午後からも出発です。
◎ 山陽綿業
広島県では1社しかない脱脂綿の製造会社。
手押しポンプ → 大洋製
動輪、稲荷などありますが閉まっていますので近くからはみれませんが、鳥居はかたぶいています。


◎ ガラガラ橋跡
史跡 「我羅我羅橋」説明板
今は、暗渠になってて川、橋はない。
古川という川が太田川を分流し明星院前を経て矢賀村へ流れていた。
橋には「がら竹」という竹を束にして作った竹の橋。
橋を渡るとガラガラと音がしたためとも言われている。

◎ 史跡三本松
西国街道沿いに植えられた街道松のなごり。
文禄2年(1953)、豊臣秀吉が九州から大阪へ帰る途中広島立ち寄った際に、この場所に並木松を植えさせたとの伝説もあります。
その後、古木が3本残っていたので三本松と言われるようになった。

● 交通安全地蔵尊
「おんかか かびさん まえい そわか 」

● 廃屋 → 三本松通り(西国街道)をまっすぐ行き曲り角。

◎ 岩崎病院
倉田百三 文学碑 → 倉田百三、岩崎病院の院長がともに庄原の出身。

● 野外彫刻 「タイムカプセル」 作:田中 江理 (空ファミリー)

◎ 岩嶽山明王院才蔵寺
福島正則の家臣、可児才蔵(かにさいぞう)を祀る寺である。
才蔵ゆかりのミソ地蔵の頭に味噌を供え、合格を祈願する受験者や保護者が今も絶えない。
四国88ヶ所巡礼場(模擬) 健康請願水かけ地蔵尊
うだつ揚げ大師 さざれ石 さすり地蔵等・・・
可児才蔵像

ミソ地蔵 → 会長のお孫さんが、今年大学受験で祈願に来たといわれていました

天然記念物 「文殊竹」
慶長18年以来、生え続ける文殊竹、この竹の葉をお守りにすると脳病が全快して知能を発達するという。

ぽっくり地蔵 (しっかりお参りしました)

● ゴミを捨てないで!! (矢賀学区)

◎ 大宮社
ご祭神 :素戔嗚尊
この先の男崎神社の御旅所

● 胡子神社 → ご祭神 :事代主命 男崎神社の境外社

◎ 道標
左側に才蔵峠 右側には岩鼻と刻まれている。

◎ 城谷山覚法寺
元は真言宗、慶応2年(1597)に僧 宗清が浄土真宗に改宗。

◎ 祇園社
ご祭神 : 素戔嗚尊 (石だけ?)

● 現代風鏝絵

● 豪華和風建築 → 過去の街歩きで最大級?

◎ 黄泉水 → 現在は観音様だけ。
以前は、黄泉水の看板や水質検査の表示がありましたが現在は何もありません。
(黄泉水の効果が無くなったのか?)

※ 14時半、矢賀駅に到着です。
3年前に交流オウークで来ていますが、覚えている部分や全く忘れてしまっていることや、新しい発見もありますが、エエッ! と思ったりして楽しくおしゃべりしながら歩きます。
今回は「鳥」もたくさん見ましたが、ひよどりが分かっただけでもよかったです。
9400歩、5,45kmの万歩計です(不正確)
皆さん、お疲れ様でした。
矢賀駅、14:56発の広島駅行き帰りました。

以前の記事を こちらへ リンクしました。
ひろしま遊歩100選ガイドツアーに参加する~!
27-1/21 (土) 広島駅北口 9:45集合 23名参加
広島駅~矢賀駅コース NO-53
<主な立ち寄り先>
にしき堂~池田平和祈念館~愛宕神社~東区民文化センター~三宝大荒神社~尾長説教所跡~三本松~
ガラガラ橋~才蔵寺~道標~胡子神社
三年前に一度来たコースですが、気分も新たに出発です。
広島駅北口は緑地もなくなって、野外彫刻 「朝」 圓鍔勝三さんの作品があるだけの淋しい風景です。
◎ にしき堂
ザ、広島ブランド認定一号店、

JR 国鉄時代の標準時計

天皇皇后両陛下天覧の栄「工芸菓子」

◎ 広島池田平和祈念会館
sokaヒロシマの平和の美術品が多く展示してあります。
印象に残った作品です。
「ヒロシマの影」 ソ連から、ソ日協会の議長ポワワよりの作品

第二の「七つの鐘」記念時計

集合祈念写真

◎ 代々木ゼミナール
合格牛のモニュメント 作:流 政之 昭和63年(1988)

◎ 愛宕神社
延宝年間(1673~1681)、城東松原地区(現在の愛宕町、松原町1帯)にたびたび起こった大火の厄災、この災禍を除くため、京都愛宕社の分霊をお祀りして愛宕堂を建設。
神霊は火産霊神で火の神、火伏せの神です。
原爆で焼失しましたが、昭和27年、町内外の有志によって現在の場所に再建されました。
傍の愛宕地蔵尊と共に神仏同居の珍しい神社です。


◎ 東区役所
野外彫刻「のぞみ」 作:長岡 強 昭和58年(1983)3月

● HIROSHIMA マンホールの蓋

● 寒アヤメ

◎ 東区区民文化センター
野外彫刻 「風の詩」 作:奥田 秀樹 昭和60年(1985)3月

壁画「ヒロシマの風景」 作:増田 勉 平成10年(1998)3月
” 8月6日 一瞬にして葬りさられた我が故郷
深い悲しみとやるせない憤りを込めて
積み重なったがれきの街
暗い廃墟の中から亡くなった生徒の顔が浮び出る
いたいたしい絶望の原爆への呪い
愚かさを脱皮して平和に向ってつき進もう
増田 勉 ”

丁度東区区民文化センターは、「公民館まつり」で賑わっていました。

◎ 荒神山安養院
真言宗 御室派
ご祭神 : 三宝大荒神
神をご本尊とする珍しい寺院で、道路向か側に釣鐘があります。
元は、荒神町にあり、荒神町の発祥の由来。

◎ 全労済会館
野外彫刻 「贈り物」 作: 高橋 秀幸 平成2年(1990)7月。
”今、私たちの地球は、一人ひとりが優しさっも慈しみも持ち、それぞれの愛によって地球を支えて
くれる事を望んでいます、それを次代に伝えられる私たちの贈り物なのです。
高橋 秀幸 19907月 ”

◎ 登炬山法明寺
原爆被災説明板の「浄土真宗尾長説教所」 爆心地から3360m

現在の「法明寺」です。 無人。

◎ 尾長公園
12時前、尾長公園でお昼休憩お弁当にしました。

続きます・・・