今日の観察 2006-11-29 19:46:07 | 野の花 天気予報は久し振りに太陽のマークが付いています。 この天気を逃してはと、仕事の段取りをつけ、いそいそと山の方へ向かいました。 ところが1時間もしないうちに呼び出し電話。 晴れると忙しくなるのね、とぶつぶつ言いながら帰宅。 でもツマグロヒョウモンや ハタケシメジに逢えたから良いや。
ハキダメギク 2006-11-28 19:16:01 | 野の花 ハキダメギク 5mmほどの頭花の周りに羽を広げた天使のような花びらが印象的です。 あまり振り向かれる事のない地味な花を、さり気なく綺麗に撮り汚名を挽回してあげたいけれど、小さい花を綺麗に撮るのは、なかなか難しい。
ヤブコウジ 2006-11-27 19:23:13 | つなぎゆく命 ヤブコウジの実 高さ7~8cmの小低木。 赤い実の付いたものを数本まとめてグラスに挿し、机の上などに飾ります。もともと日陰の湿ったところを好む植物ですのでグラスに挿したままでも平気です。 数年前、グラスに挿したままおいてたら、数ヵ月後、白い花を咲かせ感動した事があります。♪ 苔玉で栽培しても面白いでしょうね。 ↓ 梅雨時、こんな花を咲かせます。
テイカカズラ 2006-11-26 18:52:59 | つなぎゆく命 きのこの写真を撮る時、近くを這うように生えている白い斑紋のある小さい葉の植物・・・何という名前の植物だろうと思っていましたが、テイカカズラの幼木だと知った時、少々驚いた記憶があります。成木の葉はマサキカズラという別名があるようにマサキの葉に似ていて幼木の葉に比べると、かなり大きく風情も違っているからです。 テイカカズラの実 ↓ この実がはじけると 中からこんな種が飛び出してきます。 梅雨時に風車のような可憐な花を咲かせます。 ↓ 幼木は ベニヒガサの左に写っています。 大きく見えますがベニヒガサの傘の径が2~3cmですから想像できますでしょうか。白い斑紋は、もう消えていますね。
星野富弘、花の詩画集から 2006-11-25 21:29:30 | 想う事 カラスウリ 星野富弘「花の詩画集」から 子供の時も 湧水が道を流れていた 節くれた木の根は 相変わらず崩れかけた岩を掴んで 鳥は世代交代などどこ吹く風 あの時の鳥のように木の実をつついている この山道の時間は動いているのか止まっているのか でも籠を背負って歩いていた人はいない 赤いカラスウリを首に下げて帰ってきた 父もいない 人間にだけ時が厳しく過ぎている 野菊(ヨメナ) 星野富弘「花の詩画集」から いつか この肉体が 土になるように 土が花になるのだろうか
ベニバナボロギク 2006-11-23 19:21:13 | 野の花 ベニバナボロギク アフリカ原産で、戦後日本に入って来た帰化植物だそうです。 春菊のような香りがあり台湾では食用にされているとか。 来春、試してみようかな。♪ オトコエシ 地上15cmほどの高さで花を咲かせていた可憐な花。何だろうと良く見るとオトコエシでした。草刈をされた後から脇芽を伸ばし、花を付けたようです。 女郎花(オミナエシ)より強そうなので男郎花(オトコエシ)と名付けられたとか。
鳥達 2006-11-22 19:04:27 | 鳥 アオサギ 車の中から、こんにちは! お久し振りね! 胸の黒いループタイが素敵だよ! ミヤマホウジロ 最新のヘヤースタイルでどちらへお出かけ? ホウジロ? 鳥撮りのシーズンになるまでに、サブカメラのメンテナンスをしておこうとと思っているうちにシーズン到来。 青空だと画面の汚れが目立ちます。 あぁ~。
訪問者 2006-11-21 19:14:54 | 鳥 ジョウビタキ ♂ 公園を一周して駐車場に戻ると車のドアーに待ち人(鳥)が・・・。 何か御用かしら? 悩んでいるご様子だけど相談事でも? いやいや違うようです。 数m離れた所に止まっている車にも思案顔のジョウ君がいました。 サイドミラーに映る自分に一目惚れ? ジョウビタキ ♀ 私のジョウ君は何処に行ったのかしら? あら! あんな所にいる。 何してるんだろう?
道草 2006-11-20 18:07:01 | つなぎゆく命 この一週間、冬型のぐずついた天気が続いていました。 今日も変わりやすい天気ですが雨は降っていないので買い物帰りに郊外へ足を伸ばし、しばし道草。 靄のかかった湖の小島に微かに光が差し込んでいます。 かなり冷え込んだ筈なのに、まだ紅葉は進んでいませんね。 足元には冬苺が鮮やかに色づいて 目を上げるとビナンカズラが いつの間にかアオツヅラフジも色づいています。 10年前に編んだアオツヅラフジの籠は、まだ健在です。昨年に続き2度目の登場。1年の経つのは早いですね。