その花を見ると思い出が蘇ってくるということは誰にでもあると思うのですが
・・・・・先日、友達がジュウニヒトエを持ってきてくれました
以前我が家の庭先にも這いつくばるように咲いていた花
丁寧に花を育てていた主人の母の姿がジュウニヒトエと重なって思い出されます
そして花水木。。。
丁度その年の春先に紅白の花水木の苗木を1本づつ買い
おばあちゃんの監督のもとに主人が植えたのでしたが
翌年に咲く花を見ることなくおばあちゃんは亡くなってしまったのです
どういうわけかその後2本のうちの1本、薄紅色の木が途中から折れてしまい
かろうじて細い脇枝だけが残ったのでした
もう駄目かもしれないと思いながら見守り続けてきた花水木
毎年この時季になるとおばあちゃんの事をいろいろ思い出してしまいます
その花水木もやっと今年は背丈が1m程になり
たった一輪ですが花をつけました(ちょっとひねくれた形の花になってしまいましたけど・・・)
とっても可愛いです
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