あさきた神楽公演に行く!
安佐北区民文化センター 12/17(日) 12:30 開演
[ 出演 ] 飯室神楽団 (安佐北区)
[ 演目 」 、
1、塵倫
第14代仲哀天皇の時代、日本征伐を企て異国から数万の軍勢が攻めてきた。
その中に背に翼を持った塵倫という大悪鬼が、黒雲に乗り虚空を神通自在に飛行し
国々を荒らし多くの民を滅ぼしていた。
そこで仲哀天皇は竹麿呂を従え、弓矢の遺徳を以って塵倫に立ち向かった。
激しい戦いの末、見事塵倫を討ち取った。
国の危機を救い、天下泰平、民安全の世を作り上げた仲哀天皇を讃える神楽です。











2、山姥
院の北面の武士・坂田時行の妻は、夫が倒れた後に都を追われ、一子怪童丸と共に
越後の国、上路山に流れ着き、世を呪い人を恨みながら、山賊に身を落としていた。
都においては武名高き源頼光が東北の兇族征伐の勅命を受け、後の四天王の一人
渡辺綱 を連れ越後の国に向かいます。
途中、人家に辿り着き、一夜の宿を求めます。
その家こそ山姥の住み家だったのです。
快く迎えられた頼光主従は、旅の疲れもあり奥の一間にて休んでいたその夜更け
怪童丸が足音を忍ばせ頼光の部屋へ切り込みます。
寸前のところで観付き頼光主従と山姥親子の戦いとなります。
山姥は戦況不利になり、怪童丸が切られそうになったその時、山姥は頼光に命乞い
をし、戦った相手が天下に名高き源頼光と知った山姥は、素性しれたる一子怪童丸 を家来の一人にして欲しい懇願し、怪童丸を親の名を一字取った坂田金時と 改め、家来の一人に加えます。
怪童丸と今生の別れに頼光主従に別れを告げ安住の地を求めて上路山を去り、頼光
綱、金時は都へと立ち帰って行くという物語です。















14:30
2演目終了です。
旧舞の「塵倫」
新舞の「山姥」と見ましたが旧舞の出だしは我が田舎の舞の楽でした。
両方ともよく練習されていると思います。
暫しの神楽を堪能しました。
安佐北区民文化センター 12/17(日) 12:30 開演

[ 出演 ] 飯室神楽団 (安佐北区)
[ 演目 」 、
1、塵倫
第14代仲哀天皇の時代、日本征伐を企て異国から数万の軍勢が攻めてきた。
その中に背に翼を持った塵倫という大悪鬼が、黒雲に乗り虚空を神通自在に飛行し
国々を荒らし多くの民を滅ぼしていた。
そこで仲哀天皇は竹麿呂を従え、弓矢の遺徳を以って塵倫に立ち向かった。
激しい戦いの末、見事塵倫を討ち取った。
国の危機を救い、天下泰平、民安全の世を作り上げた仲哀天皇を讃える神楽です。













2、山姥
院の北面の武士・坂田時行の妻は、夫が倒れた後に都を追われ、一子怪童丸と共に
越後の国、上路山に流れ着き、世を呪い人を恨みながら、山賊に身を落としていた。
都においては武名高き源頼光が東北の兇族征伐の勅命を受け、後の四天王の一人
渡辺綱 を連れ越後の国に向かいます。
途中、人家に辿り着き、一夜の宿を求めます。
その家こそ山姥の住み家だったのです。
快く迎えられた頼光主従は、旅の疲れもあり奥の一間にて休んでいたその夜更け
怪童丸が足音を忍ばせ頼光の部屋へ切り込みます。
寸前のところで観付き頼光主従と山姥親子の戦いとなります。
山姥は戦況不利になり、怪童丸が切られそうになったその時、山姥は頼光に命乞い
をし、戦った相手が天下に名高き源頼光と知った山姥は、素性しれたる一子怪童丸 を家来の一人にして欲しい懇願し、怪童丸を親の名を一字取った坂田金時と 改め、家来の一人に加えます。
怪童丸と今生の別れに頼光主従に別れを告げ安住の地を求めて上路山を去り、頼光
綱、金時は都へと立ち帰って行くという物語です。
















14:30
2演目終了です。
旧舞の「塵倫」
新舞の「山姥」と見ましたが旧舞の出だしは我が田舎の舞の楽でした。
両方ともよく練習されていると思います。
暫しの神楽を堪能しました。
しばらく神楽がアップされなかったので、
今年はもうないのかと思っていたら、年末公演があったのですね。
これで気持ちよくお正月が迎えられそうですねぇ。
山姥では坂田金時が登場するのですね。
神楽はちんぷんかんぷんですが、坂田金時は知っていますよ。幼名金太郎ですよね。
神楽の公演は、物語も衣装や仮面も素敵ですね。
会場の盛り上がりも想像できますよ。
さすが日本の伝統芸能ですね。
ぜひ演技もされては如何ですか?
神楽公演は、いつでもどこかでやっています。
広島神楽定期公演は「県民文化センター」で毎週水曜日の夜やっています。
これは、観光客やサラリーマンが仕事が引けてからとか、修学旅行をターゲットにとかの狙いがあるみたいです、
あさきたも今年、今回が8回目でしたが、4回は行って居ます。
坂田金時は神楽では「怪童丸」で越後の上路山ですが、足柄山の「金太郎」はkormanさんの地元の「足柄山」ですので、どうなってのか分かりません?
神楽の衣装はこの「塵倫」の一番上に来ている衣装でも200万円するそうです。
20kgも重さがありますので、それにお面をつけて舞うのは重労働です。
若くなくては舞えません。
「子供神楽」で子供の頃から舞っている団員が多いそうです。
東京公演も珠に有りますので機会があれば是非見てください。
私のブログでは臨場感は望めませんので。ペコリ。
貴姉は神楽の動きからセリフまで全て精通している感じですね。
あとは自分自身が舞うだけですか?
神楽は見ることに徹しています。
物語もセリフも大体同じなので出だしくらいは覚えていますが、全部が全部覚えられるものでもありませんね~。
ブログにはパンフレットを要約して紹介しています。
長く見ていないとたまにCDを見ます。
”あ~ら 残念也無念なあり、我が手下は打ち取られしか~我千年も万年も生きながらえて~
かくなる上は是非もなく~・・・・・・”
と続きます。アハ!
その点、神楽っこさんは恵まれています。いつでも、年に何回も、旧舞も、新舞も楽しめるようですから。
羨ましい限りです。
いろいろな事情で、もう出雲市まで行くことは出来ないなぁと考えています。
山の神の調子が良くないのですか?
私はこれでも珠に神楽のCDを見ていますよ~。
CDがありますが、ダビングしたのは映像が良くありませんが…