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野の花語り

野山歩きで出会った野の花や昆虫たちとおしゃべりしながら時々道草も・・。

つる性の植物

2007-11-16 18:16:47 | つなぎゆく命

タンキリマメ

タンキリマメ、トキリマメ・・・どちらかな?
と思ったら、葉で見分けましょう。
厚みのある方はタンキリマメ、薄くて細長い方はトキリマメ。
赤い実は個性があるので、見つけるとついついカメラを向けてしまいます。


エビヅル

ブドウにそっくりで食べられますが、名前はエビヅル。
次の写真はブドウに似てませんが、ノブドウの名が付いています。
どちらの実を見ても、名前に頭を傾げます。


ノブドウ

食べられない上に、ブドウに似てなくてノブドウの名前がついています。
きっと、こちらの方が先に和名が付いたのでしょうね。
この実を見ると自然の色の美しさを感じますね。


ハスノハカズラ

辛うじて付いていた葉からハスノハカズラの実と判りました。
葉は何度か見た事がありますが実は初めてでした。


アオツヅラフジ

この実を見ると、蔓を採取して籠を編もうと思うのですが・・・。

野苺

2007-06-13 19:37:38 | つなぎゆく命

ヤブヘビイチゴ

ヘビイチゴは名前で近寄りたくないと感じますが、ヤブヘビイチゴは、それに輪をかけています。損をしている名前のダブルパンチ。
こんなに可愛いのにね。


クマイチゴ

こちらも、ちょっとおっかない名前。


ナワシロイチゴ

子供の頃、最も親しんだ苺です。


クサイチゴ

毎年、このイチゴでジャムを作ります。
でも今年はあまり見かけません。実っている所に行ってないという事なのかしら。
5月下旬には作っていたんだけどなぁ。


ナガバノモミジバイチゴ

こちらは豊作。
野歩きの度に少しずつ採取して、貯まるまで冷凍しておきます。
もう大分貯まったから、そろそろ作らなくてはね。


これ、なぁんだ?

2007-05-25 20:10:26 | つなぎゆく命


この実の形が名前の由来になっていますよ。
我が家の庭では、まだ咲き残っています。



野の花を観察してる方には、易し過ぎる問題ですね。



私は束ねてドライフラワーにします。
小さなドライフラワーのブーケが出来ますよ。

3つ共分る人は、野の花観察検定3級を進呈します。(海華方式)

答えは明日ね。♪

アカメガシワ

2007-04-25 19:17:51 | つなぎゆく命

アカメガシワ

この辺りでは、アカメガシワはヤマウルシと共に最も目にする木です。
雑木林の縁には必ずと言っていい程生えている。



芽吹きの葉は、薔薇を思わせるほど鮮やかな色をしていますが、誰も振り向く人はいない。
”綺麗に撮ってあげるからね。”と云いつつ綺麗に撮るのは難しいものです。

芽吹き

2007-03-25 18:23:16 | つなぎゆく命

ゴンズイ

1週間、超多忙が続きました。
今日漸くひと段落し、解き放たれた蝶のように、僅かな時間、野山を徘徊しました。


ガマズミ

この2,3日の暖かさで木々が一気に芽吹いていました。♪
山の斜面の広葉樹も芽吹き始めているのでしょうか、やや浮き上がりつつあります。
萌え出る春の序章ですね。

ツルリンドウ

2007-01-03 21:03:01 | つなぎゆく命

ツルリンドウの実

昨年の秋は忙しさで、ゆっくり山歩きが出来なくて、ツルリンドウの実の写真は撮っていませんでした。
寒さのせいか、色褪せていますがまだ美しさを残しています。
そっと草の茎に引っ掛けて撮りました。

                ↓ 夏から秋にかけて可憐な花を咲かせます。



今日はこんなハプニングがありました。

今日の観察

2006-12-24 18:27:44 | つなぎゆく命

シロノセンダングサの種

ひっつき虫の代表格。
うっかり群生地に足を踏み入れると大変!ズボンの裾はイガイガだらけ!今日も被害に。

    

    1ヵ月前の姿は、こんなに可憐。


コブシ

春告げ花のコブシは毛皮に包まって春を待ちます。

冬苺

2006-12-23 19:54:39 | つなぎゆく命

フユイチゴ

時間があれば、ゆっくり摘んでイチゴソースを作ります。



今日は時間が無いので、4,5本茎ごと採取して籠に活けました。
蔓で作った籠ととても相性が良いです。

木の実

2006-12-13 19:12:00 | つなぎゆく命

ピラカンサ バラ科

実が赤く熟す頃になると鳥達の憩いの場になります。
気が付かずに側を通りかかると、いきなり飛び立ち驚かされる事があります。
鳥の写真を撮りたい時は、ピラカンサの生えている所を覚えておくといいですね。


イヌビワ