真竹が生える頃にキヌガサタケも生え始めます。
タイミングが難しいきのこですので少し早めにシロを覗いてみましたが、やはり少し時期が早いようで気配もありません。
折角来たのだからと豊田湖を一周してみましたが見るものは殆ど有りませんでした。
テイカカズラ キョウチクトウ科
名前の由来は諸説ありますが、いずれも歌人の藤原定家に因んで付けられているようです。
この花を見ると子供の頃、色紙で作ったかざぐるまを思い出します。♪
正方形の色紙の角に切れ込みを入れ一片を中央に止めて竹の先に付け風に向かって走るのです。
早く走れば走るほど早く回るので全力で浜辺を疾走していました。
キキョウソウと ?
「あれっ、何だろう、何の行列だ?」
「蟻さんでしょう、それより早くのいてくれないかなぁ。痛いよ!」
「ゴメン!」
ウラギンシジミ
「お願い!もっと羽を広げて!」
「ちょっとだけだよ。」
「全開して欲しいんだけどなぁ。」
「じゃぁ、もう少し。これでいいかい?」
「もっと!」
タイミングが難しいきのこですので少し早めにシロを覗いてみましたが、やはり少し時期が早いようで気配もありません。
折角来たのだからと豊田湖を一周してみましたが見るものは殆ど有りませんでした。
テイカカズラ キョウチクトウ科
名前の由来は諸説ありますが、いずれも歌人の藤原定家に因んで付けられているようです。
この花を見ると子供の頃、色紙で作ったかざぐるまを思い出します。♪
正方形の色紙の角に切れ込みを入れ一片を中央に止めて竹の先に付け風に向かって走るのです。
早く走れば走るほど早く回るので全力で浜辺を疾走していました。
キキョウソウと ?
「あれっ、何だろう、何の行列だ?」
「蟻さんでしょう、それより早くのいてくれないかなぁ。痛いよ!」
「ゴメン!」
ウラギンシジミ
「お願い!もっと羽を広げて!」
「ちょっとだけだよ。」
「全開して欲しいんだけどなぁ。」
「じゃぁ、もう少し。これでいいかい?」
「もっと!」
ノビルとホソヒラタアブ
「こんにちは、ノビルちゃん、遊ぼ!」
「あら、いらっしゃい!アブ君。いつも見事なホバリングだねぇ。暫らくしたら蜂君も来ると思うよ、一緒に遊ぼう!」
7,8mmの世界ではこんな会話が聞えてきそう。♪
↓
ラッキョウの様な根っこも食べられます。
ノビルの鱗茎とアラゲキクラゲのブルーベリソース
和え。昨年の春作ったものです。
ノビルはユリ科の植物で中国では薬用に、日本では万葉の昔から山菜として親しまれてきたようです。
毒虫刺されには鱗茎をすり潰して患部に塗ると効き目があるとか。
時々、春先の山菜狩りの折に採取した鱗茎で酒肴を作ります。ワイルドな味ですが、なかなかおつなものです。
ヒルガオ ヒルガオ科
公園の片隅には初夏の花たちが咲き始めました。♪
緑の中にヒルガオが優しげに咲いていますが人の目がアサガオに向いているからでしょうか綺麗なのにあまり振り向かれていませんね。
イヌタデ タデ科
子供の頃はアカマンマと呼んでいました。
沢山摘んで花束にしてお友達に持っていった事など・・・。
身近にあった花は一つ一つに思い出が篭もっています。
ツルアリドウシ アカネ科
薄暗い湿った斜面などに咲いています。純白なので目に付きやすいですが写真に撮るのは難しい花。
キンシバイ オトギリソウ科
雄しべが金糸の様なので金糸梅。
よく似た花にビヨウヤナギが有りますが雄しべが花びらより長く華やかです。
こちらに金糸梅と名づけた方が相応しいのではと思うのですが・・。
メスグロヒョウモン
きのこの定点観察でしたが見るべききのこは生えていません。・・・で専ら蝶を追っていました。
会員の方が「蝶がおるよ~。」と呼んで下さるので後は綺麗に撮るだけ。でも撮るのが難しい。
モンキチョウ
コミスジ
時々、蝶が私の周りをくるくると飛び回る事があります。
汗の匂いに反応するの?それともシャンプーの匂い?それともオーラ?
サトキマダラ
ひょっとしたらヤマキマダラかもしれません。図鑑の写真を隈なく見るのですが違いが分りません。
秋吉台のお気に入りのコースではいつもこの蝶が出迎えてくれ、ポーズをとってくれます。でも飛ぶ時以外は羽を広げる事はありません。
モンシロチョウ
自ら(?)モデルを務めてくれるだけあって綺麗でしょう。♪
見慣れた蝶ですがついついカメラを向けています。
*** 金子みすず童話集から ***
つゆ
だれにもいわずにおきましょう。
朝のお庭のすみっこで、
花がほろりとないたこと。
もしもうわさがひろがって
はちのお耳にはいったら、
わるいことでもしたように、
みつをかえしにゆくでしょう。
*** 金子みすず童話集から ***
はちと神様
はちはお花の中に、
お花はお庭に中に、
お庭は土べいの中に、
土べいは町の中に、
町は日本の中に、
日本は世界の中に、
世界は神様の中に。
そうして、そうして、神様は、
小ちゃなはちのなかに。
*** 金子みすず童謡集から ***
星とたんぽぽ
青いお空のそこふかく、
海のこいしのそのように、
夜がくるまでしずんでる、
昼のお星はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
ちってすがれたたんぽぽの、
かわらのすきに、だぁまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
*** 星野富弘さんの花の詩画集から ***
野ばら
この道は 茨の道
しかし 茨でも ほのかにかおる花が咲く
あの花が好きだから この道をゆこう
ヤマトキソウ ラン科
朱鷺の羽色に似ているところから命名されているヤマトキソウは茎の長さは7cm~10cmと小さな植物です。
花の時期でないと見つける事はとても困難。
秋吉台では笹に紛れて咲いているので真剣に探します。見つけた時の喜びは格別です。
イシモチソウ モウセンゴケ科
食虫植物で葉の腺毛に時々小石をくっ付けているところから命名されているようです。
黒い雲に覆われ所々でブラックホールの様に青空が覗き、時々霧雨が降るという落ち着かない天気です。
一瞬の晴れ間を狙ってシャッターを切りましたが一部白トビ。
ルンバルンバさんが詳しく説明されていますのでご覧になって下さい。
宜しくお願いします。
丸投げでごめんなさい。
コキンバイザサ キンバイザサ科(旧ヒガンバナ科)
この花も性根を入れて探さないと見つかりません。
今日はヤマトキソウの直ぐ側で1本だけ花を付けていました。
ウツギ (ユキノシタ科)と ヒメウラナミジャノメ
公園の片隅では春の花が終わり初夏の花が香り始めウツギは今が盛りに咲いています。
別名、卯の花。
卯の花の匂う垣根に ホトトギス早やもきなきて♪
忍び音もらす夏は来ぬ♪
爽やかな空気を感じますね。
ミゾソバ タデ科
子供の頃はミゾソバの事を金平糖の花と呼んでいました。
彩り豊かな金平糖が大好きで透明のビンの中に入った淡い色彩を楽しみ、時たま一粒つまんでお口の中へ。
そんな思い出に繋がる花です。
キキョウソウ キキョウ科
見つけると撮りたくなる花、でも撮り難い花。
花はツツジ科の仲間でしょうか、コマルハナバチの社交場になっていました。
アカバナルリハコベ サクラソウ科
遊歩道の脇に目に付き難くひっそりと咲いていました。
茎の長さ15cm程で13mmほどのとても小さな花を付けています。
園芸品種にしては小さ過ぎるし・・・?
☆ ルンバルンバさんのコメントでアカバナルリハコベと教えて頂きました。
自生地は小笠原諸島、伊豆半島と沖縄本島に自生しているようです。
6月4日北九州市の山田緑地で観察したもので旧米軍の弾薬庫だった事と関係
があるのでしょうか。