goo自由日記

いろんな出来事を載せています見てくださいね!

「今井政之の芸術と今井家三代展」 より

2017-09-11 19:26:40 | その他 イベント
 福屋デパートで開催中の「今井政之の芸術と今井家三代展」を見てきました。
 今井政之:大阪に1930年生まれ、13歳で父親の故郷の竹原に移住。
 文化功労者、竹原市に築かれた穴窒と登り窯から生み出される作品には、少年時代に親しん だ瀬戸内地方に生息する動植物の分様も数多く描かれています。
 1mもありそうな政之氏の渾身の大皿20点。
 今井家三代の情熱が伝わる作品、130点が表示されています。

  


 
 


 備前焼を師事されていましたが、志野焼の作品もありました。
 焼き物も私には芸術のほどは分かりませんが、圧倒されました。

 会場は撮影禁止ですので、貰ったパンフの写真を利用しました。

 


 今井政之氏の大皿です。

 


 長男:真正氏、スーパーリズムと称され、モチーフの本質を追及する孫の完真氏。
 親と子と孫の作品でしたがどれが私にはわかりません。

 


 


 


 そして、陶土ではなく、金属と鉱物を素材にした高い次元のアート「金石造形」を開拓した次男、裕之氏。
 陶芸の枠を超えた今井家の芸術精神が作品に宿っています。
 パンフの説明より、抜粋しましたが、
 「シーラカンス」「静視する若鷲」「深海のギャング」何れもガラスのケースに入っていて 200万円に近い値段も付いていました。
  

 凄い物を見た気分でした。