルから近い順位巡るようになっていました。

薬師寺(第12番 羊)



イスノキ(ヒョンノキ)は松山市天然禁煙物。

金蓮寺(第9番 申)

小学生らしき二人のお子さん共々に ぜんざいのお接待と土産に大根の漬物を頂き 心も体もぽかぽかでした。


ソシンロウバイが綺麗でした。

長楽寺(第10番 酉)

甘酒のお接待を。


門前に伊予絣の創業者の鍵谷カナさんの 立派な記念碑がありました、

浄明院(第11番 犬)

飴のお接待を。


去年お友達に連れて行って頂いた牡丹寺でした。
寒牡丹の紅白がお供えしてあり 望遠機能使ってパチリ。

蓮華寺(第3番 猪)

以前数年間この近くの神社の十六桜を見に来たついでに 足を伸ばして参っていてお寺でしたが 階段が多くて登れない方も。
飴のお接待を。                 ーつづくー


*** 参加者は遠くは九州からの方がお二人いらして24人 25人乗りのバスに女性の高齢者が殆どで男性は3人のみ。
小型バスなので狭い道もスイスイで楽でした。

お寺にお参りする度にご一緒した女性住職さん?の先導で般若心経と唱え お薬師寺ではオンコロコロ~~~オンコロコロ~~と初めて聞くお経も一同で供えました。
8割方がお参り装束でしたが私はお数珠も忘れ  お経も主人が毎日あげるのを聞いていて半覚えながら それらしく装って常に後ろの方でマカボダラ~~と知っているところは大きな声で同化しました。


    ・・・  初旅は薬師如来に逢いに行く   ・・・

双海町へ・・3

2015-01-08 10:02:48 | 旅行
頂上まで登った後は横道を一気に降って・・


山側に ありがとう!とパチリ
3部咲きということでしたが 綺麗な風景でした。


もう一度全体にありがとう!!とパチリ 持ち主の方とのお話を楽しみお礼を言ってサヨウナラを。
入場料の代わりに皆さんは スイセンの束をお買い上げのようでしたが 我が家は咲いているのでお花代を収めお花は遠慮し 山道を転ばない様に下界へ。


高い場所から見た漁港には 最初は1隻もいなかった黄色い船がいっぱい入港していました


道を港側に降りると船の上ではお魚を扱い中でしたが コウイカと別のお魚でした。
黄色い船は漁を終えて入港していたようです。

この黄色い漁船は初めてにて不思議でしたが 他所からの蜜業者を区別する為では?・・と二人の意見は一致。


再度シーサイド公園により 私はチョコアイスでパワーをもらい岐路に・・・。
市内に入ってからお買い物も済ませ 無事に家につきました。


パンフ

いろいろの催し物があるようです。


夕方のお空は極楽浄土に続くのような空でしたが 行かなくってよかったです。(笑)


*** 越して来て半年後の3月に それまで在住していたたつの市のお友達おふたりが 訪ねて来てくださったので 息子の運転で内子町や和紙の里と共に双海町にも案内しました。
その時桜の木の下のスイセン畑の前で写真を撮り 乱れて咲くスイセンを追って上に登るとそこは公園でした。
あれから16年近くなり今回その場所が判らなかったのですが スイセン畑の方にお尋ねすると やはり違う場所だったようです。

     ・・・ 思い出は霞み水仙咲き乱れ  ・・・

双海町へ・・2

2015-01-07 10:20:24 | 旅行
 小さな階段を上り線路を越えて家の横を通り 整備された細い急なくねくね道を登って登って・・・ふ~・・行くと いい香りが漂い出して スイセン畑の近いことを教えてくれました。


持ち主の方にご挨拶して見上げたスイセン畑は圧巻でした。
右からの逆光で霞が掛かってようですが それがなんとも幻想的でした。


持ち主のお方の説明では お爺ちゃんがみかん畑をスイセン畑にされたのは 20年前とのことでした。


私はスイセン畑の真ん中に道を登りながら 変わる風景をパチり・パチリ。


山側と


海側と・・


写真を撮っている間にも黄色い船が又1隻と言う具合に 次々と港の中に入ってきていることが判りました。




頂上からの風景

伊予灘のスイセン畑は 淡路島の水仙郷ほどではないですが もっと知ってほしいものでした。 ー つづく ー


*** 七草

今日七日は七草粥の日 昨日の午後Iさんに年賀のご挨拶がてら 去年ご一緒したので七草摘みをお誘いしました。
雨が止んでいましたがぬかるんでいる場所なので長靴を履いて その途端用意していた小さな鎌を忘れてしまい 手で抜くことに・・。トホホホ・・・(笑)

お知り合いの田んぼ付近で ナズナ・ハコベラ「ハコベ」・ホトケノザ「コオニタビラコ」(今年は小さなものばかり)」・オギョウ「ハハコグサ」(Iさんは帰路で私は我が家で でも小さい。)・セリ(移植しておいた場所で出ていましたが小さい)・スズナ「蕪」・スズシロ「大根」(我が家で小さ目のものを) 合計7種がどうにか揃い今朝頂きました。

ネットで七草粥を引くと全国的には 地域のお野菜などで七草にしているところが殆どでした。
寒い時期なのでお野菜ならば我が家も簡単ですが 自然界のものを揃えるのは大変でしたが とても楽しかったです。


       ・・・  宝探七草摘みにわくわくす  ・・・



双海町へ・・・1

2015-01-06 10:04:02 | 旅行
 ポカポカ陽気にザチャンスと TVのコマーシャルに感化され双海町のスイセン畑へと 主人を誘って行くことにしました。
途中ボリュウムのあるハンバーグランチをお腹に入れて 道を196~56~378とほぼ真っ直ぐに進んで 迷うことは無く双海シーサイド公園に着きました。


駐車場に停まっていたスポーツカーを 許可を得て撮らせて頂きましたが 今日の陽気ならオープンカーも大丈夫かも。


この浜は夕日が美しい事で有名。 


時にはだるま夕日も拝めるようです。
1度家族4人で立ち寄ったものの ガスの向こうに落ちる夕日でしたが それでも綺麗でした。


お店の方のお話では今日はガスの為見えないのですが ガスが掛からないと山口や広島がはっきり見えると言うことでした。
売店では双海町産の食べられる雑魚が 新鮮そうだったので買い求めました。(毎日これを出し用に使っていますから)


又恋人の聖地にもなっていて そんなモニュメントや飾りもいろいろあります。


施設内の鉢植えの大きなカネノナルキには 


ハチたちが蜜を求めに来ていて


もう働いていました。


スイセン畑は後7km向こうと教えて頂き 更に湾岸道を走りコミセンに駐車し スイセン畑に向かいましたが 三叉路で迷ってしまいました。


玄関前にキクの咲いているお家の方が丁度出ていらしたので 道を教えて頂きお花も撮らせて頂きました。
いよいよスイセン畑へ。            ーつづくー



*** 目覚めた時から雨がざんざ 
昨日の飛行機雲については こちらのNHKのTVの天気予報番組でもでも取り上げられていて 明日は雨の証拠と言っていましたが その通りになりました。
          

       ・・・  初雨に清められてる明日道    ・・・    

吹屋赤い街並み

2014-10-25 09:24:21 | 旅行
 昼食を終えた後にガイドさんと合流し 近くの小学校へテクテク・・・私は珍しい植物があるのではと山の方へばかり見て歩きました。


現存する日本で一番古い立派な小学校は 当時の高い技術と財を注ぎ込んだ校舎と言う事で 美しい姿をしていました。


その昔はこの辺りには銅山で働く関係者等 5、000人近くが住み活気があった故 立派な学校も建てたようですが 現在はその面影は全く無く 竹藪や草に覆われて寂しい自然そのものの場所になっていました。


バスで移動しベンガラ格子の続く町並み 吹上街道を散策。 


銅とベンガラで栄えた街 幕末から明治にかけては中国山地の砂鉄・薪炭・雑穀 備中からの荷馬車の為の旅籠屋・飲食店でも栄たそうです。


資料館となっている片山邸の分家ともう一軒のお屋敷を訪ね 狭い急な階段を上がって2階まで見ましたが からくり戸や隠し部屋・坪庭も2つ 立派な小部屋が数多くありまるで迷路のような 贅を尽くし匠の技とが散りばめられたお屋敷でした。


仕事場後は真っ赤に染まっていました。
ガイドさんのご案内で昔の繁栄が目に浮かぶようでした。


お土産店の前に雨に濡れると模様が浮き出る ベンガラ染の傘が飾ってあり絵になりパチリ。


又バスに乗り次は吹屋銅山「笹畝坑道」の中を 全員ヘルメットを被って1列に並んで進んで 坑内の体験見学をしましたが 水っぽい上天井が低くて薄暗くちょっとスリルがありました。
横溝シリーズの「八つ墓村」の 映画のロケーション現場にもなっていることを 後で知りそう言えば見覚えがありました。


最後に「八つ墓村」の映画の舞台になって有名な 「広兼邸」に立ち寄り 隅々までガイドさんの説明に耳を傾け あの時代にタイムスリップした気になりました。

今回の旅はバスの乗る時間も長かったですが 坂道や4つのお屋敷の中外を見て回り よく歩いたツアーでした。

帰路は1番最初に降車したので家に着くと7時頃 主人がご飯を炊き前日作り置きしたおでんを温めて待っていてくれて ドライブインで買ってきたお土産おかずとお野菜を添えて乾杯!!。


*** 兵庫県在住中にこの辺りに来たことがあるのですが 随分思い出と変わって観光化され綺麗になっていました。
紅ガラと思ったのですが弁ガラでしたが 辞書を引くとどちらでもいいようで その由来はインドのベンガル地方からきているよいうことでした。
色々と収穫の多い素敵な日帰り旅行でした。感謝!!

今日は聖カタリナ大学の学園祭にて シニアもバザーで参加するため早いUPになりました。

・・・   ベンガラの色に染まって若返る  ・・・