休憩中も佐々木先生の「武田山」の説明もありました。
又、続いて旧出雲路の散策が続きます。
◎ 熊野神社
和歌山県東無妻郡新宮町に鎮座する熊野速玉神社の分霊とも伝えられている。
(新宮社)


熊野神社の境内にある「杯状穴」
石燈籠などの下部にある小さなくぼみの事で豊作、男子生産を祈っていた跡。

◎ 毛利時代の出雲道 (祇園1丁目辺り)
2間幅、荷車が通っていた細い道。

◎ 大下家(現福屋社長宅)

◎ 勝想寺
浄土真宗本願寺派え永禄元年(1558)僧無庵の開祖。

八木用水を開通した「桑原卯之助」の墓所。

昔懐かし、「コンクリートのごみ箱」

安川緑道 (洪水が多い安川は古川に合流され公園化)

◎ 恵比須神社
商業の守護神で事代主命が祭神

桑原卯之助の生家?

◎ いぼ地蔵
(投げ石地蔵) 武田光和が武田山から投げた石と言われる。
いぼ地蔵の松、 明治の頃までこの松の葉で人の体にできたいぼをつくと治るといわれていた。

木製電柱2本目

蓮光橋(新安川)

栗原貞子さん宅
原爆詩人 ”うましめんかな” は有名

◎ 蓮光寺
弘安6年(1283)に天台宗として創められたが、明応5年(1496)真宗に改宗。

蓮華松 寛永7年(1630)に蓮光寺が寺町より長束の地に移った時のもの。

本堂 本堂に上がらせてもらってお参り。

※ 午後5時、JR安芸長束駅で今日の歴史街道散策会は終了です。
風がきつくて少し寒かったですが、旧道路の出雲石見街道をくねくねとよく歩きました。
10000歩、6,8kmの万歩計です(不正確)。
皆さんお疲れ様でした、楽しかったです。
