久しぶりに”あいたい時りーダーさん”からメールが入る。
「お忙しいですか?」
「ヒマ―」と私。
早速ジイチャンと孫の昼ご飯用に焼きうどんを作ってから、いつものようにホイホイと彼女のお家へ向かいます。
来年3月14日には東京へは2時間半くらいで行けるようになるそうだが、それまではまっては居られないと、東京在住のクラスメイトが秋に法事で帰郷すると言う。
≪長いコトクラス会してないね―≫と一応声かけられる人には声かけて、いつものグループだけじゃない少しミニだけどクラス会やれるか皆に打診して見るか…と言う事になって、早速いつも手元にあるクラス会名簿を参考にして順番に電話をかけることになった。
まず声かけられない人をチェックする。
最近アルツハイマーが進んだ人。
大分前に施設へ入ったと聞いた人。
最近体調悪い人。
そう言えば新聞の死亡欄で名前を見た人。なんて×をして行ったら随分さびしい事になって来た。
…で長いコト連絡しなかった人に電話を掛けて見た。2軒は電話そのものが掛からない。
「お久しぶりです。久しぶりに昼食会でもしようかと思って始めに現状調査でぇース」なんて笑いながら話をかけたらみんな懐かしがって現状報告をしてくれるのだが、中には『ずーっと会っていないし、高校以来交流無かったし話す事も無いし…』なんて返事もあって、二人顔を見合わせて「うーん。」と黙ってしまった。それでも「私から連絡する人居ないの?」と積極的に聞いてくれる人も居たりでなんだか複雑な気持ちになってしまった。
でも家へ帰ってから又メールが入った「何か思いが通じたのかもしれないよ。今日電話しなかった〇さんから電話が入ったわ。元気でパチンコ三昧の日だって!又会いたいわァだって!」
やっぱりそう思ってくれている人も居るんだよなァ。やっぱり”これでもう最後のクラス会”やる事にしようか…
買い物して家へ帰る途中に山の方の空を見たら真っ暗だった。
こりゃ来るかなと思ったらフロントにポツリポツリと当たって来たがワイパー動かすほどでも無くすぐやんだ。
夕方娘から電話が掛かる。「ねぇそっち雨降った?」「ホンの3粒ほど降っただけ。」「私家帰ったら洗濯物ビッシャビシャになってた。」
「やっぱり最近は家を留守にする時はどんなに晴れていても外には干せないな。特にお山の団地はね。」
ずう~~と続けたらいいのに?
いつまでも希望は捨てないで~~私は姉妹がいないので
友だちは大事にしたいね・・・・
さてクラス会は無事できるでしょうか?
新しいお友達もいっぱい作らなくっちゃ!
今からしようかどうか迷っているという段階です。
何しろ同い年の高齢者ですから・・・