『ルリマツリ』というこの涼しげな色の花
垣根の裏側に四方八方に枝をのばして今元気に咲いています
庭の外を向いて咲いているので家からは見えないのが残念
このルリマツリ、アフリカ原産の植物ということですが
この花の色のイメージからはちょっと意外な感じがしました
花言葉が「密かな情熱」なそうで
花がしおれると、こっそり服や髪にくっついてくることからつけられたらしいです
へぇー、なるほどねと思ってしまいます
花言葉っていったい誰がはじめに考えついたのでしょうかね・・・
アートフラワーのレッスンで今回は
高さ22ｃｍ程のトルソーにリボンワークでウェディングドレスを作りました
リボンにギャザーを寄せそれをトルソーには貼り付けていく作業の繰り返し
それがなかなか思うようにいかず四苦八苦状態
でもなんとかこんな感じに出来上がりました
関東地方も早々と梅雨入りしたようで・・・
今日は朝から雨空。こんな時は紫陽花の美しさが一段と際立って見えます
鉢植えだった『隅田の花火』を何年か前、庭の隅に置いたまま忘れてしまっていたら
いつしか鉢からはみだした根がしっかりと地中に張ってたみたいで、去年、その花を見た時に
「あれっ、家にもこんな紫陽花があったんだ・・・」と気づかされたのでした
ほったらかしにしていてもちゃんと育ってくれててありがとね
この私、最近バラの花に目覚めた
みたいで
なんとかきれいにバラを咲かせたーい
と思っています
これは『バレリーナ』というミニバラ
阿蘇のバラ園で旅の思い出にと買ったものでだいぶ大きくなってきました
こちらはアートフラワーでのバラのアレンジです。花器が可愛くて気に入ってます
いつか我が家に咲いたバラの花をアレンジしてアップできるのを夢見て。。。
その花を見ると思い出が蘇ってくるということは誰にでもあると思うのですが
・・・・・先日、友達がジュウニヒトエを持ってきてくれました
以前我が家の庭先にも這いつくばるように咲いていた花
丁寧に花を育てていた主人の母の姿がジュウニヒトエと重なって思い出されます
そして花水木。。。
丁度その年の春先に紅白の花水木の苗木を１本づつ買い
おばあちゃんの監督
のもとに主人が植えたのでしたが
翌年に咲く花を見ることなくおばあちゃんは亡くなってしまったのです
どういうわけかその後２本のうちの１本、薄紅色の木が途中から折れてしまい
かろうじて細い脇枝だけが残ったのでした
もう駄目かもしれないと思いながら見守り続けてきた花水木
毎年この時季になるとおばあちゃんの事をいろいろ思い出してしまいます
その花水木もやっと今年は背丈が1m程になり
たった一輪ですが花をつけました（ちょっとひねくれた形の花になってしまいましたけど・・・）
とっても可愛いです
桜の花の色は濃淡の差はあってもさ・く・ら色がほとんどだと思っていたら
今日、『ｓｆｋ』のお花の生け替えで見た桜がなんとなんと淡黄色
この桜の名前。。。『うこん桜』というのだそうです
八重桜でよーく見てみると蕾は薄らと赤みをおびているので
開花した時、がくの側の花びらはほんのり桜色です
なんだか奥ゆかしさを感じてしまいます
さらに右近桜（私の勝手な思い込みで。。。）ではなく鬱金桜と漢字では書くことも初めて知りました
その名前はショウガ科のウコンの根を染料に用いた鬱金色に由来しているということも
庭の木々にたくさんの新芽を見るようになりました
寒さをじーっと耐えながらいよいよ出番の時がきたようです
しっかりとしたアジサイの新芽
去年の暮に『花倶楽部』でもらった時は今にも消え入りそうな程
弱弱しかったポピーの苗
いまでは丈夫そうな緑色の葉になって蕾もつけていました
すごい生命力を感じます。どんな色の花をつけるか心待ちにしてます
さらに毎年忘れずに咲いてくれるクリスマスローズ
うつむき加減に咲いているので正面から写真を撮るのは難しいのですが
その姿がなんとも奥ゆかしくて魅力的。。。
さらにアートフラワーでこんな春のアレンジもしてみました
その存在すらすっかり忘れられほったらかしにされていた我が家のシンビジュームに
去年の暮、偶然に蕾がついているのを見つけ
寒さから守ってやらなくちゃと慌てて玄関に場所替えをして開花を待ち続けることひと月あまり。。。
ついに花開きました
蕾がそのまま枯れ落ちたらどうしよう・・・と正直ちょっと不安もあったのですが
結構生命力があるんですね
花びらは痛々しいほど傷ついてはいるもののしっかりときれいに咲いてくれました
今朝、「土のめぐみ館」で見かけた珍しい野菜2種類
丁度生産者の方が品物を並べているところだったので
食べ方を教えてもらい買ってきました
これがあの漬物でしか食べたことのないザーサイなの？と思ってしまいます
漬物でたべていたのは葉の根元でこんなに葉っぱが付いてるものだとは知りませんでした
家に帰りさっそくそのまま食べてみるとどちらも似たような味で結構辛みが口の中に広がってきます
玉ねぎと一緒に炒めるととっても食べやすく私の昼食の一品になりました
アーサイはてんぶらにしてみたら色鮮やかで辛みも薄らぎ美味しかったです
でも、本当は「紅なばな」が欲しくて行ったのに残念ながらまだ出ていませんでした
ついでに覗いた花やさんで見つけたとっても可愛いミニすいせん『テタテタ』
～もうすぐ立春～
春先にはやっぱり黄色の花。。。と一鉢買ってきました（一鉢100円・・・・嬉しいお値段ですよね）
去年の暮に「土のめぐみ館」で買い物をしレジに並んでいた時
すぐ前にいた人が見事なシクラメンを2鉢抱えていたのを見て
「素晴らしいシクラメンですね～」と声をかけたところ「これ1鉢790円なのよ」とのこと
その値段に惹かれ私もさっそくレジの列から抜け出し隣の花やさんへ
その時、すぐそばに倍の値札がついた同じような鉢植えのシクラメンがあったので
「同じようなのにどうしてこんなに値段が違うの？」とお店の人に聞いてみると
《誰もがやっぱり同じ事を聞くらしく》
「そうなんですよ、高いほうは葉の組み方がしっかりしているので・・・・」とのことでした
へぇ～それだけの理由なの？・・・と思いながらそれならと紅白2鉢買いましょうと即決
家に帰ってから葉っぱをちょっと組み合わせてみました
今、我が家の玄関先でこんなにきれいに咲いてますよ～
ひと月ほど前に兄夫婦が我が家に来たときに持ってきてくれた盆栽3つ
老爺柿（ロウヤガキ）2鉢と皇居の松１鉢
。。。盆栽。。。まったく無縁のしろものでどうして育てればいいのやら・・・
そもそもこの盆栽、東京に住む兄嫁のお父さんが大事に育てているなかの一部で
９０歳を過ぎた今、管理が大変になり
誰か植木の好きな人がいたら譲りたいと思っていたらしく、我が家にもやってきたという訳
お父さんが丹精込めて育てていた盆栽を枯らしてしまったら・・・
と思うと少々気が重くなってしまったけど
せっかく御縁あってここまで来たのだからなんとか育ててみましょうということになり
我が家に根付くことになりました
今、こんな感じにとっても可愛い柿の実をつけています
柿の大きさは２センチ程です
