ベニマンサクの紅葉と自然観察・おおの自然観察の森探鳥会
令和6年10/27(日) おおの自然観察の森センター 集合 9:30 12名参加
前日から天気予報が余りよくなく参加を思案してしていましたが、JRで大野浦迄行き、タクシー
で約20分で、センターに到着。
ベニマンサク湖周辺を自然観察、探鳥会です!
ベニマンサク(通称和名マルバノキ)は特殊な植物で長野県、岐阜県、四国の一部と広島県の
大野町のみに分布しています。(広島県の天然記念物に指定)
今日は探鳥会のガイド担当の方が自然植物アドバイザーなので詳しく教えていただきました。
あいにく、野鳥の方は空高くたくさんの野鳥が群れなして飛んでいたりしましたが、中なか降りて
くれませんでした。
センターの展示物の昆虫や野鳥のはく製たちを見学して、生き物ののサンショウウオや、カエル
とか見せていただき散策に出かけました!
野鳥が撮影できたのはベニマンサク湖の遠くの陰にいた「マガモ」だけでしたので…
ベニマンサク湖を半周しながら植物を詳しく教えていただきましたので、その一部です。
先ず、「ツチアケビ」
「ヒヨドリバナ」
「ベニマンサク」
「ママコナ」
「アキノキリンソウ」
「ツルリンドウ」
「ヤブコウジ」
「ツリガネニンジン」→ 白花 うす紫色
「サンヨウアオイ」 → ギフチョウが食べる?
「クサギ」
「ガマズミ」
自然の花々を教えて貰いながら、時々は空の上空をトビやハイタカが飛び、コシアカツバメの
大群が飛来したり、ソウシチョウの群れや、アトリ、ヒヨドリの群れが上空を舞っていましたが、地上には降りてきませんでした
ベニマンサクの小路やモリアオガエルの小路を散策し、ハツチョウトンボの湿地や見学してセンター迄戻ってきました。
約2時間半の散策でしたが、野鳥の撮影はできなかったものの充実した一日でした。
最後の鳥合わせでは、26種の野鳥が確認されました!
ベニマンサクの紅葉は夏の猛暑や不天候が響いてイマイチでしたが、念願の見学ができて大満足です!
帰路は、廿日市に帰えられる参加者に同乗させてもらって廿日市駅まで送っていただきました。
お世話になった皆さんありがとうございました!
駅のベンチで持参のお昼を食べて、廿日市13:48のJRに乗り、新白島でアストラムラインに乗り換えて帰宅しました。
念願のおおの自然観察の森、散策はとても楽しかったです、友人たちと行くことが出来なかったのが悔やまれますが…
皆さんお疲れ様でした! END
【 追記 】
帰宅後、家の窓から見える太田川の川筋に「ジョウビタキ」のメスが来ていました!!
この前「ホオジロ」が止まっていた杭?の上。
この春まではオスがよくきていた杭?なんですが…