昨日チョボラランチも終わっての帰りがけに、何だか肩のテーピングの当たりがかゆかったので、かきむしったようだ。
手先に何だか水ぶくれがつぶれたような感覚が伝わります。
そこですぐお薬の量販店へ入り品物を補充している店員さんに「薬剤師さんいらっしゃいますか?」と聞いたら、「何かご用でしょうか?」とおっしゃるので、「実はいましがた背中を引っ掻いて水疱がつぶれたような感じがしたので見て頂けますか?傷を貼ったまま治す絆創膏を買って貼りたいと思うのです。」そう言って洋服をぐっと引っ張って見て頂いた。「アラ水疱ががつぶれたようになっています」というので売り場へ誘導して頂いた。
こういった絆創膏は腰椎の手術後に絆創膏にかぶれてひどい傷になった時にずっと貼りっぱなしの状態で治るバンソウコがあることを初めて知ったのです。
”傷パワーパッド”
- 1. キズを早くきれいに治す
- 2. 痛みをやわらげる
- 3. 高い粘着力と、優れた防水性・防菌性でお風呂やシャワーもOK
- 4. しなやかな貼り心地、しかも肌色半透明で目立たない
- 5. やけど*にも使える
- *ただし軽度のやけど
という名の絆創膏をレジを済ませて再び店員さんの所へもどり、お店の片隅で背中の傷に貼って頂いた。
「すみませんねぇ。自分では貼れないものですから…」と笑いながら帰ってきた。
その話をプル友にしたら”だんだん厚かましくなるね”なんて笑われたけど、自分のが出来なかったら“他人にお願いして見る”
最近本当に多くなった。しかもこんな事まで?という事もして頂く事がある。
ビュッフェスタイルのレストランではウエイターさんにみつくろって持って来て頂くように少しだけ希望を伝えてお願いする。
ホームセンターへ行けば、店員さんが見つからなかったら横に立っている茶髪の歩兄ちゃんに≪すみませんねぇ上の棚のあれ取ってぇ≫なんて気軽に頼んでみる。
決していやだなんていう人はいない。
≪厚かましいばあさん≫と思われても一向に平気です。
重い物は誰かさんが持って下されば、素直にありがとうございますとお礼が言える。
公民館の3階へは誰かがパソコンを持って上がって下さるのです。そんな時は心から『ありがと~~う』と深々と頭を下げる。
本当は≪高齢者は自立しなくてはいけない≫と曽野綾子さんに叱られそうだけど、頑張れなければ厚意に甘えるのも有りかと…・そう思う今日この頃です。