野の花語り

野山歩きで出会った野の花や昆虫たちとおしゃべりしながら時々道草も・・。

心地よい言葉

2007-06-28 18:04:04 | 想う事

ツマグロヒョウモン

「ありがとう」
「良かったよ」
「美味しいね」
心地よい言葉だね。
いつも聞きたい。いつも言いたい。
笑顔でいたいから。笑顔を見たいから。

つかの間のお日様に

2007-06-26 19:34:22 | 昆虫
不安定な天気の続くなかで、つかの間にお日様が覗くと蝶たちはどこからとも無く姿を現し、草花と戯れています。


ツバメシジミ

クローバーのベンチで一休み。


ベニシジミ

ベニシジミちゃんはヒメジョオンがお気に入り。


クロヒカゲ

シックな装いのクロヒカゲ。
ミツバアケビの葉っぱとよく合っているね。

久しぶりに

2007-06-24 20:03:12 | 野の花

ヤマアジサイ

この一週間はパソコンの不具合に振り回された一週間でした。
不具合が生じるたびに勉強しなくてはと思いながら、忙しさにかまけて勉強せず、後悔しきりの今日この頃です。


ヨウシュヤマゴボウ

折角撮った写真が、パソコンへ呼び込む事が出来ず更新もままならなかったのですが、漸く教えてもらいながら呼び込む事が出来、ほっとしているところです。
パソコン音痴ぶりが、また露呈してしまいました。


アサザ




仕事の合間に

2007-06-19 17:36:36 | 昆虫

ミノムシ

「人生には、時としてハプニングは重なるもんだよ。だから淡々と処理していくしかないね。」
とミノムシ君は顔を出して慰めてくれました。ミノムシ君、ありがとう。


カマキリ

「海華さん、がんばれ~!」
ありがとう!


ベニシジミ

「えっ!ボイラーも壊れちゃったの?」
「気を落とさないでね。軽自動車ほどの値段だっていうけど、病気をしたらもっとかかるかもしれないよ。気持ちを切り替えるんだね。」
「そうね、お蔭様で元気に山歩きが出来るものね。」


ヤマトシジミ

「私達は、いつも庭の隅で応援してるよ。」
ありがとう。


梅雨の晴れ間

2007-06-17 16:33:08 | 野の花

ムラサキカタバミ

庭のムラサキカタバミは今が盛りと咲いている。
草抜きの対象にされなかったお陰です。
コマツヨイグサも抜かずにいたら、やたらと繁殖しています。


ヤマツツジ

春先から初夏まで楽しませてくれるヤマツツジは、まだ山路を彩っています。
時々、天ぷらのあしらいに2,3摘んで、衣を付けて揚げます。ちょっと酸味のあるオツな味。ツツジの中には毒性を含んだものもありますので要注意ですよ。


デスクトップパソコンがダウン。
コメントが書けないとパニックに。
冷静になり、押入れに納し込んだままのノートパソコンを思い出した。
しかし、今日撮った画像しか無い。
まっ、いいか。コメントが書けただけでも良しとしなくてはね。


蛾も仲間

2007-06-14 19:19:15 | 昆虫

カギバアオシャク

エメラルドグリーンが綺麗でしょう!
苦手な蛾もこんなに綺麗だったらと・・・エコヒイキ。


フタホシシロエダシャク

☆ あすかちちさんのコメントで教えて頂きました。
  あすかちちさん、有難うございました。

とても小さな蛾で、写真を撮っていたら、通りがかった方に「何を撮ってるんですか?」と聞かれ「蛾です。」と応えると、ちょっと引いたご様子だった。


フジキオビ

                 ↓ フジキオビの裏



ヒラヒラと飛んでいる様子はウスバシロチョウにそっくり!
観察したのは、同じ高原でした。


不明

こんなに可愛い蛾もいるんですね。



ウンモンクチバ

☆ あすかちちさんのコメントで教えて頂きました。ありがとうございました。

野苺

2007-06-13 19:37:38 | つなぎゆく命

ヤブヘビイチゴ

ヘビイチゴは名前で近寄りたくないと感じますが、ヤブヘビイチゴは、それに輪をかけています。損をしている名前のダブルパンチ。
こんなに可愛いのにね。


クマイチゴ

こちらも、ちょっとおっかない名前。


ナワシロイチゴ

子供の頃、最も親しんだ苺です。


クサイチゴ

毎年、このイチゴでジャムを作ります。
でも今年はあまり見かけません。実っている所に行ってないという事なのかしら。
5月下旬には作っていたんだけどなぁ。


ナガバノモミジバイチゴ

こちらは豊作。
野歩きの度に少しずつ採取して、貯まるまで冷凍しておきます。
もう大分貯まったから、そろそろ作らなくてはね。


ササユリが咲く頃

2007-06-10 21:01:39 | 野の花

ササユリ

ササユリの花を見ると思い出す遠い思い出です。
免許を取って初めての山道ドライブ。
わくわくどきどきしながら入り込んだ道。だんだん道は細くなり、ついにはススキを掻き分けながら進んで行く状態に・・・。時々、木の枝が新車の車体を擦ります。心細くなったものの引き返す訳にはいきません。心細さが極限に達した時、ススキから抜け出し、少し広くなった所にでました。ほっとした目の前に、ササユリの群生。 見事に咲いていました。
その後、その時のような群生には出会っていません。


ヒメフウロ

ヒメフウロは思い出に繋がるものはありませんが、時間が経つと思い出を作ってくれるのでしょう。素敵な思い出が出来ると良いなぁ。


オダマキ

初めて、インターネットできのこのサイトを検索していた時、オダマキとアミガサタケのツーショット写真が目に止まりました。
新鮮な驚きで目に焼きつき、オダマキの花を見ると思い出します。

今日の観察

2007-06-08 18:08:39 | 野の花

キキョウソウ

最近、公園の隅などで良く見かけるようになりました。
北アメリカ原産の一年草だそうです。


ムラサキカタバミ

この花も繁殖力旺盛で急激に繁殖してきました。
庭にもナガミヒナゲシと共に入り込んでいますが綺麗だから大目に見てあげる。


ナツハゼ

ナツハゼの花の写真を撮りたいと思っているうちに、花は殆ど終わり実になりつつあります。時間が経つのは早いなぁ。


スイカズラ

ほんの少し採取して、500mlのホワイトリカーに漬けました。


不思議なもの

2007-06-06 19:43:00 | 虫こぶ

バラハタマフシ

テリハノイバラに、赤い実が点々と付いています。
でも、テリハノイバラの実とは、ちょっと風情が違う。何だろう?と調べてみたら、バラハタマバチが作るバラハタマフシという虫こぶ(虫えい)だったのです。
綺麗な色でしょう。



ヤブコウジの小さな木に、ヤブコウジとは違う花が???
まわりには、エゴノキの花で絨毯が出来ていました。
風の悪戯だったのですね。